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2024年1月3日のブックマーク (2件)

  • インド太平洋地域で「中国と戦う可能性が最も高い」米国の同盟国は日本だ | 英紙が指摘「沖縄は射程圏内」

    西側陣営と軍事連携を拡大する日 バイデン政権のインド太平洋地域の軍事戦略における最も斬新な変化は、同盟諸国間のネットワークが拡大していることだと、米国防総省のイーライ・ラトナー次官補は言う。 これは地球上の約50%を占める広大な同地域において、機動力と破壊力、レジリエンスを備えた戦力を各地に保持するためだ。 たとえば日は、相互に訪問する際の法的地位などを定める「円滑化協定(RAA)」をオーストラリアや英国と結んだ。これにより、日自衛隊は豪軍および英軍とともに自国領内、もしくは他の2ヵ国の領内で軍事演習をすることができる。日はフィリピンとも同様の協定締結に向けた交渉をしている。 2022年まで米軍の太平洋海兵隊司令官を務めたスティーブン・ラダーは、こうした同盟国の関係強化は有効だと考える。「同盟国間のネットワークが拡充したのは、オーストラリア、日、フィリピン、シンガポール、タイ、

    インド太平洋地域で「中国と戦う可能性が最も高い」米国の同盟国は日本だ | 英紙が指摘「沖縄は射程圏内」
    Cru
    Cru 2024/01/03
    “特に重要なのが、日本とオーストラリアだろう。インド太平洋地域でひとたび戦争が勃発すれば、米国とともに戦う可能性が最も高いのはこの二国だ”。“同盟国にはかなりの無理を押しつけることになるでしょう”
  • 書評 「ダーウィンの呪い」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    ダーウィンの呪い (講談社現代新書) 作者:千葉聡講談社Amazon 書は千葉聡による「ダーウィンの自然淘汰理論」(特にそれが社会にどのような含意を持つかについての誤解や誤用)が人間社会に与えた負の側面(書では「呪い」と呼ばれている)を描く一冊.当然ながら優生学が中心の話題になるが,それにとどまらず様々な問題を扱い,歴史的な掘り下げがある重厚な一冊になっている. 冒頭ではマスメディアがしばしばまき散らす「企業や大学はダーウィンが言うように競争原理の中でもまれるべきであり,変化に対応できないものは淘汰されるべきだ」という言説を,まさに「呪い」であると憂いている.そしてそれが「呪い」であるのは,「進歩せよ,闘いに勝て,そしてそれは自然から導かれた当然の規範である」というメッセージがあるからだと喝破している(それぞれ,「進化の呪い」「闘争の呪い」「ダーウィンの呪い」と名付けられている). 第

    書評 「ダーウィンの呪い」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    Cru
    Cru 2024/01/03
    指摘しときたいのはダーウィンはびっくりするほど正しかったこと。その後進化学にいろいろな誤った解釈や仮説が生まれては社会や倫理に影響を与え続けた。それを呪いと呼ぶのは良いのだが。理解力の限界が招いた呪い