www.tsubakimoto-neko.com 絵に描いたようなSI炎上案件ですね。 僕も長らくシステム開発業界に漬かっていますので、身につまされる思いです。 自分の拙い経験から、行間からあふれる業界の闇を勝手に解説したいと思います。 営業主導で案件が決まる 30%OFFの激安システムなんですが、設計からリリースまでちゃんとしてくれとのこと。リリース日時は死守しろっていうからがんばりましたよ?でも人を増やしても増やしても終わらない工程。あれ?30%OFFしたのに、人件費で赤字になっちゃったよ?おかしいな? まず、受託開発の見積もりというのは、基準があってないようなもので「この感じだとこのくらいかな?」という、画面数などを元に、ほぼ勘で出します。 あってないようなものですが、それを元に「人数×期間」が算出されるため、「このぐらいの体制ならなんとかリリースまで持っていけそう」というラインを決
「ガルパン劇場版」は興収21億円も超え大ヒットしました。良いことです。先日ようやっと見ましたが、作品の内容は王道を往くものであり、なるほどこれは好評を得るのも当然と思った次第です。 さて、突然ですが「ガルパン」といえば何でしょうか?そうです、戦車です。戦車といえば、砲撃。砲撃といえば、そうエフェクトです。今回は、煙を中心に「エフェクトに含まれる意味」といったものを詳しく説明していきたいと思う。なに、たかが煙に意味なんてない?いえいえ、煙って意外と重要なんです。 戦車道には、エフェクトの大切な全てのことがつまっている。スナフキンおばさんの言葉を借りて、そう言っても過言ではありません。二部構成でエフェクトを紹介していく。(大洗女子優勝記念)エキシビションと、対大学選抜メンバー戦の2つ。特に素晴らしかったエフェクトをご紹介。まずはエキシビションから([追記]2016/09/12修正済み)。 ・砲
渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。 舛添都知事の辞任が決まりましたね。 「成果と関係ないところでこんな叩かれてやりすぎだ…」的なコメントがちらほら見えるのだけど、具体的に舛添都政の成果というのはあまりみないので、フェイスブックに中立的な立場から簡単にまとめてみたらなかなか好評でした。 「こういう情報を知りたかった!」という声が多かったんですね。 ただ、私の見方は地方議員のものであって、都政を網羅したものではありません。 なので、よくまとめられた都政専門誌の記事を要約して紹介します。 もともとは発表されたときにブログに資料として載せようと思って準備していたのですが、豪華視察が批判され始めたのでお蔵入りになっていたのでした。 【PR】ちなみに、渋谷区では都知事選挙と一緒に都議補選があります。大切な仲間の浜田ひろき君が挑戦する予定!【PR】 <一応、私の考え> 私の考え方としては、資質の面の問題
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命題その1:Web上での煽りに対し、「スルーしろ」「スルーします」と発言する人はその煽りをスルー出来ていない。 命題その2:煽りに反応する人がいなかった場合、それを指摘された煽りはスルーされていない。つまり、「全力スルーワロス」といったコメントがついた時点でその煽りはスルーされていない。 命題その3:命題その1及び命題その2から、Web上での煽りコメントは、そのコメントが残り続ける限り「スルーされた」と確定しない。 結論その1:ある煽りがスルーされたかどうかをWeb上で観測することは出来ない。 命題その4:ブロガーがスルーした煽りコメントには、多くの場合何故か他のコメンテータが反応をしてくれる。 命題その5:ブロガーがスルーしなかった煽りコメントには、多くの場合何故か他のコメンテータが「スルーした方がいいですよ」と助言してくれる。 結論その2:ブロガーがスルーしようがしまいが、煽りコメント
紙の書籍の問題は場所をとること、というところに重きをおく人はちょっとこの話の趣旨とは違うのでそれはそれで重要だとしても一旦おいてください。 なのでここは1ユーザーとしての「僕」が考える電子書籍のメリットとその問題について語ります。 そもそも、紙の書籍(だけでなくCD等の物理メディアを伴った音楽、映画などのパッケージ)の一番の問題は、物理的なものがなければ購入できない、ということです。これはつまり、メーカーが継続的に作ってくれなければ購入が困難であり、公共ライブラリに保管されないかぎり生来に渡る入手性が担保されないということです。そこには絶版のリスクが有り、焼失などのリスクも有り、商業ベースで決定することに左右されがちです。 一方で、電子書籍はそういったメディアの軛を逃れた存在でありたいわけですね。ではそれをどうすれば実現できるか。一見、出版物それ自体の作成にかかるコストが重要で、そこが劇的
