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私は英語を話す時、アメリカ人の前では緊張しないが、隣に聞き耳を立てる日本人がいるとやたらと緊張する。 「帰国子女のわりには、発音が悪い」 「帰国子女のわりには、文法がおかしい」 そんなことを言われそうな気がするのだ。 英語が完璧でないと“嘲笑”の的にする日本人 実際に言われたことはない。面と向かってはない。だが、きっと陰で言われている。だって、私の英語は南部なまりだし、子ども英語だし、何と言っても、そうやってあーだこーだと批判する日本人を、これまで幾度となく見てきたからである。 楽天の三木谷浩史会長兼社長が、「英語の社内公用語化」を発表した時にも、三木谷氏自身の英語力を疑問視する意見がネットで上がっていた。 「ジャパニーズイングリッシュ」 「発音悪い」 「原稿を暗記したのでは?」 きっと完璧なアクセントと発音と文法で話せる日本人たちが、恐らく完璧な英語をお話しになる方々が、あーだこーだと言
はじめまして、織田隼人です。今回からコラムで「決める技術」と「決めさせるノウハウ」について解説していくことになりました。簡単に自己紹介をしておくと、私は心理の仕事と経営コンサルタントの仕事をしています。元々マーケティングに携わっていたとき、心理の重要性に気づき、今では心理の仕事をメインのフィールドに置いています。 本コラムでは、決める技術ということで意思決定のテクニックを、そして決めさせるノウハウとしてマーケティングや上司部下への説得方法を説明していきます。今回は男女別のマーケティングについて見ていきましょう。 買い物をするときに何に注目している? ご自身のことを振り返ってみてください。あなたは買い物に行く際に、何を買うのか決めてから出かけますか? それとも、現地に着いてから、自分の欲しいものを見つけるタイプですか? 服を買うときであれば、男性は、お店に向かう道中で「今日はポロシャツを買っ
残業廃止は、ワーク・シェアリングの第一歩 最近のエントリー、「亀井さん、文句を言う相手、間違っていませんか?」、「「助けて」と言えない理由」などで、家族間の事件が増える理由として、大企業の経営者を諌めるよりも、日本人の仕事中心の考え方が、結局子供の人生をゆがめているのではないかというテーマで考えているが、特に、「亀井さん、文句を言う相手、間違っていませんか?」で鳩山首相に国民に対して、 「全国の父親・母親の皆さん、仕事を定時に切り上げて、帰宅し、テレビを止めて子供の悩みや不満を聞いてあげてください。経営者の皆様もご協力お願いします。悩みが解決できなくても、聞いてあげるだけでも結構です」(亀井さん、文句を言う相手、間違っていませんか?) と言わせてるのも、民主党の子供手当ての精神が「子供は社会の宝」だというのなら、金だけばら撒けば責任を果たしたという態度でなく、きっちりと親に対しても子供を育
福岡伸一著「世界は分けてもわからない」について書きたいと思います。といっても、科学のことを取り上げるのではなく、今回は本書に出てきたマップラバーとマップヘイターについて、深く掘り下げ成功する人はこういう人へ繋げたいと思います。 本書でこういってます。 おおよそ世の中の人間の性向は、マップラバーとマップヘイターに二分類できる。 マップラバーというのは、本書の例えを使わせて頂くと、百貨店に入ったときにまず案内図を見て全体を把握し、それから、こっからこういって、2階に行ってあの角を曲がってというふうに計画をたててから、目的地に一直線に行動することを言います。つまり、何事にも鳥瞰して考えてから論理的に行動する人のことをいいます。 対して、マップヘイターというのは、案内図など一切見ずに手当たり次第「勘」で行動し目的地まで行動します。つまり、私と前後左右の関係性だけで行動する人のことをいいます。 と簡
