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美術に関するDG-Lawのブックマーク (332)

  • 江戸時代の絵師 伊藤若冲と円山応挙が合作か びょうぶ見つかる | NHK

    江戸時代に活躍した絵師、伊藤若冲と円山応挙が合作したとみられる、びょうぶが見つかりました。専門家は「若冲と応挙の接点を示すはっきりとした資料が見つかったのは初めてで、貴重な発見だ」としています。 見つかったのは、墨で絵が描かれた二曲一双の金びょうぶです。 個人が所有していたものを、日美術に詳しい明治学院大学の山下裕二教授が鑑定に当たり、絵の特徴などから、江戸時代に京都で活躍した絵師 伊藤若冲と円山応挙が1787年ごろに手がけたびょうぶと判断しました。 ▽梅の木の下で泳ぐ2匹の「こい」を、立体的に描いたものは応挙が手がけたということで、びょうぶの紙の継ぎ目や落款の位置などから、合作したとみられるということです。 山下教授は「若冲は鶏、応挙はこいと、それぞれが最も得意とする題材を描いていて、絵のクオリティーも大変高い。注文者が画題を指定して依頼したのではないか。道ですれ違っていてもおかしくな

    江戸時代の絵師 伊藤若冲と円山応挙が合作か びょうぶ見つかる | NHK
    DG-Law
    DG-Law 2024/10/02
    突拍子もない合作なのでほんまかいな感が拭えない。佐藤康宏先生あたりが合作認定するまで待ちたい。
  • ベネチアの象徴、「翼をもつ獅子」は中国製であることが像の青銅合金分析で明らかに

    イタリアの都市、ベネチア(ヴェネツィア)のサンマルコ広場には、柱の上に立つ有名な「翼をもつ獅子」の像がある。 現在、ベネチアの獅子とも呼ばれるこの像は、もともとはキリストの弟子の一人であり福音書の著者とされる、聖マルコを表す像として設置されもの。ところが、青銅合金製のこの像が、実は中国が起源である可能性が明らかになった。 最近行われた像に使用されている青銅の同位体分析から、像のかなりの部分が8世紀の中国で作られたものであることがわかったのだ。 さらにデザインにも調査が及び、中国にあった別の姿の青銅像が、ベネチアに運ばれたのち、聖マルコを表す「翼をもつ獅子」の標準的な姿に合うよう、ほかのパーツとつなぎ合わされたりして作り直された可能性まで浮上している。 聖マルコの象徴である「翼のある獅子」がベネチアの象徴に ベネチア(ヴェネツィア)の翼のある獅子像は、4つの福音書の著者の1人である聖マルコを

    ベネチアの象徴、「翼をもつ獅子」は中国製であることが像の青銅合金分析で明らかに
    DG-Law
    DG-Law 2024/09/24
    唐代の作例か。持ってこられた年代よりも相当に古い。
  • なぜ、明治政府は禁じたのか?|正統な日本の美術史から消えた芸術「焼絵」の謎 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

    取材・文/柿川鮎子 撮影/木村圭司 近代化を急いだ明治政府は、芸能や文化を厳しく統制した。怪談が上演できなくなったり、盆踊り、獅子舞なども厳しく規制された。展覧会を禁じられた絵画もあった。江戸の大名家や文人達が所有していた、焼絵である。 焼絵とは何か。長年、焼絵の調査を続けてきた研究家、田部隆幸さんによると、焼絵とは金属製のコテや火箸を熱して紙や絹、木などに絵画や文字を描く作品で、その歴史は古く、『続日紀』や『平家物語』、『盛衰記』などでも焼絵の記述があるという。 「墨やペンなどの道具が無くても、火を使って絵が描ける焼絵は、私達が火を使うようになった原始時代から伝わる、もっとも古い絵の技工のひとつだったと考えられます」と田部さん。 日では焼絵を焦画、焼画、屋記絵、火筆画、烙画と言い、中国韓国では烙画、欧米ではPyrographyである。紙や木、絹のほか、皮革、竹の皮、竹などに描いてき

    なぜ、明治政府は禁じたのか?|正統な日本の美術史から消えた芸術「焼絵」の謎 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
  • 青森 旧家のふすま絵 大英博物館の狩野派の絵と対になる作品か | NHK

    青森県中泊町の旧家が所蔵するふすま絵が、イギリスの大英博物館にある江戸時代初期の狩野派のふすま絵「秋冬花鳥図」と対になる1つの作品である可能性が極めて高いことが専門家の調査でわかりました。

