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2011年2月23日のブックマーク (1件)

  • 何が情報の非対称性産業を特徴付けるのか? - himaginary’s diary

    2/16に紹介したスティーブ・ワルドマンのブログエントリで、 コーエンの例示した政府、医療、教育に加えて、金融サービスも評価の難しい分野と言えるだろう。それらの分野では資金の流れが迂回的であり、かつ、不透明であることが多い。そのために短期的な予算制約が曖昧になり、費用やリスクが時間的に分散したり、購入の決断をした人以外に移転したりする。これは、それらの分野がエージェンシー問題や情報の問題に陥りやすいことを示している。個人的には、これらをまとめて「情報の非対称性産業」と呼びたい。多くの人々がこれらの分野をこれからの米国の成長産業と考えているが、それは考えるだに空恐ろしいことだ。 という趣旨のことが書かれていたが、ワルドマンが直近のエントリでその点について補足している。 その補足は、アーノルド・クリングの批評を受けて書かれている。クリングは、上記のワルドマンの考察について以下の2点を指摘した。

    何が情報の非対称性産業を特徴付けるのか? - himaginary’s diary
    Cru
    Cru 2011/02/23
    個別事例は評価しがたいが、運用実績が可視化され評価機関が評価出来るようになる規制の設計をすべきなんだろな。”実際にはそうした情報のほとんどは、それに基づいて行動を起こすだけの価値が無い”←タレブっぽい