カテゴリ 日本の未来を楽観する - 矢澤豊 なにやら「お先真っ暗派」のオンパレードです。先日の池田さんのブログ・エントリー、「希望を捨てる勇気」も引金になっているようです。 古人曰く、本当の「占い」とは、突拍子もない未来のことを言い当てることではなく、現在すでに目の前で起こっているのに誰も気がついていない事を、当事者にこっそり教えてあげる事、だとか。 それにしても、ブログ界を散見するに、気の早いご仁たちは日本の未来を、「良くて低成長・高文化・メシが旨いフランス型、悪くて乱発国債の債務に喘ぐアルゼンチン型、最悪の場合は軍国主義の復活」などと論じていますが、それこそ下手な占い師のようです。 尾籠な例えで恐縮ですが、私は個人的に今の日本の問題の根本は、日本の社会が「便秘」状態におちいっている事だと思っています。古い価値観と、それにとらわれた人材が代謝されず、次世代の抬頭を妨げているのです。 以前
本連載を初めて読む人へ:先行き不透明な時代をITエンジニアとして生き抜くためには、何が必要なのでしょうか。それを学ぶ1つの手段として、わたしたちはIT業界で活躍してきた人々の偉業を知ることが有効だと考えます。本連載では、IT業界を切り開いた117人の先駆者たちの姿を紹介します。普段は触れる機会の少ないIT業界の歴史を知り、より誇りを持って仕事に取り組む一助としていただければ幸いです。(編集部) 本連載は、2002年 ソフトバンク パブリッシング(現ソフトバンク クリエイティブ)刊行の書籍『IT業界の開拓者たち』を、著者である脇英世氏の許可を得て転載しており、内容は当時のものです。 ビル・ゲイツ(Bill Gates)―― マイクロソフト会長兼最高ソフトウェア・アーキテクト パソコンにそれほど詳しくなくても、ビル・ゲイツの名前を知らない人はいないだろう。近ごろは日本に来ると、密かにアメリカ海
消費者に電話番号を明かさず、苦情や問い合わせの窓口をメールに限定するIT系企業に対し、消費者から対応を疑問視する声が上がっている。 インターネットが生活に浸透するに従い、IT知識の少ない中高年もネットを利用するようになっており、消費者問題の専門家からは「『IT弱者』への視点が欠けていないか」との声が上がっている。 ◇ 「話が伝わっているのかいないのか分からない」 国内最大のネットオークション「ヤフー・オークション(ヤフオク)」を巡り、身に覚えのない出品料約24万円を請求された兵庫県芦屋市の会社員梅田雄一さん(38)は憤る。 自分の会員IDで何者かが偽ブランド品約200点を出品していると気付いたのは9月29日。運営会社のヤフーに連絡しようとしたが、同社の電話番号は一般に公開されておらず、問い合わせはメールに限定していた。 すぐメールで事情を伝えたが、翌日、「改めて連絡する」と返信があった後は
私が“テレコミューティング”支持派に“変節”した理由 米ケア・グループのCIOが説く、“リモート・ワークのススメ” 関連トップページ:ITガバナンス | EIP/コラボレーション | ナレッジ・マネジメント 米国ボストンにある医療機関、ケア・グループとその傘下にある医科大学付属病院「ベス・イスラエル・ディーコネス医療センター(BIDMC)」のCIOを兼務する、ジョン・ハラムカ氏は、元来テレコミューティングというリモート・ワークのあり方には懐疑的だった。だが、実際に自分で在宅勤務を体験してみた結果、それまでとは考えが180度変わってしまったという。本稿では、今ではすっかりテレコミューティング支持派になった同氏に、この就労形態を導入する際のステップを紹介していただくとともに、従業員やインフラストラクチャを最適に管理する際の注意点についても解説していただくことにする。同氏の貴重なリポートを、
社長力アップセミナー・プラチナプラス 10年連続赤字、平均年齢60歳の町工場復活の舞台裏 10年連続赤字で、職場の空気は悪い。仕事のミスも多く、製品不良や納期遅延が頻繁に起きる──。そんな町工場が10年で生まれ変わった。2016年に黒字に転換。1社依存から取引先は400社まで増え、売上単価も数千円から数万円まで上昇した。従業員16人のうち20代が8人、女性は6人いる。復活の立役者で14年に、28歳で父が経営する佐藤製作所に飛び込んだ佐藤修哉常務にその舞台裏を生々しいエピソードも交え、お話しいただきます。 社長力アップセミナー 「人を大切にする経営」と事業承継 「人を大切にする経営」は会社の成長に結び付く。創業来40年以上、これを実証し続けているATグループは産業廃棄物の運搬・処理、環境ビジネスに特化し、現在はグループ企業6社、売上高109億円(2023年3月期)。独自の経営理念を貫き、売上