    青森 旧家のふすま絵 大英博物館の狩野派の絵と対になる作品か | NHK
  • 最新の分析調査で「本人作ではない」と判明。フリードリヒの画風とは「似ても似つかない」下絵を発見|ARTnews JAPAN

    最新の分析調査で「本人作ではない」と判明。フリードリヒの画風とは「似ても似つかない」下絵を発見|ARTnews JAPAN
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    DG-Law 2024/08/30
    C.D.フリードリヒがニュースになるのは稀な気がする。実際,初期の作品の素描はよくわからない。
  • インドネシアの洞窟絵画、世界最古の芸術と判明

    最古の「芸術作品」と判明した洞窟絵画。インドネシア・スラウェシ島で2017年に発見(2024年7月3日提供)。(c)AFP PHOTO / Griffith University 【7月5日 AFP】インドネシアのスラウェシ(Sulawesi)島で2017年に発見された洞窟絵画が、これまで確認されているものの中で最も古い「芸術作品」だったことが分かった。研究結果が3日発表された。 研究の結果、大きなブタを3人が取り囲む様子が描かれた洞窟絵画の起源は、今から5万1000年以上前にさかのぼる。狩猟シーンを描いたものとされる。 科学誌「ネイチャー(Nature)」に掲載された論文の共同執筆者、豪グリフィス大学の考古学者マキシム・オーベール( Maxime Aubert)氏はAFPに対し、「物語性の存在を示す最古の証拠だ」と語った。新たなレーザー技術を用いて年代測定を行った結果、「初めて5万年の壁

    インドネシアの洞窟絵画、世界最古の芸術と判明
  • nix in desertis:2024年5-6月に行った美術館・博物館(法然展,利休・織部・遠州展,キリコ展)

    東博の法然展。浄土宗としては全開でご開帳している。秋に京博に巡回予定のようなので,むしろそっちが番か。割と真っ金金な仏像や仏具が多く,金が残りやすい材質ということもあってか,保存状態よくいろいろ残している。この系譜に増上寺の「五百羅漢図」があると思うと納得する。東博での企画展ゆえに「五百羅漢図」も増上寺から借りてきて多数展示されていた。他だと浄土宗というわけではない當麻寺が曼荼羅を多数出展していて謎に気合が入っていた。當麻寺の曼荼羅の流布に浄土宗がかかわっていたとのこと。 仏像以外だと『往生要集』・『日往生極楽記』(と慶滋保胤書状)・『選択願念仏集』・高麗版大蔵経(増上寺所蔵)と,高校日史や倫理の教科書で著者と作品名だけ載っていて機械的に覚える書籍類の実物があり,個人的にはこっちの方が楽しめた。逆に言えば文字だけの史料や墨跡が多いので,有名な絵や仏像をメインで見たい人はやや肩透かし

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    DG-Law 2024/06/15
    書いた。この3つだとキリコ展が一番面白かった。上半期通してでも北欧の神秘展に次ぐかな。
  • nix in desertis:2024年3-5月に行った美術館・博物館(有楽斎,北欧,吉原)

    サントリー美術館の織田有楽斎展。織田の血筋や波乱の人生のために派手なイメージがあるが,その実,古田織部や小堀遠州と比べるに堅実な茶人だったのだろうと思われた。あまり奇抜な茶器がなく,保守的で王道を行く茶人だったのだろう。その中では数少ない珍しい茶器にあたる狸形壺が目玉展示で,ちょうど狸がネットで話題になる幸運は有楽斎らしいのかもしれない。 そうした茶器の玄人好みを反映してか,茶器の展示はさほど多くなく,書状が主体であった。血筋と茶の湯の腕前のため,外交や人間関係の調整を任されがちで御茶湯御政道の真ん中にいた人という印象が強まる。『へうげもの』ファンなら顔が浮かんでくる面々とのやりとりである。茶器は青磁の銘「鎹」,大ぶりで青みがかった有楽井戸,欠けた茶碗に割れた染付をあてがった呼継茶碗が良かった。狸形壺と呼継茶碗は公式のTwitterアカウントが公開してくれているので以下に貼っておく。 \《

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    DG-Law 2024/06/03
    北欧の神秘展はドイツのロマン主義美術をやっててよかったという思い入れ点があるのは否めない。/大吉原展は本当に残念だった。興行的には成功しているので反省も無さそう。
  • “国宝級” の絵が79年ぶりに日本に戻ってきた。その謎に迫る | NHK | WEB特集

