インドのベンガルールにある空軍基地で起きた練習機2機の墜落事故で、機体の残骸の周辺を歩く軍職員(2019年2月19日撮影)。(c)STR / AFP 【2月20日 AFP】インド南部ベンガルール(Bengaluru、旧称バンガロール)で19日、アクロバット飛行のリハーサルを行っていたインド空軍のホーク(Hawk)高等練習機2機が空中衝突して墜落し、パイロット1人が死亡した。当局が発表した。 複数の目撃者によると、衝突した2機は制御不能になってきりもみ状態で落下し、ベンガルールのイェラハンカ空軍基地(Yelahanka Air Force Station)近くの住宅地付近に墜落。上空に巨大な火の玉が上がった。 パラシュートで脱出したパイロット2人も負傷した。当局によると民間人の負傷者は飛散した破片に当たった1人のみだった。直ちに公式調査が開始された。 2機はインド空軍のアクロバット飛行隊「ス
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