2日、TBSが今月4~19日の約2週間、ドラマやバラエティ番組のロケやスタジオ収録を見合わせると発表した。 筆者は現役のテレビプロデューサーであるが、このニュースを聞き、「無理もない」と思うとともに、むしろ少しホッとした。そして、TBSの今回の決断は英断であると感じた。今、そう感じざるを得ないほど、番組制作現場は窮地に追い込まれている。筆者が知る番組制作現場の生の声をお伝えする。 完全に停止した海外ロケ番組とドラマまず、完全に大打撃を受けたのが海外ロケ番組である。当然のことながら現状では出入国すら難しく、各国の取材ビザもまず発給されない。こうした中、一部の番組は一旦「国内ネタ」に内容を差し替えて制作を続行しようとしたが、外出自粛が進む中、それすら難しくなっている。 ついに新撮を全て中止し、総集編で乗り切ることを決断する海外ロケ番組が出てきているのだ。 また、ドラマは関係するスタッフや出演者
▲画像:Collins Lab at MIT 提供 私たちにとってなじみ深い抗生物質だが、過去数十年で新たに開発された抗生物質は数少ないそうだ。こうしたものも、実際には既存の医薬品にわずかに手を加えたものが多いという。新しい抗生物質の特定には、多額の費用や長い多大な時間がかかるのが実情のようだ。 一方、既存の抗生物質に対して耐性をもつバクテリアも存在するそうで、その数も増えており、状況は深刻化しているといわれる。 このような抗生物質にかかわるさまざまな問題を解決する取り組みがマサチューセッツ工科大学で行われている。AIを使ったディープラーニングによって、抗生物質が効かない耐性菌にも有効な、強力な新薬を見つけることができたそうだ。 今回、研究チームは大腸菌を殺すのに有効な分子の化学的特徴を特定するために、アメリカ食品医薬品局FDAが承認した約1,700種類の医薬品と、多様な構造や幅広い生理活
今日は最近思っていることの雑感です。私のロジックが好きな人だけどうぞ。 「お前のロジックってなんだよ?」「この人だれ?」と思う人は読むのを止めてください。何度も書いているし、一般人向けじゃないようにナマハゲのロゴもつけているのに、未だに「読んで不快になったぞ! どうしてくれるんだ!!」という人がいるので、念のため。 私は過剰に親切な人間です。 ※モネ『日傘をさす女』。そろそろ紫外線が気になるので外出時には日焼け止めは欠かせない。 私のブログの以前からの読者であれば、私がゼロリスク信仰を好んでいないということはご存知のとおりです。 例えば、 どこかでn=1の児童の殺人事件があれば、全国のPTAが見回りを強化する どこかでn=1の高齢者による交通事故があれば、全国の高齢者の免許取得を厳しくする というのは、被害の大きさからすれば対応のためにかかるコストやデメリットが大きすぎると考えています。全
東京・中央区の湾岸エリア晴海地区に完成する東京オリンピックの選手村。 大会終了後には、大規模マンション群「ハルミフラッグ」として生まれ変わる。 ところが...。 27日朝、フジテレビの「とくダネ!」に出演した小池都知事は、新型コロナ感染者が急増する中で、選手村を軽症患者の一時滞在施設として使用する可能性に言及した。 小池都知事「選手村は、ほぼ完成している棟もあれば、工事中もあります。これらは組織委の管理下にあります。むしろ、あれだけのものがあるのに、なぜ使わないという海外の声もあります。組織委の協力を得られればと思います」 選手村の開放を検討していたことを明らかにしたうえで、組織委員会への協力を求めた。 医療崩壊を防ぐ、緊急措置としての選手村開放。 しかし、マンション購入者の男性は困惑を隠せない。 ハルミフラッグ購入男性「マンションの形をしている建物を病院みたいに使えるのか。そのへんをふま
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そろそろ経済を動かし始めるべき時期について考えた方がいい。 その際に大事なことは、被害規模がアンダーコントロールであるかどうか?ということになるかと思う。 アメリカ政府発表によると、アメリカ政府は何もしなければ220万人、良く対策できて10万人から24万人の死者が出るという予測を持っているということらしい。 これはワクチンが出来上がるまでの期間の犠牲者とすると、最短1年8か月らしいので20か月で考えてみると、月平均で死者12000人であれば許容範囲ということになる。 十分ケア出来ている重症者の致死率が10%とすれば、1か月の間に12万人の重傷者を受け入れられるリソースが整えば良いということになる。 同時に、一定期間の重症者の治癒数と発生数を比較して、治癒数が大きい傾向があれば、リソースの破綻が起きない事も予測できる。 この辺りはアールノートを求める際に、現在までもSIRモデルを使ったりで行
※2020/7/4重要な追記。トップページに案内されているとおり、オルタナティブブログ全体でコメント機能が無効化/非表示となりました。新たなコメント、過去コメントについては「はてなブログ」を参照してください。 ※2020/4/2追記。「新型コロナ: お詫びとお願い」という記事を書きました。 ※2020/4/5追記。「新型コロナ: 世界の国々はどれくらい検査しているのか」という記事を書きました。 ※2020/4/6追記。最後に「中程度の症状で治療や検査を求めるべきでない6つの理由」を追加しました。 ※専門家ではないので、事実誤認については遠慮なくご指摘ください。 ※本文中の間違いについて、フォロー記事を書きました。(3/22) 今日の標語「早まるな 医者はすぐには 増やせない」 ■WHOの勧告 新型コロナウイルス感染症(COVID-19、以下「新型コロナ」とします)について、WHOのテドロス
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