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ブックマーク / newswitch.jp (3)

  • 防衛装備庁が対ドローン用レーザー兵器を開発する狙い ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    防衛装備庁は飛行ロボット(ドローン)を撃墜する車両搭載型の高出力レーザー兵器を2023年度までに開発する。レーザーはミサイルと違い、電力を確保すれば繰り返し射撃できるためコストを飛躍的に削減でき、抗たん性も高い。研究中の出力100キロワットのレーザーと別に10キロワットの小型レーザーを製作、陸上自衛隊の実車両に取り付けて実証実験を始めた。 ドローンを軍事目的で利用する事例が増えている。これに対応するため開発する。ミサイルは1発数百万―1億円近くするためコストでの問題のほか、ドローンを撃ち落とせても完全に防ぐことは難しい。 そこでレーザーを活用する。光速であるので、ドローンの素早い動きに対応できるほか、発射時の騒音や火炎もないため敵に発見されにくい長所もある。 車両搭載型の場合、小型化や軽量化に加え、車による移動や温度変化に対応できるかどうかが問題になる。出力のアップや、電源をどう確保するか

    防衛装備庁が対ドローン用レーザー兵器を開発する狙い ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • ヘリウムが入手できない!JAXAなど研究機関が“悲鳴” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    冷やすと電気抵抗がゼロになる超電導材料の低温研究から、医療機器や半導体製造まで、幅広く使われているヘリウムの調達が難しくなっている。産業向けが優先され、後回しになりがちな研究機関は悲鳴を上げる。その中で大規模ユーザーの東京大学物性研究所は、使用分の9割以上を回収・再生する設備を持つ。ヘリウムを使用後に大気放出している企業に対し、研究所がリサイクルを手伝うことで“ヘリウム危機”を乗り越えられないか、検討に入った。 値上げ進む ヘリウムは沸点がマイナス269度Cで全元素の中で最も低い。超電導材料などを液体ヘリウムに浸すと、蒸発熱などにより対象物は極低温に冷やされる。病院の磁気共鳴断層撮影装置(MRI)や量子コンピューターもこの特性を利用する。 販売の半分程度を占める産業用は、不活性ガスとして光ファイバーや半導体製造に使われている。また水素の次に軽いガスとして気球にも使われる。 ヘリウムの生産は

    ヘリウムが入手できない!JAXAなど研究機関が“悲鳴” ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    Cru
    Cru 2019/06/07
    ヘリウムは一旦散逸したら二度と手に入らない地下資源なんだよね。アルファ崩壊の成れの果て
  • 〝手で持たないドローン日傘”商用化へ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    アサヒパワーサービス(栃木県小山市、鈴木健治社長)は、手で持たない日傘「free Parasol(フリーパラソル)」の試作機を開発した。飛行ロボット(ドローン)にシートを装着した“ドローン傘”で日差しを遮る。価格は3万円程度を予定し、2019年中にも商用化する。将来は雨傘として使えるよう、モーター部に防水加工などを施す方針だ。 完成した試作機は、特定のマークを追尾する自動操縦仕様。傘となる小型ドローンで撮影した映像を、人工知能(AI)を使った自社のソフトウエアで解析してマークを識別する。鈴木社長は「プログラムを改良し、人の頭部を識別できるまでレベルアップしたい」としている。 製品化を目指すドローンの直径は約150センチメートル、毎時5000ミリアンぺアのバッテリーを1基搭載する。重さは約5キログラム、飛行時間は20分程度。今後は部品を軽量化し重さを1キログラム、飛行時間1時間を目指す。事故

    〝手で持たないドローン日傘”商用化へ ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    Cru
    Cru 2018/05/30
    そうか、市街地では規制で使えないのか
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