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2012年4月15日のブックマーク (11件)

  • EMANの物理学・量子力学・時間発展演算子

    ハミルトニアンが時間を含む場合 前回はハイゼンベルク描像について、 「ハミルトニアンが時間を含まない」という特殊な場合に限った説明をしたのであった。 では時間を含む場合にはどういう式変形で説明したらいいだろうか。 最初はちょっと面倒になりそうだと感じていたが、ここまで来たらとても簡単に話が進められると気付いた。 細かな注意点はあるのだが、それは後回しにしよう。 とにかく、次のようなシュレーディンガー方程式から出発することにする。 前回も同じところから出発したが、少しだけ違うのは、 が時間を含んでいるということである。 ちょっと復習だが、 が時間を含まない場合には、この解は次のように表されるのだった。

    DOISHIGERU
    DOISHIGERU 2012/04/15
    時間発展演算子
  • 可謬主義 - Wikipedia

    可謬主義(かびゅうしゅぎ、英: Fallibilism)は、「知識についてのあらゆる主張は、原理的には誤りうる」という哲学上の学説。知識が絶対に確実であることは不可能であるとまで論ずる可謬主義者たちもいる。 チャールズ・サンダース・パース、ジョン・デューイらプラグマティストたちが提唱した。彼らは基礎付け主義を非難するときに可謬主義を用いる。懐疑主義と違って、可謬主義は我々が知識を捨てる必要性を含意しない。我々は我々が知っていることを論理的に確実に正当化する根拠を持つ必要はない。むしろ可謬主義は、「経験的知識は、さらに観察をすることによって修正されうる」ということを理由に、我々が知識とみなしているものはどれも、誤りであることが判明する可能性があるということを承認することである。 可謬主義は、クセノパネス、ソクラテス、そしてプラトンを含むいく人かの古代の哲学者たちの見解の中にすでに存在していた

  • 批判的思考 - Wikipedia

    この記事の内容の信頼性について検証が求められています。 確認のための文献や情報源をご存じの方はご提示ください。出典を明記し、記事の信頼性を高めるためにご協力をお願いします。議論はノートを参照してください。(2013年4月) 批判的思考(ひはんてきしこう、英: critical thinking)またはクリティカル・シンキング[1][2]とは、「物事や情報を無批判に受け入れるのではなく、多様な角度から検討し、論理的・客観的に理解すること」とされる[1]。クリティカルの語源は「きびしく批判する」、「危篤の」、「批評(家)の」、「慎重な判断を下す」など[3]。教育認知心理学者の楠見孝の定義では批判的思考とは、「マイサイド・バイアス(自分の信念が正しいと思ってしまうこと)」に陥らずに自他の思考を吟味するという、「メタ的に一つ上の立場に立って考えること」である[4]。ケンブリッジ大学出版局では次の定

  • 誤謬 - Wikipedia

    論理学における誤謬(ごびゅう、英: fallacy[注 1])とは、誤った推論のことである。平易には「論理の飛躍」などと表現される。誤謬には「形式的」なものと「非形式的」なものがある。論理学やその周辺分野では、結論の正否を問わず「誤謬」という。意図的な誤謬は「詭弁」という。 アリストテレスのころから、非形式的誤謬はその間違いの根源がどこにあるかによっていくつかに分類されてきた。「関連性の誤謬」、「推論に関する誤謬」、「曖昧さによる誤謬」などがある。同様の誤謬の分類は議論学によってももたらされている[2]。議論学では、論証(論争)は合意を形成するための個人間の対話プロトコルとみなされる。このプロトコルには守るべきルールがあり、それを破ったときに誤謬が生まれる。以下に挙げる誤謬の多くは、このような意味で理解可能である。[要出典] 個々の論証における誤謬を認識することは難しい。というのも、修辞技

    誤謬 - Wikipedia
  • 詭弁 - Wikipedia

    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典は脚注などを用いて記述と関連付けてください。(2012年11月) 信頼性について検証が求められています。確認のための情報源が必要です。(2010年7月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2010年7月) 詭弁(詭辯、きべん、古希: σόφῐσμᾰ、古代ギリシア語ラテン翻字: sóphĭsmă)とは、議論において、誤った推論をさも正しいかのように意図的に行うことである。誤謬のうち、意図的に行われるものをさす。主に、説得を目的とする。奇弁、危弁とも書く。 日語で日常的に使われる「詭弁」とは、「故意に行われる虚偽の議論[1]」、「道理に合わないことを強引に正当化しようとする弁論、論理学で外見・形式をもっともらしく見せかけた虚偽の論法[2]」、「実質において論理上虚偽あるいは誤謬でありながら、故意に誤り

  • 論点のすり替え - Wikipedia

    この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。 適切な位置に脚注を追加して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2022年2月) 論点のすり替え(ろんてんのすりかえ、ラテン語: ignoratio elenchi)は、非形式的誤謬の一種であり、それ自体は妥当な論証だが、来の問題への答えにはなっていない論証を指す。"ignoratio elenchi" とは ignorance of refutation(反駁とは何であるかを知らないこと)の意。"elenchi" はギリシア語の έλεγχος に由来し、反駁の主張・論証を意味する[1]。論点相違の虚偽(ろんてんそういのきょぎ)[2]、論点無視の虚偽(ろんてんむしのきょぎ)ともいう(広辞苑)。 アリストテレスは、論点のすり替えは相手の主張に反駁する際に犯してしまう間違い

