5月11日 ある読者の方からメール相談がありました。 ご相談の主旨は次の通りです。 「高利回りだけれど問題がありそうなテナントが入居したソシアルビルをオーバーローンにて取得したい。 これが難しければ、他にもラブホテルや福島の一棟のレジデンスも候補で、金融機関の紹介や裏技を教えてほしい。」 せっかくご相談していただいたからできるものならお手伝いさせていただきたいとは思いますが、 できないファイナンスのお手伝いはできないとお断りしないと、返って時間的なリスクを与えてしまうことになるから、私の場合、できないご依頼の場合は、愛想が悪くて恐縮ですが、即お断りしています。 普通お断りしたら、ほとんどの方は何のご連絡もいただかないのですが、今回の読者の方は「了解しました」と、ご丁寧にメールを頂きました。 だから、せっかくなのに悪いなと思う気持ちでいっぱいなので、お断りした理由をお伝えしたいと思い、記事と
さて、連休も終わりまして、再スタート、と言ったところでしょうか。 お蔭様で、カープは6連勝! 多分、ジャイアンツ、タイガースにペナントレースをおもしろくしようと相当大目に見て頂いたような気がいたします。今週、東京ドームでコテンパンにされないよう、願っております。 配信の方は・・・・ 今週はなんといっても雇用統計でありますね。FRBの思惑も相当誤解誤解している報道が多いので改めて書かせてもらいました。ラスベガスに投資を考えている人は必見・・・というのは冗談で、いろいろな経済統計が参考になりますよ、という話をしています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ アエラの方は本業で最近感じること。 大企業と言われる企業との仕事も多いのですが、正直、あの規模自体がもう無理なんじゃないか、と最近つくづく思っているのでそのあたりを書きました。この辺は講演会ネタになっているのですが、アエラ
スイスのラジオ局から先日メールがあって、日本の宗教事情についての番組を作るために訪日するけれど、インタビューを受けてくれるかというお訊ねを頂いた。 現代日本の宗教事情について詳しく知りたいなら「えーひとがおりまっせ」ということで釈先生を巻き込んで再来週、練心庵で二人でインタビューを受けることになった。 いきなりインタビューされても答えに詰まることもあろうから、事前に質問状を送って欲しいと書いたら、こんな質問状が今朝届いた。 スイスのラジオ局のひとりのディレクターから見えた「現代日本のイメージ」がはっきりと示されていて、たいへん興味深かったので、和訳したものを掲載しておく。 どういうふうに答えようか、これから考えてみる。 質問状はここから↓ 今日の日本に「日本の国民的信仰」というものは存在しますか? 単なる社会契約という以上の国民的な統合の軸というもの、アメリカ人における「市民宗教」(rel
5月10日 昨日、熱海のホテル取得のための資金調達の案件の相談が入りました。 私自身、現在は2社間契約のファクタリングに重きは置いていますが、不動産ファイナンスのアレンジも日々行っています。 一昨日は、年商30億円の不動産開発会社の社長から、建築費を含めた不動産開発のための資金調達の相談があって、アレンジに着手しているように、ファクタリング以外の資金調達のアレンジも、当然ながら行っています。 結論から先に言うと、熱海のホテルの取得資金の調達は、多くのお客様が考えていらっしゃるよりはずっと難しい案件です。 そもそも、リゾートホテルの取得の資金は、よほどの会社以外はできません。 なぜ難しいかと言うと次のようなポイントがあるからです。 ①リゾート地の不動産ファイナンス 熱海はリゾート地としては有名ですし、資産価値がありそうですが、東京や横浜と比較すれば、比較しようがないほど、熱海と言うリゾート地
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