社民党の福島瑞穂氏は、反原発の旗を掲げて参議院議員となった元俳優の山本太郎氏と会談し、「リベラル勢力結集の要となりたい」と述べました。このとき社民党の所属議員は衆院で2名、参院で3名で、山本氏が「結集」してもそれが4名になるだけです。それに対して議員定数は、衆院が480名、参院が242名です。 この会談のあとに福島氏は選挙の責任をとって党首を辞任しましたが、目標と現実のすさまじいギャップを考えれば10年間よく重責に耐えたともいえます。 ところで、リベラル勢力はなぜ日本の政治からいなくなってしまったのでしょうか。 リベラルはリベラリズム(自由主義)の略で、その根底にあるのは自由や平等、人権などの近代的な価値に基づいてよりよい社会をつくっていこうとする理想主義です。 リベラルが退潮したいちばんの理由は、その思想が陳腐化したからではなく、理想の多くが実現してしまったからです。「いまの日本には真の
ハンザワといえば我々の年代では「槍の榛沢」(注:アイスホッケー、西武鉄道)ぐらいしかおもいうかばなかったのですが、いまや大半沢ブームの様相ですね。ドラマと言えばあまちゃんか半沢直樹か、というくらいで。 で、今回のシリーズが金融庁検査ネタと聞き、目を皿のようにして見ております。 でもね、前シリーズと違って役所が絡むとやっぱりいろいろ違和感が・・・ まあ最初のところで大時代的に玄関で頭取を筆頭に銀行員の集団が検査官の集団を待ち受けるシーン。これはまあドラマだから許すとしましょう。 でも、さすがに「検査忌避」はまずいでしょ、半沢さん。検査官から隠すために書類を疎開させるのは立派な検査忌避でしょう。立派な刑事犯罪ですから、それを依頼して協力させた奥様も実家もみんな犯罪者になってしまう可能性があるように思うんですが、どうでしょうか?伊勢志摩ホテル(実在の「志摩観光ホテル」は怒ってないのかなぁ?)の不
経済学者 | 安田洋祐(やすだようすけ) のブログ。久々にデザインを変更しました!(2016年1月28日) 本日23:30からのEテレ「オイコノミア」で、「シェア」(後編)が放送されます。ピース又吉さんとの絡みもだいぶナチュラルになってきている、はずです(笑)今夜も、公共財、コモンズの悲劇・統治など、重要なトピックを深堀りしていきますので、ぜひお楽しみに^^ (2013/7/2) 東大の尾山さんとの共編著作『改訂版 経済学で出る数学:高校数学からきちんと攻める』に関するツイートをこちらにまとめています。さきほど約1ヶ月ぶりに更新しました!いろいろなコメントを寄せて頂きとても参考になります。これからもじゃんじゃんつぶやいてください!! (2013/7/4) 本日【7月8日(月)】発売の週刊東洋経済に「3点シュートの罠に学べ マクロを動かす「ミクロ」」というコラムを寄稿しました。現代のマクロ経
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く