Googleのエンタープライズ製品事業部門のMatthew Glotzbach氏は米国時間9月4日、Office 2.0カンファレンスの舞台に立ち、「10 Things I could do in the cloud today that I couldn't do a year ago」(現在クラウドでできる、1年前にできなかった10のこと)と題した講演を行った。 10. 何でも持ち出すことができる。Glotzbach氏は「iPhone」の写真を示し、スマートフォンを使えば、携帯電話から「ほとんど何でも」できるということについて話した。Glotzbach氏はGoogle社員であるため、同氏のオンライン生活はもちろん「大半がクラウド」だが、同氏は正しい。「Google Docs」のようなツールにアクセスできるスマートフォンは、フルサイズのコンピュータの有効なバックアップになる。 9. すべ
第8回は総仕上げとして、日本の経営をリードするビジネスリーダーたちが実践している「宇宙の法則」を紹介します。 おかげさまで、たくさんの方々にお読みいただいたこのコラムも今回が最終回。正直ここまで反響があるとは思いませんでした。初めて執筆の依頼があった時、廣松編集長の人柄にほれて引き受けてしまいましたが、週一ペースの8回シリーズ。素人の私にとっては、かなりハイピッチ出稿です。 本当に大丈夫だろうかと不安もよぎったが、切羽詰まると集中力が出るタイプの私は、「これも何かのご縁だし、ちょうど自分を振り返るいいチャンスだ」とポジティブシンキング。あえて自分で自分を追い込むことにしました。 誰もそこまで期待していなくとも、やると決めたからには、1番を狙いにいくのが私の性分。 しかし、他の執筆者の方々はプロの書き手や各界の著名人ばかり。知名度、実力の差は歴然です。同じ土俵で戦っても勝ち目はないことぐらい
「労働生産性は米国の7割」 内閣府の試算によると、時間当たり労働生産性は米国を100とすると、日本はわずか71.1。欧州と比較しても低く、OECD平均を下回った(2005年)。この差を生んだ要因の1つがIT活用。米国では流通や金融がITで業務を効率化しているのに対し、日本は遅れを取っている。しかし、職場を見れば、社員1人にパソコン1台は当たり前。パソコンを保有していても、使いこなして生産性を高めているわけではなさそうだ。まずは、ここから「日本のIT自給率」の考察を始めてみよう。 ワープロや表計算などオフィスソフトで書類を作成して、メールで取引先と連絡を取る――。パソコンのおかけで、作業はずいぶんとはかどるようになった。書き直しの手間は省けるし、相手が不在でも要件を残しておける。 ここで質問。「この10年間、あなたはオフィスソフトとメール以外のIT(情報技術)を仕事で使いこなしていますか?」
2020年のオリンピック開催地が東京に決定しました。日曜日のTVは、オリンピック一色です。経済面でもアベノミックスからアベノリンピックという言葉に置き換え、期待を盛り上げています。日経平均、3万8千円という人も出てきました。ただ、ちょっと浮かれすぎですね。期待が高まるとバリュエーションを無視して株価を語る人が出てくるものですが、そういう人の話は無視した方が良いです。今の時代、マクロで良くなるという人の話は嘘っぽいです。一方、マクロレベルでだめでも、ミクロでは良い話が無いわけではありません。特に、東京オリンピック関連銘柄と言われるものは、押し目では購入したいものです。それから、不動産、特に山手線内と豊洲と晴海のウォーターフロントです。今回のオリンピックのテーマは、「コンパクト」です。すなわち、非常に局所的な地域に恩恵があるというわけです。従って、この2地域の不動産は、今後も安定的に上昇する可
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