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2013年11月12日のブックマーク (4件)

  • ツイッタービジネスは、どう進化するのか?

    連載は、グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン(略してGAFA)に関するトピックを毎週採り上げながら、米国・シリコンバレーを中心とするIT事情を定点観測的にお伝えしていく。今回はツイッターを採り上げる。2006年から140文字の「ミニブログ」としてスタートしたツイッターは、2013年にIPOを申請すると発表した。日人にも馴染みの深いツイッターについて、考えてみたい。 ツイッターを読み解く4つのキーワード 「IPO申請、おめでとうございます。僕は2007年4月からのユーザーなんですよ」 そう私が告げると、ツイッター共同創業者の1人、ジャック・ドーシー氏はクールな顔を緩ませ「ありがとう」と照れながら言葉を返してくれた。ドーシー氏へはスクエアについてのインタビューを行ったが、スクエアはサンフランシスコの新オフィスに引っ越したばかり。しかもツイッターのビルの隣に位置しており、場所選びも無

    ツイッタービジネスは、どう進化するのか?
    DIGA
    DIGA 2013/11/12
  • アマゾンの次なる狙いは「教育市場」

    連載は、GAFAに関するトピックを毎週1つないし複数採り上げながら、米国・シリコンバレーを中心とするIT事情を定点観測的にお伝えしていく。今回はアマゾンをとり上げる。2013年10月、アマゾンはネットで数学を教えるサービステンマークス(Ten Marks)を買収した。今後どのような展開をしていくのか。 教育テクノロジーの組み合わせ アマゾンは、世界最大のオンライン書店から世界最大のEコマースサイトへと発展を遂げた。そしてキンドルで電子出版のプラットホームを構築し、音楽やアプリなど、すべてのデジタルコンテンツへと扱いを広げている。電子書籍に対して電子ペーパーの読書デバイス・キンドルを提供し、デジタルコンテンツ向けにはキンドル・ファイヤーをリリース。ベースとしているアンドロイドのタブレットの中でも大きな販売比率を占めるようになった。 そんなアマゾンが、今度は教育分野に取り組もうとしている。

    アマゾンの次なる狙いは「教育市場」
  • 新iPhoneが示す、アップルの恐るべき堅実さ

    連載は、GAFAグーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)に関するトピックを毎週ひとつないし複数採り上げながら、米国シリコンバレーを中心とするIT事情を定点観測的にお伝えしていく。今回もアップル。9月20日に各国で発売された新型iPhoneは、初めの週末の3日間で900万台という驚異的な売り上げを記録した。しかしまだ「次」がある。 「3日間で900万台」。米国時間9月23日にアップルが発表した数字には驚かされた。奇しくも同日は、かつてスマートフォンの代名詞とも呼ばれたスマホ時代の開拓者ブラックベリー(旧RIM)の身売りのニュースが出た日。米国のニュースでは、ブラックベリー時代の終焉とアップルの成功を印象づける報道を行われた。 9月20日に発売したiPhone 5sとiPhone 5c、2013年のアップルのスマートフォン2枚看板は、世界で900万台の売り上げを初めの週末に記録した。

    新iPhoneが示す、アップルの恐るべき堅実さ
  • 「反日デモや抗日ドラマ? あんなの茶番よ」日本人が中国人を誤解し恐れる“不幸の構造”の正体――ジャーナリスト・中島 恵

    中国での大規模な反日デモから、1年以上が経つ。その間領海を巡る諍いは絶えず、日中両国の冷え込みは過去最悪と言われている。関係改善の動きは見られるものの、政府関係者の往来は減り、ビジネスや文化交流にも影響が広がっている。尖閣諸島などをめぐり、中国が日に対して度重なる挑発行為を行った結果、「中国人はみんな反日だ」というイメージを日人に植え付けてしまったかもしれないことは、自業自得と言わざるを得ない。 だが、挑発行為の仕掛け人は中国政府かごく一部の人たちに限られているはずだ。この1年、筆者は中国各地に取材に出かけ、現地で数多くの中国人にインタビューをしたが、店の従業員から嫌味を言われたり、町中で罵声を浴びせられたりしたことは一度もなかった。日人の間では、もしかしたら実像とかけ離れた「中国人観」が一人歩きしているのではないか。そして、逆もまた然りではないか。「日中の誤解」をテーマに取材を重ね