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2012年6月6日のブックマーク (2件)

  • 中国をめぐる2つのスパイ事件:日経ビジネスオンライン

    読売新聞の大スクープだが、日中国大使館の李春光一等書記官が、「スパイ」だったらしい。らしい、と一応伝聞形にしているのは、まだ疑惑の段階だからだ。日が日駐在の現役外交官のスパイ容疑を暴露したのは初めてのこと。これは日中関係にどのような影響を与えるだろうか、ひょっとして、中国側が報復として日側の誰かを拘束したり、嫌がらせをしたりしてくるか、と中国の反応を注視していたが、意外にも低調である。それもそのはず、中国国内では目下、日のスパイ疑惑事件にかかずらわっているどころではないのだ。 中国で今、1985年以来の米中間最大の事件とよばれるスパイ事件が暴露され、しかも、政局にも影響しかねない勢いで波紋がひろがっている。 中国側の反応はほんとどなし 日の書記官スパイ容疑事件というのは、スパイ行為そのものの確たる証拠は、少なくとも報道ベースでは挙がっていないらしい。大使館員が駐在国の政府要人

    中国をめぐる2つのスパイ事件:日経ビジネスオンライン
    Cru
    Cru 2012/06/06
    うーん
  • 「政治不信が高まると投票率が低くなる」は本当か:日経ビジネスオンライン

    今年は「選挙の年」だ。選挙や政治に関するニュースが、新聞の政治面、国際面、さらには経済面や社会面まで賑わす今こそ、政治を巡る様々な問題について、改めてじっくりと考える必要がある。しかしこの連載は、従来の政治や選挙をめぐる記事や論評とは、ちょっと異なるアプローチを試みる。 世界の現代政治学のフロンティアでは、様々な数量データと統計的手法を使った研究が盛んに進められている。だが国内の報道では、そうした切り口から政治が論じられることは極めてまれだ。そこでこの連載では、主に筆者自身の研究を紹介しながら、政治に関する「ヤバい」問題や、「ヤバい」議論を指摘していきたいと思う。 今回のテーマは、投票率である。年内、あるいは、遅くとも来年には実施される総選挙の前に、「投票所に行くか否か」という、極めて基的な、全ての有権者が判断しなくてはならない問題について考えてみたい。 低い投票率は政治不信の表れ? ま

    「政治不信が高まると投票率が低くなる」は本当か:日経ビジネスオンライン