また、同様の内容の注意喚起が「中央大学」「首都大学東京」からも出されていました。 ・中央大学 多摩ITセンター ・首都大学東京 教育研究用情報処理システムの総合サイト 上記の2つの内容は概ね同じ内容ではあるのですが共通点として「他大学などで確認」という表現が用いられています。「慶應義塾湘南藤沢ITC」では使われていなかった表現であるためこの2つの大学は注意喚起のみで実際には、同様の攻撃メールを受けているわけではないのではないかと推測できます。 佐賀新聞によると送信されたメールについては下記のように報道。 自民党県連によると、25日夕に情報処理推進機構から「ウイルスメールに県連のアドレスが使われている」との連絡があり、サーバーを管理する委託業者に調査を依頼した。24日午後8時35分に外部から不正アクセスされた形跡があったが、ウイルス感染や情報流出などの被害はなかった。 ・慶応大に文科省装うウ
法政大学の西岡教授といえば、現在、「つながる工場」のための緩やかな標準づくりで、日本版インダストリー4.0として注目を集めるコンソーシアム"Industrial Valuechain Initiative”(IVI)https://www.iv-i.org/を率いている方だ。その西岡教授は、日本機械学会の研究分科会報告の中で、世の中にあるシステムは、二種類に大別できる、という興味深いことを書いておられる。 「自動車や携帯電話など、人がその外側にいるシステムを第一種のシステムと呼び、人がシステムの内部にいて、その構成要素となっているものを第二種のシステムと呼ぶことにしましょう。はたらく作業者である“私”にとって、私は生産システムの一部であり、システムの内側にいます。これまで工学の世界では、第一種のシステムを多く手掛けてきました。その反面、第二種のシステムは、挙動が自然法則のみに依存せず、なか
「トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウス」(Tlön, Uqbar, Orbis Tertius)は、ホルヘ・ルイス・ボルヘスの短編小説。『伝奇集』の一篇。捏造された百科事典に語られる幻想国家とその文化をめぐる奇譚である。 あらすじ[編集] トレーン、ウクバール、オルビス・テルティウスの物語は三部構造をとっている。 まず第一部はボルヘス当人と目される主人公(私としか書かれていない)が、友人のビオイ・カサーレスとウクバールを発見するまでの顛末が語られる。ウクバールは海賊版の百科事典に仕込まれたいたずらであるとされており、薔薇十字やグノーシス派の記述を織り交ぜながら、捏造された架空の土地であることが明確に示されている。「トレーン」という言葉はウクバール文学の舞台となる場所の名として挙げられており、この時点ではウクバールという存在をそれらしく見せるためのギミックでしかない(小説の作者である
■ アイマスが「ソーシャルゲーム」になったぞ いまさら何を言ってるんだというタイトルですが、ちょっと待ってくださいな。 もともと「ソーシャルゲーム」の「ソーシャル」はプラットフォームがFacebookなどのSNSだったことから来ているだけで、そのゲームシステムに社会性があったからではない。そういう予備知識なしで「いわゆる」ソシャゲをプレイすると「どこがソーシャルなの?」って疑問を抱くことになる。という話は2012年ごろにちょっと書いた。アイマスの、シンデレラガールズ(モバマス)もミリオンライブ(ミリマス)も、モバゲーとGREEというSNSをプラットフォームにしているだけで、本質的な意味ではぜんぜん「ソーシャル」ではない。 ところが、最近ミリマスで始まった次のCDシリーズに収録されるドラマパートの出演アイドルを決めるプレイヤー参加の投票が、どうも「本来の意味でソーシャルっぽい」展開を見せてい
2016年05月09日 22:00 カテゴリ民事訴訟法訴訟その他裁判 国際裁判管轄の合意が無効と判断された裁判例(東京地裁平成28年2月15日中間判決)・続報 Posted by kawailawjapan No Comments No Trackbacks [本ブログトップページ]→ http://blog.livedoor.jp/kawailawjapan/ * * * * GWが終わりましたので、ブログのトップページの画像(スマホの場合には、最初の記事の画像)を更新しました。チェコの首都・プラハのカレル橋の画像です。(チェコは1度旅行しただけですが、あの国で飲んだビールは実においしかったなあ・・・。) 今月いっぱいはこの画像でいく予定です。 * * * * 1. さて、法律雑誌NBLの最新号(2016年5月1日号〔1073号〕)に、弁護士の遠藤元一先生のご執筆による「排除的管轄合意を
単なる愚痴。 C89でFIDO U2Fについて、調べつつ書いた。 https://techbooster.booth.pm/items/178228 ひとことで言うと「さっさとOTPとか言うクソ文化消えてしまえ、といえるぐらい、FIDOは将来、認証を楽にするだろぅ」という話を憶測混じりに書いた。 この時に検証で買った指紋認証付きFIDO U2Fデバイスは、デバイスとしては本当に「不完全」だが、未来を強烈に感じさせるデバイスとして、私の机の上に転がしてある。しかも実用されている。 机の上に転がしっぱなしで、仕舞う気にならない。良いのだ。 時々Google様がWeb認証で「2段階目もやれよぅ(´・ω・`)」と言ってきた時、この机で作業している時にはOTPなんぞ使わない。そのデバイスで指紋をスキャンするだけだ。Dropboxでも事情は同じだ。 Web上での実装パターンが一通り固まってきているおか
