米Googleは12月5日(現地時間)、Android 5.0(コードネーム:Lollipop)以上に対応するファイル管理アプリ「Files Go」をGoogle Playストアで公開した。11月にβ版として公開していたものの正式版だ。 Googleは同日、ローエンド端末「Android Go」向けの新OS「Android Oreo(Go edition)」のローンチを発表しており、Files Goは同OSに含まれるプリインストールアプリ「Go」シリーズの1つでもある。Android Oreo(Go edition)のFiles Go以外の「Google Go」や「YouTube Go」などのプリインストールアプリは単体では提供していない。 Files Goは主に、ローエンド端末などストレージが限られるユーザー向けの、ファイルやアプリの整理を助ける機能が中心のアプリだが、iOS端末の「Ai
Gmail では、user+foo@gmail.com 形式のメールアドレス別名が使えることはご存じの方が多いと思います。すなわち、自分のGmailアドレスが user@gmail.com である場合、user+foo@gmail.com や user+pokemon@gmail.comに送られたメールも、受け取ることができます。 私は個人ではPostfixをMTAとして運用しており、ウェブサービス等に登録するメールアドレスはサービス毎に別のメールアドレスを用いています。Yahoo! には yahoo5412@example.com、Googleには google4813@example.com という具合です(実際のメールアドレスは異なります)。しかし、多くのサービスに登録する場合、一々エイリアスを登録するのも面倒です。 そこで、Postfixでもuser+foo形式のエイリアスが使えな
アダルト画像が含まれているか判定できるAPIを使って、家族の入浴写真を分析してみた:はじめてのAI AIについて学びたくて、この春から勉強を始めた筆者。日本マイクロソフト テクニカルエバンジェリスト大田昌幸(おおたまさゆき)先生に教えてもらい、Microsoftが公開しているAPIを使って、AIを学んでいます。 これまで、画像から年齢や性別を認識する「Face API」と感情を認識する「Emotion API」を勉強してきましたが、いよいよ今回は画像から多くの情報を得ることができる「Computer Vision API」を使ってみます。 Computer Vision APIは、画像内のテキストの読み取りや手書き文字の読み取り、著名人の認識、サムネールの生成、画像の種類や写真内の配色の特定、アダルトコンテンツの自動制御などができるAPI。取得できる情報が多く、なんだか楽しそうです。 AP
Googleが運営するFirebaseを使えば、面倒なサーバーの処理は任せて、クライアント側の開発に集中できます。サンプルアプリを例に、基本的な使い方を体験してみましょう。 Firebaseは、アプリを素早く開発しデプロイできるようにするための「Backend as a Service(BaaS)」プラットホームです。Firebaseは多くの機能を提供しています。リアルタイムデータベース、ユーザー認証(Eメールとパスワード、Facebook、Twitter、GitHub、Googleアカウントを使用できる)、クラウドメッセージング、ストレージ、ホスティング、リモートコンフィギュレーション、Test Lab、クラッシュレポート、通知、アプリのインデックス付け、ダイナミックリンク、招待、AdWordsとAdMobなどが含まれています。 この記事ではシンプルなToDoアプリを作成しながら、Fir
Project Shieldは、Google Ideasが2013年に、パブリッシャーや人権団体が悪意のあるトラフィックによってアクセス不能にされるのを防ぐ手段として、Googleのウェブサイト高速化サービス「PageSpeed Service」(現在は閉鎖)上でリリースした。 Alphabetの会長を務めるEric Schmidt氏は先ごろ、新たに設置したJigsaw部門にProject Shieldを移管したことを発表した。同部門はGoogle Ideaが担っていたシンクタンクの役割を受け継ぐとともに、テクノロジインキュベーターとしての機能にも取り組んでいく。 米国時間2月17日に発表されたJigsawの最初の取り組みの1つは、Project Shieldのベータ段階を終了させて、世界中のすべてのニュースパブリッシャーに無料のサービスとして提供することだ。 狙いは、世界のニュースサイト
Googleに掲載されている定休日の情報が間違っていたため、お客が少なくなっていた――そんな”中華そば 飯村製作所”の店主のツイートが話題になっています。なぜそんなことに……? ツイートでは「どーしてこうも火曜日って暇なんだろうなぁって、ずぅぅぅっと思ってたんです」と火曜日の来客数の少なさに疑問を感じていた様子。同店に問い合わせたところ「普段はあまりネットの情報をチェックしないため、アルバイトに指摘されて初めて気がついた」とのこと。 Googleに問い合わせたところ、この店舗情報はネット上の情報などを元に自動で生成されるもので、第三者が勝手に登録したものではないとのこと。修正はページ上にある”このビジネスのオーナーですか?”をクリックし、はがきや電話などによるオーナー確認の後行えるようになるようです。 店主の飯村さんは、「現在特にアクションは起こしていないが、今後何かしらの対処はするかもし
Google では、ちょうど 1 年前 に、アカウント設定やデータの管理、プライバシー保護ツールに簡単にアクセスするためのハブとなる「 Google アカウント情報 」の提供を開始しました。アカウント情報からは、「 プライバシー診断 」、「 セキュリティ診断 」、おなじみの 広告設定 や プライバシー設定 、 セキュリティツール に簡単にアクセスすることができます。この 1 年間に、世界中の 10 億人を超すユーザーが「アカウント情報」を利用しました。 本日、このアカウント情報に新たに「 スマートフォンを探す 」機能を追加しました。 家族や友人とのメッセージや写真、同僚からのメールなど、スマートフォンには様々な個人情報が詰まっています。もし悪意のある人の手に渡ってしまった場合には、そうしたデータが悪用され大きな問題を引き起こす可能性があります。米国内だけでも、 2014 年のスマートフォン
