突然「右手上げて」と言われて迷うことはありませんか? 漫画家の三森みさ(@mimorimisa)さんが「右」と「左」の判断に時間がかかる「左右盲」を紹介した漫画に約14万のいいねが付き、共感が集まっています。 左右の判断に時間がかかる 三森さん自身、大人になっても「左右」の判断に時間がかかるのだといいます。こうした状態を俗に「左右盲」と呼ぶのですが、病気や障害として認められたものではなく、三森さんは「教育の中で混乱して矯正される機会がなく苦手なだけ」と説明します。 三森さんにとっての原因は、幼稚園の頃に右と左を教えてもらったとき、“同じ方の手を挙げても対面した人と反対になるのはなぜ?”と混乱したまま、今に至ってしまったことだと分析。 左右盲は日常に大きな支障がある訳ではないものの、学生時代に先生が「左の絵を見て」と言ったときに右の絵を見てしまい、授業の内容がちんぷんかんぷんだったというよう