    沖縄戦で失われ、79年ぶりに戻ってきた琉球王国の王の肖像画。 この「国宝級」の文化財が見つかったのは、アメリカ・ボストン近郊の住宅。 その屋根裏でした。 いつ、誰が、どうやって沖縄から持ち出したのか? 返還はなぜ実現したのか? その謎に迫りました。 (沖縄放送局記者 高田和加子)

    “国宝級” の絵が79年ぶりに日本に戻ってきた。その謎に迫る | NHK | WEB特集
  • 略奪された美術品をマサチューセッツ州の屋根裏で発見、米FBIが日本に返還

    (CNN) 米マサチューセッツ州で第2次世界大戦に従軍した男性の遺品の中から日の美術品が発見され、米連邦捜査局(FBI)が沖縄に返還した。 FBIによると、美術品は退役軍人だった父親の遺品を整理していた遺族が屋根裏で発見し、「極めて貴重なアジアの美術品」と判断してFBIに連絡した。FBIによると、この男性が太平洋戦争に従軍したことはなかった。 「巻物や陶器、古代の地図があった。古くて貴重なものに見えた」。FBIボストン支部の美術品犯罪調整官で、FBI美術品犯罪捜査班のジェフリー・J・ケリー特別捜査官はそうコメントしている。 「そこでちょっとした調査を行い、巻物は20年ほど前、FBIの国家盗難美術品ファイルに登録されていたものと断定した」 発見された美術品は、18~19世紀に描かれた6巻の巻物や、19世紀に手書きで制作された美しい沖縄の地図、皿や鉢、急須などの陶器や陶磁器など。 首都ワシン

    略奪された美術品をマサチューセッツ州の屋根裏で発見、米FBIが日本に返還
  • イスラエル建国支持した「バルフォア宣言」当事者の肖像画を攻撃 英

    英国のケンブリッジ大学トリニティカレッジで、アーサー・バルフォア卿の肖像画を赤い塗料を吹き付けてから切り裂く活動家。親パレスチナ団体「パレスチナアクション」提供の動画より(2024年3月8日公開)。(c)AFP PHOTO / PALESTINE ACTION 【3月9日 AFP】英国の親パレスチナ団体「パレスチナアクション(Palestine Action)」は8日、イスラエル建国を支持した「バルフォア宣言(Balfour Declaration)」で知られるアーサー・バルフォア(Arthur Balfour)元首相の肖像画を「破壊」したと発表した。 警察は、イングランド東部のケンブリッジ大学トリニティカレッジ(University of Cambridge's Trinity College)にある絵画が損壊されたとの通報をオンラインで受けたと認めた。 パレスチナアクションは、グループ

    イスラエル建国支持した「バルフォア宣言」当事者の肖像画を攻撃 英
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    DG-Law 2024/03/10
    バルフォアの独断専行ではない外交政策であるし,当時に顕彰されたことを示す歴史的意味合いが強くて現在顕彰されているわけではなのだから,私的には単なる美術作品の破壊にしか見えない。
  • 伊藤若冲の新発見。絵巻《果蔬図巻》を福田美術館が公開

    伊藤若冲の新発見。絵巻《果蔬図巻》を福田美術館が公開京都・嵐山にある福田美術館が、新たに発見された伊藤若冲による絵巻を初公開した。 文・撮影=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 新たに発見・収蔵された伊藤若冲《果蔬図巻》(1791) 今年開館5年を迎える京都・嵐山の福田美術館が、伊藤若冲作(1716~1800)の新発見の絵巻を披露した。 伊藤若冲は言わずと知れた江戸時代の絵師。京都の青物問屋「枡屋」の長男として生まれ、裕福な環境のもと、独学で作品を制作した。その作風は細部まで描き込まれたものが多く、極彩色で彩られた絹着色の作品や、即興的な筆遣いとユーモラスな表現が特徴の水彩画は、日美術史上でも異彩を放つ。 今回披露された作品は1791年、若冲が76歳のときに描いた全長277センチ(跋文を加えると332センチ)あまりの絵巻で、《果蔬図巻(かそずかん)》と名付けられた。若冲としては珍し

    伊藤若冲の新発見。絵巻《果蔬図巻》を福田美術館が公開
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    DG-Law 2024/03/05
    さすがに厳格な鑑定を経てるんだな。良かった。
  • nix in desertis:2024年1-2月に行った美術館・博物館(和食展,ウスター美術館展)

