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2010年12月5日のブックマーク (3件)

  • 700MHzと900MHz周波数、世界標準に合わせることになりそう - michikaifu’s diary

    しばらく他の件にかかりきりで、このニュースを見逃していた。以前からこのブログで何度か書いている、「次世代無線サービス周波数では、世界標準に合わせた割り当て方をすべき」という話だが、どうやら無事、ガラパゴス化を回避できそうだ。 【周波数検討WG第9回会合】700MHz帯/900MHz帯ハーモナイズ案をドコモも支持 | ビジネスネットワーク.jp いわゆる「アナログテレビ跡地」の周波数帯700MHzをどうするかの問題で、以前は700MHzに十分な帯域がないために、世界標準とは違うが、900MHzとペアにして割り当てる、という案が有力だったが、結局700MHzの現在の住民のみなさまにお立退き願って、700MHz内でのペアと900MHz内でのペア、という形にする案を全部の事業者が支持して、その方向になりそうということだ。 よかったよかった。関係各所の皆様のご努力に感謝したい。 サテ、次は周波数オー

    700MHzと900MHz周波数、世界標準に合わせることになりそう - michikaifu’s diary
    Cru
    Cru 2010/12/05
    企業の内部留保を吐き出させて貨幣流通速度を上げる施策のひとつでもあるよね
  • 「ミクロ的基礎付け」を物理にたとえると・・・ - 最尤日記

    マクロ経済学のミクロ経済的基礎付け:フォーリー=シドラウスキによる試み(id:himaginary) すべての商品の市場があらゆる条件下のあらゆる将来時点において存在するという仮定の下で、マクロ経済の現実を単純な集計値で表すことができた。しかし、結果として描き出されたマクロ経済の現実には、幾つか問題となる特徴があった。例えば、競争的一般均衡は効率的なものなので、稼動すれば費用を賄えるだけの生産性を持つ資源が活用されないという状況とは相容れなかった。これでは、失業率や工場や設備の稼働率が大きく変動するという通常良く見られる現象が説明できない。 あー、そうか。近年マクロ経済学の論文では同時にミクロ的な基礎付けをすることを要求されているらしいのだけど、それはそう言う理由から始まったのか。 つまり、間違っているかも知れないけど、物理にたとえると、熱力学や平衡状態の統計力学では粘性や散逸なんかを扱う

    「ミクロ的基礎付け」を物理にたとえると・・・ - 最尤日記
  • 18世紀において医学は科学だったのか? - 最尤日記

    ホメオパシーの開祖サミュエル・ハーネマン(Samuel Hahnemann)についての記事が面白かった。けどその前に、finalvent氏はなにかすり替えをしている様に思える。 なぜそんな恐ろしい医療をしていたのか。当時の正統医学ではあらゆる病状は悪い血液から起こるとされていたためだ。ラッシュはすぐれた医師でもあり、医師の倫理感も強かった。「息があり、手が動くかぎり治療を尽くしたい。瀉血をやめるくらいならランセットを握ったまま死を選ぶ」と語った。まさに英雄であった。 身体の毒を出すために、瀉下も広く行われた。下剤である。甘汞つまり塩化第一水銀(Hg2Cl2)が広く用いられた。流涎。つまりよだれがだらだらとなるまで塩化第一水銀を飲ませるのが指針であった。現代医学からすれば、それは水銀中毒の初期段階なのだが、当時は科学的に正しい治療であった。 こんな医療でよいのだろうかと、正統医学に疑問をもっ

    18世紀において医学は科学だったのか? - 最尤日記
    Cru
    Cru 2010/12/05
    統計学が発達しても経済学は実証科学になりきれておらんのう