絶版となったマンガを無料で閲覧できる、電子書籍サイト「マンガ図書館Z」のスマートフォン向けアプリが、Google PlayとApp Storeにてリリースされた。 アプリ版「マンガ図書館Z」は、Jコミックテラスが2015年12月より提供しているマンガアプリ「ハートコミックス」を継承したもの。iOS版は「ハートコミックス」のアプリをアップデートすることで「マンガ図書館Z」として使用できる。アプリでは「A・Iが止まらない!」「密・リターンズ!」「サラダデイズ」など、3000冊を超えるマンガを基本無料で閲覧可能。マンガはダウンロードもできるので、通信環境のない場所でも楽しめる。作品は今後も随時追加される予定だ。 なおアプリのリリースにあたり、Jコミックテラスの取締役会長であり、マンガ家の赤松健からコメントが寄せられている。
八王子に科学技術雑誌集めた「夢の図書館」 6月のグランドオープンに向け準備着々 - 八王子経済新聞 http://hachioji.keizai.biz/headline/2062/ この記事をブクマしたところ、twitterで次のような反応をいただいた。 自分も少し気になってはいたので、ちょっとだけ調べるために、この「夢の図書館」のサイトを見てみた。 夢の図書館 公式サイト 100 年分の技術雑誌を未来に伝える http://www.gijyutu-shounen.co.jp/Library/index.html このサイトの「利用方法」の所を見てみると、どのようなサービスを行って、どのように対応しているのかが分かった。 夢の図書館 利用方法 http://www.gijyutu-shounen.co.jp/Library/usage/index.html 著作権に関連しそうな所をピック
民放連が次世代の高精細放送である4K放送時、その放送を視聴者が録画出来ないようにすべきと表明していることが、ここ最近度々報道されています。 toyokeizai.net 理由としては「著作権の保護」とのことですが、これに対してすでにユーザーの反発の声が出始めています。理由として大きいのは、今まで是とされていたものを禁止すること、そして何よりも録画視聴というものを根底から否定するものであるというのが大きいようです。 しかしこういった「(今まで出来ていたものの)コピーを禁止する」ということは今回のテレビが初めてではなく、前例があります。そう、思い出す人も多いかもしれません。かつて音楽業界でこのようなコピーをコントロールする取り組みがされていたことを。そしてそこから「CCCD」が生まれたことを。 CCCDが音楽CD市場に遺したもの 録画禁止で失われるテレビ視聴の習慣 テレビは既に生活の中心ではな
サイトを閉鎖し活動終了を発表した、DVDやBlu-rayのコピーガードを回避する「AnyDVD」開発元のSlySoftですが、フォーラムが「RedFox.Forum」と名を改め、活発に活動を続けています。 RedFox Forum https://forum.slysoft.com/ SlySoftの公式サイトは2月25日時点で確認したときと同様、閉鎖されたままなのですが、同一ドメイン下におかれているフォーラムには今も人が集っています。集まっているのはソフトのユーザーたちだけではなく、SlySoftのメンバーたちもいることが確認できます。 AnyDVD、およびその上位版であるAnyDVD HDは「オンライン・プロテクション・データベース(OPD)」と呼ばれるところへ接続してコピーガード解除を行っていると考えられてきましたが、このフォーラムでのやりとりでメンバーが明かした情報によると、DVD
先日来、ネット媒体を中心に、「4K放送が録画できなくなる」といった内容のニュースが飛び交っている。 ことの起こりは、NexTV-Fが昨年末に発表した「高度広帯域衛星デジタル放送 運用規定 1.0版」という技術資料の中の「高度BDデジタル放送 限定受信方式 運用規定及び受信機仕様」なる項目に掲載された表組(下参照)だった。 「コンテンツ保護に関する運用規定」と題された表の「デジタルコピー制御情報を用いた世代制限」なる項目で、「月極め等有料放送」「コンテンツ保護を伴う無料番組」のふたつで「コピー禁止」がT.B.D.(To Be Determined=未確定)とされている。 ※参考資料:「高度広帯域衛星デジタル放送 運用規定 1.0版」より 今現在行われているスカパー! 4Kは(ペイ・パー・ビューチャンネルを除いて)外付けHDD等に録画可能だが、将来CSからBSに切り替わるタイミングでこれがコピ