    都美のウスター美術館展。ウスター美術館はアメリカ,マサチューセッツ州のウスターにある美術館だが,フランスの自然主義・印象派の収集の他に自国アメリカの印象派収集にも注力してきた歴史がある。これを活かし印象派の国際的な広がりが展覧会のテーマになっていて,日の美術館所蔵の明治期の画家の作品も展示されていた(このため展覧会名に反してウスター美術館所蔵品以外も多かった)。異国から来た画家たちはパリで最先端の文化を学んでフランスの風景を描くが,故郷に錦を飾ると自国の風土を描くようになる。ロマン主義とは別の意味で故郷への愛着・ナショナリズムを否応なく内包してしまう自然主義や印象派を思ったりした。故郷の風景はロマン主義的に選抜したり加工したりしなくても十分に美しいのだ。最初は明治期の画家がノイズに感じたが,見終わってみると納得であり,パリから遠く離れた西洋美術の辺境としての日アメリカという共通点がち

    DG-Law
    DG-Law 2024/02/19
    ウスター美術館展,単にモネとルノワールを持ってきただけと勘違いされている節があるので普通にもったいない。集客のために睡蓮でアピールしなければならないのはわかるんだけど。
  • 清原雪信 海外から脚光を浴びる江戸時代の女流画家

    ミネアポリス美術館が所蔵する清原雪信の「天女飛翔図」/The Picture Art Collection/Alamy Stock Photo (CNN) 17世紀後半、女流画家、清原雪信(きよはらゆきのぶ)は、絹の上に描いた印象的な女性たちの肖像や、美しい動植物の趣のある水墨画で、それまで日の女性たちがほとんど歩んだことのなかった日画の道に進んだ。 雪信は、日で最も権威ある画派である狩野派(かのうは)の優れた絵師となった。その後100年にわたり文学や演劇でその名が取り上げられるなど、39歳という若さでこの世を去ったとされる人物としては、長きにわたりさまざまな分野に影響を与える遺産を残した。 しかし今日、雪信は誰もが知る有名人とは言い難い。現代の美術史家や美術館などが、雪信をはじめ、過去数世紀に活躍した日の女流画家たちに光を当ててこなかったため、雪信の名声は色あせてしまったのだ。

    清原雪信 海外から脚光を浴びる江戸時代の女流画家
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    DG-Law 2023/09/18
    久隅守景の娘。記事中の記述に反するが,単に真筆と断定できる作品数が少なすぎて研究が進んでいないだけじゃないかな。人生もよくわかってないし(夫が誰かは定説が無いはず)。
  • nix in desertis:2023年7月に行った美術館・博物館(ガウディ展,古代メキシコ文明展)

    近美のガウディ展。前回の展覧会の感想のマティス展でも書いたが,19世紀末の芸術家は修業時代が面白く,ガウディもやはりいろいろなものに触れて広く勉強している。歴史主義建築が流行った時代であるから過去の建築の勉強をみっちりしておくのには意味があり,特にスペインであればムデハル建築に触れられるのは強みであった。その中でガウディが関心を持ったのはゴシック建築らしく,ガウディの建築業のベースはネオ・ゴシック建築になっていったようだ。と同時に発想が理系よりと言えばいいのか,幾何学模様にも関心が強く,これが合わさって「両端を固定した紐を吊り下げて放物線上の形の建築物を構想する」パラボラ・アーチという奇抜な発想に至ったのだろう。その流れがよくわかる展示になっていた。 それがわかったところで展示の後半はガウディの超大作,サグラダ・ファミリアに焦点が当たる。このサグラダ・ファミリアも最初はガウディ以外の設計者

    DG-Law
    DG-Law 2023/08/14
    これで行ったものは全部感想を書けた。ガウディ展も古代メキシコ展もわかりやすく面白いので,広くお勧めしたい。
  • 拡大し続けるサグラダ・ファミリアの増築計画に、地元住民が猛反対。1万5000人が立ち退き対象|ARTnews JAPAN

    拡大し続けるサグラダ・ファミリアの増築計画に、地元住民が猛反対。1万5000人が立ち退き対象|ARTnews JAPAN
    DG-Law
    DG-Law 2023/07/09
    これは昨日ガウディ展に行ったからわかるぞ。追加で階段を設置するのが北側だとしたら確かにガウディの原案には存在していて,その後に撤回したやつだ。
  • 【独自】豊臣秀吉「黄金お茶道具」競売へ 3億円の落札予想 鑑定士「国宝級の品物」(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

