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2013年11月21日のブックマーク (3件)

  • 婚外子差別も夫婦同姓も「日本の伝統」ではない 歴史を知らない「保守」の劣化 | JBpress (ジェイビープレス)

    11月20日の衆議院法務委員会で、結婚していない両親から生まれた婚外子の遺産相続を嫡出子と同等にする民法の改正案が可決された。 これは9月に最高裁が、婚外子の遺産相続を嫡出子の半分と定めた民法の規定を違憲と判断したことを受けたものだが、野党が提出した戸籍法の「婚外子」の記載をなくす法案は、公明党は賛成したが自民党の反対多数で否決された。 この背景には、自民党内の保守を自称する政治家の抵抗がある。高市早苗政務調査会長は最高裁判決について「ものすごく悔しい」とコメントし、夫婦別姓にも反対して「日の伝統を守ろう」と言う。彼女の守ろうとする伝統とは何だろうか。 婚外子の差別は「家」制度の遺物 戸籍という制度は古代中国からあり、一時は東アジア全体に広がったが、今は日以外は形骸化している(韓国は2008年に廃止した)。現在の戸籍制度はこうした東アジアの伝統とは違い、明治時代の民法で制度化されたもの

    婚外子差別も夫婦同姓も「日本の伝統」ではない 歴史を知らない「保守」の劣化 | JBpress (ジェイビープレス)
    Cru
    Cru 2013/11/21
    江戸時代は自作農主体だから長子相続の家父長制で姓を名乗ることが禁じられてたから家の伝承の姓のみが伝えられてたんじゃ。家主体だったから養子に抵抗なかったし。論旨は賛成だけどね
  • 世界が日本流の長期停滞に入る恐れ:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2013年11月20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 米国のローレンス・サマーズ元財務長官が、楽観論者の残党に大量の冷や水を浴びせかけた。先日開催された国際通貨基金(IMF)の年次調査会議にパネリストとして参加したサマーズ氏は、高所得国の経済が世界金融危機以前の通常の状態に戻ることは容易ではないかもしれないと述べたうえで、需要の慢性的な低迷と遅い経済成長という、不安を抱かせる将来像を描いてみせたのだ。 いわゆる「長期停滞」に陥る可能性を指摘したのはサマーズ氏が初めてではない。思慮深いアナリストたちは金融危機以来ずっと、日の「失われた10年」の二の舞いになるのではという恐怖を感じてきた。しかし、サマーズ氏の説明は実に華麗で、見事だった。 長期停滞を恐れる理由:西方諸国に見られる3つの特徴 同氏の説明を信じる理由は何か? これについては、西側諸国に見られる3つの特徴を指摘することができ

    Cru
    Cru 2013/11/21
    公共投資による低炭素社会への移行のほかに高福祉による消費拡大ってのもありだと思うが。より良き未来。"貧しい未来のコストを受け入れるよりは、ミスを犯すリスクを取った方がいい"
  • 実質成長を支えてきたのは、物価下落による実質消費増|野口悠紀雄「日銀が引き金を引く日本崩壊」|ダイヤモンド・オンライン

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    Cru
    Cru 2013/11/21
    この人、リフレに反対できるならなんでも言うってなってないか? まあ、理論通りならリフレで最初に来るのは実質賃金低下なわけで。実質賃金低下→企業収益改善→賃金上昇と回って景気浮揚。消費増税ぶつけるのは下