本当に価値ある記録はオーディエンスが持っている 2015年の末から今年の初めにかけて、興味深いニュースを立て続けに見た。 1つ目は東京・新宿の老舗ライブハウス「新宿ロフト」がオープン40周年を迎え、記念出版物などの刊行を予定しているとのことで、1976年の開店から歌舞伎町に店舗を移転した1999年までの写真(新宿ロフトの外観、店内、ライブ風景、打ち上げの模様)、フライヤー、ポスター、チケットの半券、ライブ映像、ライブ音源を広く募集するというもの。2つ目はイギリスのロックバンド「Oasis」が、1994年と1995年に来日した際の写真や動画をドキュメンタリー映像制作のために提供してほしいという旨を公式のTwitterで呼び掛けているというもの。 新宿ロフトの40周年を記念して開設されたFacebookページ「Shinjuku LOFT 40th Anniversary ROCK of AGE
MIAUは、文化庁に対し意見書『TPP批准にかかる著作権法改正についての要望』を提出しました。 内容は以下の通りです。 2016年2月19日 文化庁長官官房著作権課 御中 TPP批准にかかる著作権法改正についての要望 一般社団法人 インターネットユーザー協会(MIAU) 文化庁によってまとめられた『環太平洋パートナーシップ(TPP)協定に伴う制度整備の在り方等について(案)』(以下報告書案)に対して、以下の通り意見を述べます。 著作権侵害の非親告罪化について 著作権侵害の非親告罪化については、二次創作活動を中心に、その範囲の策定の議論が進んでいます。しかし非親告罪化される範囲は、報告書案の検討結果が二次創作活動以外においてもそのまま適用されることを明確にする必要があります。これは社会貢献活動や企業内利用における軽微な複製が、別件逮捕の便利な事由として使われることを防ぐためです。 アクセスコ
リンクをコピー 罠にはめられた結果、Googleに記事を削除されました。(Google八分というやつです) 今日Googleからこんなメールが来ました。 要約すると 「君の記事が著作権侵害(盗作)だという申し立てがあったのでGoogle検索結果から外した」 というもの。 おい、俺は盗作なんかしてねぇぞ。 ↓指摘された記事はこれ 『小さなお葬式は最悪の葬儀会社です。』 http://megalodon.jp/2015-1107-1506-46/funeralservice.livedoor.biz/archives/1899897.html?utm_source=wnc_594600&utm_medium=gamma&utm_campaign=wnc_594600&utm_content=msg_638303&hl=en 「小さなお葬式」で検索をかけると検索結果の5番目くらいに現れていたので
人工知能(AI)の著作権を巡って議論が紛糾している。知的財産戦略本部(本部長=安倍晋三首相)の「次世代知財システム検討委員会」で、クリエーターや情報科学者、法学者らがAI創作物の著作権の取り扱いを議論した。 「経験したことのないスリリングな展開だ」(中村委員長) このテーマを取り上げるのは二回目。前回の論点を事務局が整理し、たたき台をまとめた。だが「まとめ案がひっくり返った。今日の議論では方向性は決まらなかった。次回には骨子案をまとめる。本当にまとまるのか、経験したことのないスリリングな展開だ」と中村伊知哉委員長(慶応義塾大学教授)は説明する。 議論が紛糾しているのは、創作物の権利保護と、人間のクリエーター保護、コンテンツ産業の振興がトリレンマになっているためだ。この三つを同時に実現する名案が浮かばない。 現状では、イラストや写真、翻訳など技術的に易しいコンテンツから創作のAI化が進み、小
4K・8K放送で番組の録画禁止が検討されていることを受け、インターネットユーザー協会(MIAU)は2月3日、主婦連合会と共同で、録画禁止にしないよう求める文書を、4K・8K放送について検討している次世代放送推進フォーラム(NexTV-F)に提出した。 同フォーラムが昨年12月に公表した技術資料「高度広帯域衛星デジタル放送 運用規定1.0版」(PDF)にでは、「月極め等有料放送」「コンテンツ保護を伴う無料番組」について、「コピー禁止」は「T.B.D」(未確定)だとしている。番組録画(コピー)の禁止が検討されていることを示すものだ。 「高度広帯域衛星デジタル放送 運用規定1.0版」923ページより。「月極め等有料放送」と「コンテンツ保護を伴う無料番組」のコピー禁止が「T.B.D」となっている 報道によると、民放キー局5社が4K番組の録画禁止を強く申し入れており、レコーダーを販売する家電メーカー
Mark Ronson「Uptown Funk」と権利主張者の増加 雑誌「ミュージック・マガジン」2016年1月号(特集ベスト・アルバム2015)に気になる記事があった。長谷川町蔵氏による記事で、マーク・ロンソンがブルーノ・マーズをヴォーカルに迎えた2015年の大ヒット曲「アップタウン・ファンク」について、楽曲の著作権に関するクレジットが当初4名だったのが、その後権利を主張する者が次々と現れ、最終的には11名にまで増加したという内容である。同氏は、このような経緯に触れ、ポップ・ミュージックの引用と共有の歴史に警鐘を鳴らしている。 www.youtube.com "Blurred Lines"事件 同記事において、このような事態を招くきっかけとなっていると指摘されているのが、ロビン・シック(Robin Thicke)とファレル・ウィリアムスによるヒット曲「ブラード・ラインズ(Blurred