ウェブブラウザ「Firefox」開発するMozillaは、かねてから実装してきた、タイル表示でユーザーの閲覧履歴などからふさわしいと判断した広告を表示させる、おすすめタイル広告の機能を廃止することを発表しました。 Advancing Content | Advancing Content https://blog.mozilla.org/advancingcontent/2015/12/04/advancing-content/ Mozillaは廃止の理由について「ユーザーは自身と関わりがあってワクワクするような、そして興味を引かれるコンテンツを求める」傾向があること、そしてMozillaはそれに沿ったコンテンツの提供を目指しており、「その実現のためには集中と注力が必要で、そのような『コンテンツの発見』にさらに集中するために、タイル形式で表示していた広告の機能を停止することになった」と説明
iOS/Androidアプリ『Ingress』」の開発・運営を手がけるNiantic Labsは、Googleから独立すると発表しました。 Niantic Labsは、2004年にGoogleに買収されたデジタルマッピング企業のKeyholeの共同創業者であるJohn Hanke氏がGoogle内で立ち上げた社内スタートアップで、『Ingress』以外にも観光案内アプリ「Field Trip」も開発。現在『Ingress』は累計1200万ダウンロードを突破し、全世界で25万人以上のユーザーがイベントに参加する人気タイトルへと成長しています。 今回のGoogleからの独立に伴い、ユーザーの『Ingress』関連のデータは8月12日より30日以内にGoogleからNianticに自動的に移管されます。 『Ingress』開発・運営のNiantic Labs、Googleより独立 《vsmedi
自分の環境では2015年9月11日から、GmailからDocomoの携帯アドレス宛にメールが送れなくなりました。これまで何度か同じような状況が発生していましたが、10月に入って、いよいよダメになり、今までは戻ってくるメーラーデーモン先生のお言葉が Google tried to deliver your message, but it was rejected by the server for the recipient domain docomo.ne.jp by mfsmax.docomo.ne.jp. でしたが、今回からは Internal parse error: Illegal envelope To: address (not valid RFC5321 syntax): hoge..hage..@docomo.ne.jp と(簡単に言えば、そのメールアドレスの文字列はメール
ヨーロッパにあるGoogleデータセンターが落雷を受け、ごく一部ではあるものの顧客がクラウドに保存していたデータを失ったことが報告されています。 これはどのようなインシデントだったのか。詳細が「Google Compute Engine Incident #15056」で報告されていますので、Publickeyが翻訳したものを引用しつつ紹介しましょう。 落雷により、全体の0.000001%以下のデータを消失 本インシデントの最終報告は8月18日付けの「Google Compute Engine Incident #15056」で行われています。 それによると、落雷による一時的な電力の消失により、ヨーロッパ西1bゾーン全体の物理容量の0.000001%以下(一千万分の一以下)のデータが失われたとのことです。 2015年8月13日木曜日から8月17日月曜日まで、ヨーロッパ西1bゾーンにおけるG
スマート家電とIoT(インターネット・オブ・シングス)について、仕事の相談がくるようになり色々と基礎リサーチをした。しかしながら家電メーカーが好き勝手にやるとディストピアが到来する・・・という脳内シミュレーション結果が出た。以下はストーリー仕立てでまとめたプレゼン資料。 こんな未来は嫌なので、是非ともこの危機を回避していただきたく。解決編はまた別の機会に書く(あるいはクライアントにだけ提案する)。 fladdictさんの新居事情 fladdictさん(仮)は、UIUX系の会社に勤務するギリギリ富裕層のデザイナー。念願のマンション購入にあたり、�家をまとめてスマート家電�化することにした。 意識高い系であるfladdictさんは、未来の生活を調査すべく自ら人柱となったのである! 新居は、大手建設会社と大手家電メーカーが共同開発したスマートマンション「スマートピア南平台」。具体的に何がスマート
米Googleはネットワークスイッチを自社で開発している――。長年IT業界でささやかれていた噂を、Googleがついに認めた。2015年6月14日から18日まで米カリフォルニア州サンタクララ市で開催された「Open Networking Summit 2015」の基調講演で、同社のFellowであるAmin Vahdat氏が公表した(写真1)。 同社がネットワークスイッチを初めて自作したのは2005年。現在Googleのデータセンター(DC)で使用する「Jupiter」スイッチは5代目に当たるという(写真2)。世界でも最大規模のデータセンターを構築・運用しているGoogleが、ネットワークスイッチをネットワーク機器ベンダーから購入せずに、自社で大量に生産しているという噂は、2007年頃から業界でささやかれていた。その噂をGoogleが公式に認めたのは、今回が初めてのことである。 「既存のネ
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