フォーブスは9月27日、「最も稼ぐヒップホップアーティスト」ランキングの2017年版を発表した。今回のランキングで最も注目すべきは、弱冠24歳で年収3300万ドル(約37億円)を稼ぎだし、5位に初のランクインを果たしたチャンス・ザ・ラッパーだ。 チャンス・ザ・ラッパーは、CDを売らない新世代のアーティストとして人気を獲得した。彼はストリーミングを通じて楽曲を広め、フェスティバルへの出演やツアー収入、さらにはアップルやキットカット等の大手企業との契約から収入を得ている。 20歳で年収1100万ドルを稼ぎ20位にランクインしたリル・ヨッティも、ストリーミングで支持を獲得し年間100本以上のライブから収入をあげている。 6位のケンドリック・ラマーは年収3000万ドル。4月に発売のアルバム「Damn.」をチャート上位に送り込んだ彼は、1公演で100万ドル以上の売上を生んでいる。9位のDJキャレドも
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