「月刊NDLデジコレメタデータWatch」第20号。今月も国立国会図書館デジタルコレクション(以下、NDLデジコレ)の変動を追ってみた。 今月は公開範囲の変動が多かったので、便利のため、リストを作成して共有する。 1月にインターネット公開(保護期間満了)に変更された図書5,377件の一覧(tsvファイル) 国立国会図書館デジタルコレクション書誌メタデータ 2016年1月の変動 NDLデジコレのメタデータについて、2016年1月1日から2016年1月31日までに変更のあったレコードは160,449件であった*1。通常の月間変更レコード数と比べ、非常に多くのレコード変更がなされている。 昨年12月末時点のデータにおいては、「資料種別」*2が「図書」であるもののうち、「著作権に関する情報」*3に「インターネット公開」を含むものは350,547件であったが、1月31日までの更新を適用したデータにお
みなさんこんにちは、小野ほりでいです。 Twitterに無断転載、されてますか? 私はもう58回ぐらいされて、どうでもよくなりました。 <登場人物> エリコちゃん 「仕事をする気が起きない」が口癖のOL。 ミカ先輩 「仕事をするなんて滅相もない」が口癖のOL。 ふぅ~…危ないところだった。 やめてほしいわね、今後の展開とまったく関係ない大砲…。 先輩、今回はトゥギャッチ読者のキヨミさんから質問が来てますよ。 やった~! エリコちゃん、ミカ先輩、いつも楽しく拝見しております。 最近Twitterで、人のツイートをパクった人が批判されたり、 ひどいときには炎上しているのをよく見るのですが、 正直騒ぎすぎではないのかと思います。 剽窃や転載は悪いことですが、 もはやそれを通り越して私怨で叩いているようにしか見えません。 お二人はどう思われますか? あと、最近更新ペースが落ちているように思えるので
動画配信サイトYouTubeにて「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の告知動画がUPされましたが、この動画は公式にアップロードされた動画ではなく、既存の映像を使用した違法動画であるということが判明しました。動画のアップロードを「株式会社カラー」がおこなったように見えますが、こちらも違法に登録されたものであるとのことです。 なお庵野秀明さんが総監督を務める「シン・ゴジラ」は2016年7月29日公開予定です。
マンガ図書館Zというサービスについて/赤松健がやりたいこと http://anond.hatelabo.jp/20160114204909 の続きです 最終目標ずばり、赤松さんが何をやりたいか、何を最終目標としているかというと、上記ブログ、最新記事の表題にもある通り「電子書籍版YouTube」でしょう 赤松さんは将来を見据え、Googleやamazonが運営し、多量のインセンティブを取られ、アメリカ式の表現規制が導入された読み放題サービスではなく 発生利益のほぼ全てが権利者に渡り、過度な表現規制のない「マンガ図書館Z」という読み放題サービスを作りたいと考えているのです 「え?読めなくなった絶版漫画を読めるようにするサービスでしょ?」 「絶版漫画以外は扱わないんじゃないの?」 このように思われる方もいるかも知れません、それも当然です 赤松さんは自身のブログにおいて当初から絶版漫画を対象に、と
ビューワ閲覧数合計 28,204,069 ダウンロード数合計 11,891,831 総作品数 2,271 総ページ数 418,575 ランキング
TPP協定の暫定仮訳の公表について(平成28年1月7日) TPP協定については、未だTPP交渉参加12か国間で協定条文の法的精査の作業が行われていますが(平成28年1月7日現在)、同協定に対する御理解を一層深めていただくため、本体規定(附属書を除きます。)について法的精査中の条文案に基づいて作成した「暫定仮訳」を公表いたします。 この「暫定仮訳」は、法的精査の最終段階にある平成27年12月末時点の条文案に基づき作成されたものであり、最終的な条文に基づくものではありません。そのため、和訳の内容も暫定的な仮訳であることにつき御留意願います。 0. 【暫定仮訳】前文【PDF:95KB】 1. 【暫定仮訳】第1章(冒頭の規定及び一般的定義)【PDF:121KB】 2. 【暫定仮訳】第2章(内国民待遇及び物品の市場アクセス)【PDF:331KB】 3. 【暫定仮訳】第3章(原産地規則及び原産地手続)
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