  • ストローマン - Wikipedia

    語源は不明である。比喩的な用法は、容易に倒せそうな藁人形、ダミー、かかしなどを示唆する[2]。 アメリカではポリティカル・コレクトネスの見地から、字義的に「藁の男」を意味する「ストロー・マン」を言い換えて、性別を問わない「藁の人」を意味する「ストロー・パーソン」を使用する場合がある[3]。 相手の意見の一部を誤解してみせたり、正しく引用することなく歪める、または一部のみを取り上げて誇大に解釈すれば、その意見に反論することは容易になる。この場合、第三者からみれば一見すると反論が妥当であるように思われるため、人々を説得する際に有効なテクニックとして用いられることがある。これは論法としては論点のすり替えにあたり、無意識でおこなっていれば論証上の誤り(非形式的誤謬)となるが、意図的におこなっていればそれは詭弁である。 しばしば、感情に訴える論証やチェリー・ピッキングのような他の誤りとともに用いられ

    ストローマン - Wikipedia
  • シンチレーション検出器 - Wikipedia

    シンチレーション検出器による放射線量の測定(2011年11月、福島県南相馬市) シンチレーション検出器(シンチレーションけんしゅつき、英: scintillation detector)とは、シンチレータ(scintillator)[注釈 1]を用いた放射線測定器を言う。 廉価で作ることができる割には計数効率が良いので、広く使用されている。 電離性の放射線の入射により蛍光や燐光を発生する物質をシンチレータ(scintillator)という[1]。シンチレータは放射線を受けても微弱な光しか発しないが、それを光電子増倍管など[注釈 2]で増幅し大きな電気パルスにすることで放射線を検出することができるようになる。このようにシンチレータの放射線に対する発光性質を利用した放射線検出機器をシンチレーション検出器(scintillation detector)と呼ぶ。 シンチレータの種類に応じて検出器が

    シンチレーション検出器 - Wikipedia
  • ガイガー=ミュラー計数管 - Wikipedia

    ガイガー=ミュラー計数管。画像左下の黒い筒がガイガー=ミュラー管。 ガイガー=ミュラー計数管(ガイガー=ミュラーけいすうかん、英: Geiger-Müller-Zählrohr、英: Geiger-Müller counter)は、1928年にドイツのハンス・ガイガーとヴァルター・ミュラーが開発したガイガー=ミュラー管を応用した放射線量計測器である。 ガイガー・カウンター(英: Geiger counter)やGM計数管(英: GM-Zählrohr、英: GM counter)とも呼ばれる。 ガイガー=ミュラー計数管(GM管)は、主に放射線測定装置に用いられる部品である。電離放射線を検知し、その回数をカウントできる[1][2]。 不活性ガスを封入した筒の中心部に電極を取付け陰陽両極に高電圧を掛けるが、通電はしていない。筒中を放射線が通過すると不活性ガスの電離により、陰極と陽極の間にパルス

    ガイガー=ミュラー計数管 - Wikipedia
  • Ouroboros

    C-14年代測定法の「伝道師」として、何をどこまで測れるかを明らかにします。 何でも鑑定団? テレビ番組の影響かも知れませんが、一般の方から、年代測定の問い合わせや依頼が来ます。科学的な年代測定法の存在が、世に知られてきたことの証でしょうし、大学を身近に感じて頂いた結果でもあるでしょうから、無碍にお断りすることもできません。お話を伺うことになるのですが、とんでもない話もあります。 一番驚いたのは、「骨壷に入っている骨が、誰のものか決めてください」という依頼でした。大昔に埋葬したまま、親子の別が分からなくなってしまった、ということでご相談を受けました。 この手の話は結構あるのですが、地中海沿岸のガラス工芸品の年代を測ってくれという話もありました。後で出てきますが、私たちは鉄器の製造年代を測定する方法を開発したので、どんなものでも年代が測れると思われても仕方ない面もあります。でも、いまのところ

  • 数学書房

    中学生からの数学オリンピック 第2版 安藤哲哉 著 A5判・並製・568頁・定価3400円+税 ISBN 978-4-903342-90-0 ジュニア予選から国際大会まで 数学オリンピックに挑戦する中学生・高校生のための参考書・問題集.入門問題がら超難問まで600問を分類して収録. 第2版では,初版で貧弱であった予選問題を各学年60問から100問に増やした. 中学生・高校生を問わず広く数学愛好家の皆様もぜひ挑戦していただければ. 対称空間今昔譚 堀田良之 著 A5判・上製・240頁・定価4300円+税 ISBN 978-4-903342-89-4 ユークリッド的空間認識の延長上にあり, その上には多様な文化が咲き誇る“対称空間”に関する今ハ昔ノ物語. じっくり速習 線形代数と微分積分 大学理系篇 海老原 円 著 A5判・並製・280頁・定価2600円+税 ISBN 978-4-903342