2015年1月1日のブックマーク (2件)

  • 【地方創生】公共事業を「墓標」から「稼ぐインフラ」へ転換する方法とは?

    「地域活性化」や「町づくり」という名目で、多額の補助金を注ぎ込んで進められる公共事業。しかし、鳴り物入りで建物がオープンしてみるとテナントは埋まらず、客足も売上も見込んでいた目標に届かない。建物のライフサイクルコストは総工費の4〜5倍かかるといわれ、建設費用に300億円かけた場合はその後、1500億円が必要となる。巨額の維持費用は地元自治体が補填、やがて住民の生活に重くのしかかるという悪循環へ−−。 そんな公共事業の失敗例を「墓標」と呼んでレポートを発表しているのが、エリア・イノベーション・アライアンス代表理事の木下斉さんだ。各地で地域の再生を手がけ、公共事業の現場で実践してきた。安倍内閣は「地方創生」を大きな目標に掲げ、12月27日にはその「長期ビジョン」と「総合戦略」を閣議決定した。

    【地方創生】公共事業を「墓標」から「稼ぐインフラ」へ転換する方法とは?
  • ボルボが自転車ヘルメットを開発、道行く車と連携できる

    自転車と車のコミュニケーション。 同じ道路を走るもの同士、自転車と車はもう少し歩み寄りが必要でしょう。なんとなくお互い嫌っている雰囲気がありますが、それじゃいかんのです。そこで、お互いの安全のために、ボルボが開発しているヘルメットがこれ、自転車&ドライバーのコミュニケーションを手助けします。 ボルボがPOCとエリクソンとの共同開発で進めているこのヘルメットは、もちろんまだコンセプト段階。自転車乗りに人気のアプリStravaと一緒に使うシステムになっています。Stravaがサイクリストの位置情報をクラウドにあげることで、ボルボ車がその情報にアクセス可能。例えサイクリストがドライバーから死角となる位置にいようとも、この情報を使ってドライバーに注意を促すことができるというわけです。その逆もしかり、サイクリストに車の動きについて注意喚起をすることもできます。 もちろん、この仕組みは注意を促すという

    ボルボが自転車ヘルメットを開発、道行く車と連携できる