放映から1周年ということもありまして、少し『ゆゆゆ』のことなどを。 本当は完全新規で改めての記事を書きたかったのですが、その為の資料が円盤もゲームも雑誌も今ちょっと取り出せなかったので、以前にTwitterで語りトゥギャッターに纏めた話などを使って、思いつくままに、つれづれと、この大好きな作品の一面について語りたいと思います。 ●その1 さて。『ゆゆゆ』とは直接関係はないのですが、先日、Twitterにこういう投降が流れていました。 その昔ね、北野武が言ってたのよ、「障がいというか、ハンディキャップというか、そういったものの社会の受け入れ方って、メガネが理想なんだよな」と、メガネつけている人は当たり前にいる、むしろいないほうがおかしい。誰も特別視しない、本人も負い目を感じない。当たり前にある。— SOW@トッカーブロート秋のパン祭り開催 (@sow_LIBRA11) October 1,
候補者の池田まきさん、野党共闘を支援した市民の皆さん、政党関係者の皆さん、お疲れ様でした。ところで、もう、好き勝手な選挙評があっちこっちで出ているので、筆者も好き勝手に書いてみようと思う。 1 基礎的な力関係を前提に見ないと意味がない (1)内閣支持率 世論調査で一番安定性が高いのはNHKの「政治意識月例調査」だと思っているが、この調査では、内閣支持率は42%(不支持率は39%)。まだ、安倍内閣は国民に支持されている。中間選挙は現政権に対する中間評価的な意味合いを持つことが多いとされるので、基本的には与党有利なのである。ただし、北海道は沖縄、福島などと並んで内閣支持率が高い地域ではある。 (2)政党支持率 自民34.9% 公明 4.1% 合計39% 民進 9.1% 共産 4.8% 社民 0.5% 合計14.4% 与党がダブルスコア以上で勝っている。北海道の場合、新党大地の票がこれに上乗せさ
北条かやさん(以下敬称略)という文章を書いて生活している人がインターネット上で自殺をほのめかす文章を4000円(8000円?)で売ってネット炎上しているという話は僕をひどく悲しくさせた。炎上かやという一人の人間の命が数千円とは、あまりにも価格設定がひどすぎやしないか。炎上かやさんは「キャバ嬢の社会学」を執筆された際、キャバクラに潜入し実態を観察しているはず。それなのになぜ自分への指名料をそのような法外に高く料金設定出来るのか。理解に苦しむ。よもや指名すらされないキャバ嬢たちの姿を忘れたわけではあるまい。そういうキャバクラを蔑ろにしているスタンスに悲しくなる。いいかい?僕は、四千円で、君を指名しない。完璧に。百パーセント。 苦言を呈しながらも炎上かやさんには感謝もしている。いつどこで命を落とすかわからない、好感度ナンバーワンタレントのベッキーですら一度のミスで失脚してしまう殺伐とした現代にお
ネットを見ていたら私立保育園が周辺住民の反対を受けて開園を断念した、というニュースが目に入りました。しかも反対の理由が「子供の声がうるさいから」といったものらしく、世知辛いなぁと思ってたらTwitterでこんな意見を目にしました。 この狭くて車が ガンガン通る道に保育園は 危ないでしょっていう反対が なぜか子供の声が騒音の為 反対ってなってて 非常に納得がいかないわけですが(;´・ω・) pic.twitter.com/y1hQP8JjVm— ハムスターの銀次(写真集第2弾発売中) (@kawanabesatou) 2016年4月12日 @kawanabesatou 実際 説明会のときに 子供の声がうるさいって保育園を作る理事の方に言った人がいますが その一人の声を住民の総意とされてるのが不思議なので(;´・ω・)— ハムスターの銀次(写真集第2弾発売中) (@kawanabesatou)
本連載の第7回で、人工知能は「敵か、家族か」という二分法で考えられるほど単純なものではなく、遅かれ早かれ「人間の倫理」の問題として浮上してくると書いた。 人工知能の動向を追いかけていると、「人間とは何か」「社会はどうあるべきか」という問いが、人工知能を発達させるうえで避けて通れない大きな問題として存在することがわかってくる。 人工知能開発における究極の選択問題 トロッコ問題(トロリー問題)をご存じだろうか。簡単にいうと、「ある人を助けるためにほかの人を犠牲にするのは許されるか?」という倫理学の思考実験だ。 「線路を走っているトロッコが制御不能になった。このままトロッコが進むと線路前方にいる5人の作業員が死んでしまう。このとき現場で、この状況を目撃したAさんは線路を切り替えることのできる転轍機のそばにいた。切り替えれば5人は助かるが、切り替えたほうの線路にいるもう1人の作業員Bさんは死んでし
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