    東京・銀座の“ある場所”に大変貴重なお宝が保管されています。実はそのお宝は、豊臣秀吉が愛したといわれる貴重な「黄金の茶道具」です。 そして、この「黄金の茶道具」がオークションに出品されることが明らかになりました。落札予想額は、なんと3億円だといいます。 ■藤堂高虎の子孫 “諸般の事情”から出品 目の前で、まばゆい光を放つ黄金の茶道具一式。見るものを魅了する圧倒的な存在感。一方で、細かく施された細工からは気品が漂っています。 SHINWA WISE HOLDINGS 倉田陽一郎社長:「(Q.目の前にある黄金の品は、何なのでしょうか?)これはですね、豊臣秀吉が、藤堂高虎に褒美として渡した金の茶釜のセット」 津藩の初代藩主・藤堂高虎。江戸城修築の際、天守閣を設計するなど、築城の名手として知られた戦国武将です。 倉田社長:「5月27日に開催されるオークションで、これがオークションにかかる」 今回、

    【独自】豊臣秀吉「黄金お茶道具」競売へ 3億円の落札予想 鑑定士「国宝級の品物」(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
    DG-Law
    DG-Law 2023/05/25
    何らかの事情で文化財指定から漏れていたか,文化財としては実は大して価値がない(あるいは実は来歴があやしい)か。
  • 映画『わたしたちの国立西洋美術館』に見る、岐路に立つ国立美術館のリアル

    映画『わたしたちの国立西洋美術館』に見る、岐路に立つ国立美術館のリアルコロナ禍のなか、2022年に大規模改修を経てリニューアルオープンした上野の国立西洋美術館。その改修の舞台裏を追ったドキュメンタリー映画『わたしたちの国立西洋美術館』が7月中旬より、シアター・イメージフォーラムほか全国で順次ロードショーされる。 文=橋爪勇介(ウェブ版「美術手帖」編集長) 映画『わたしたちの国立西洋美術館』より (C)大墻敦 自分が好きな美術館の「舞台裏」を想像したことがあるだろうか? もしそこに興味があるのならば、今年7月に公開されるドキュメンタリー映画『わたしたちの国立西洋美術館〜奇跡のコレクションの舞台裏〜』にぜひ注目してほしい。 国立西洋美術館は、言わずと知れた日を代表する西洋美術専門の美術館。フランス政府から寄贈返還された約370点の松方コレクション(印象派の絵画およびロダンの彫刻を中心とするフ

    映画『わたしたちの国立西洋美術館』に見る、岐路に立つ国立美術館のリアル
  • プライスコレクション 伊藤若冲『鳥獣花木図屏風』真贋論争まとめ | ARTISTIAN

    他の伊藤若冲作品との比較 冒頭に挙げた各論文のなかで『鳥獣花木図屏風』と比較すべき作品が2つ登場する。いずれも桝目描きと呼ばれる碁盤の目のように画面を分割して描き出す特異な手法を用いた作品だ。 佐藤氏も辻氏も『白象群獣図』に関しては若冲自筆の作品と捉えているが、その位置づけが違うようだ。佐藤氏が他の作品と比較するうえでの桝目描きの基準作として捉えているのに対して、辻氏は桝目描きの初期的、実験的作品であり、その他の作品でさらに桝目描きは進化したと捉えている。 い違う伊藤若冲の桝目描きの基準 佐藤氏は若冲の桝目描きの特徴を『白象群獣図』に則って次のように述べている(辻氏の論文から佐藤氏の指摘として引用)。 ・桝目の中の小さな濃い灰色の正方形は、一個の例外もなく必ず桝目左上隅の二辺に接して描かれている ・二重の正方形はあくまでも下地であって、下地の正方形の形が上に描かれる画の輪郭に影響している

    プライスコレクション 伊藤若冲『鳥獣花木図屏風』真贋論争まとめ | ARTISTIAN
  • 巨匠モンドリアンの抽象画が75年以上にわたって逆さに展示されていたことが判明

    オランダの抽象画家であるピート・モンドリアンの作品「ニューヨークシティI」は1941年に制作され、1945年にニューヨーク近代美術館(MoMA)で初展示されました。しかし、この作品がMoMAの初展示で上下逆に展示されてしまい、それから77年にわたって逆さのままで展示されていたことが判明しました。 Mondrian-Bild hängt seit Jahrzehnten auf dem Kopf https://www.monopol-magazin.de/mondrian-bild-haengt-seit-jahrzehnten-auf-dem-kopf Mondrian hung upside-down for over 75 years – ARTnews.com https://www.artnews.com/art-news/news/a-mondrian-work-was-fou

    巨匠モンドリアンの抽象画が75年以上にわたって逆さに展示されていたことが判明
    DG-Law
    DG-Law 2022/11/02
    ああ,やっぱり調べ直して裏付けが取れてたのか。そうじゃないと学芸員は確信を持って言えないわな。