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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/kurikiyo (4)

  • 本当に差別化に結びつくような重要事例なら公表されないはずである:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    堀内さん、そして、高橋さんのブログで、データウェアハウスによる分析の「紙おむつとビール」の有名な事例は実際の事例ではなかったという話題が挙げられてます。正直知らんかったです。ただ、この事例は事例というにはちょっと手垢が付きすぎて最近は話題にされることもなかったと思います。 私が聞いた例だと、日のコンビニで「少年ジャンプを買う人は焼肉弁当を買う可能性が高い」というのがありました(何となくわかります)。そのコンビニでは、ジャンプ発売日には焼き肉弁当の仕入れを増やすそうです。まあ、これも都市伝説かもしれませんが。 しかし、もちろん、これはデータウェアハウスによるバスケット分析に意味がないということではありません。当然のことながら、現実の小売業では「xxx買う人はyyyの買う可能性が高い」という数多くのデータが判明しているはずです。ただし、当に差別化に結びつく重要なデータは当然社外秘になるでし

    本当に差別化に結びつくような重要事例なら公表されないはずである:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2008/11/19
  • 【小ネタ】ジョブズがマイケルデルを引き合いに出した訳:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    池田信夫氏のブログでWired編集者によるスティーブジョブズの研究"Inside Steve's Brain"が紹介されています(まだ持ってなかったので買いました)。 「アップルの企業戦略は、ジョブズの右脳で発想されて、左脳で処理されるんだよ」(ガイカワサキ)というように、アップルのイノベーションが組織的な形で行なわれているのでは全然ないというような話が盛りだくさんのようです。池田氏が引用した部分ですが、ジョブズ自身の話(「イノベーションの秘訣は?」という質問に対する回答)としてこんなことが書いてあるようです(翻訳は栗原による)。 イノベーションをシステム化しようとするのはクールじゃない人間が無理にクールに振る舞おうとするようなものだ。マイケルデルがダンスしようとしているのを見るのは痛々しいね。 なんでここでデルが引き合いに出されたかということなんですが、アップルと対照的に製品は普通でも

    【小ネタ】ジョブズがマイケルデルを引き合いに出した訳:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
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    DRAM64KB 2008/06/02
    マイケルデルがダンスしようとしているのを見るのは痛々しいね
  • カラオケ法理の判例が積み重なっていく:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    のTV番組を海外で視聴できるサービス「インターネット親子テレビ」の違法性が問われた裁判で、東京地裁が著作権侵害という判決を出しました(ニュースソース、判決文(PDF))。 録画のための特殊機器を業者が利用者にレンタルするという形態のサービスなので、管理性(機器の所有権、関連サービスの提供)および図利性(利益を得ているかどうか)の観点から複製行為の主体は業者であり、よって、私的複製ではない、というネットサービス系のカラオケ法理適用における典型的ロジックです。過去の判例の流れから見ればしょうがないかなという感じです。 被告側はそもそもこの手のサービスにカラオケ法理を適用すること自体おかしいとの主張もしていますが、まったく認められていません。 ということで、この手のサービスを合法的にやろうと思えば、まねきTV的に汎用機器(ロケフリ)をユーザーに買ってもらって、業者側はハウジング・サービスに徹

    カラオケ法理の判例が積み重なっていく:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
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    DRAM64KB 2008/06/02
    サービス系のカラオケ法理適用における典型的ロジック
  • なぜ私はJASRACと契約するに至ったか:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    なんか、ミクsingsがITmedia体で記事になってしまいました(書いたのは岡田記者?)まあいいですけどね。そのわりにコメントが延びないな(^_^;) さて、何でわざわざJASRACと契約してまでこんなことをやっているかということなんですが、第一には、ミクを通じて世の中の人に知られざる名曲を知ってほしいという「教えて君」ならぬ「教えてあげたい君」的な気持ちがある一方で、さすがに知財を商売にしている以上、違法・脱法行為はできないからであります。 第二には、JASRACに対して漠然とした文句を言うだけではなく、実際に正規の手続きを取ってみて具体的問題があるところを問題にしようと思ったからであります。私は、別にJASRACの中の人とは全然関係ありませんし、代々木上原のJASRACの異常に豪華なオフィスビルとその隣にある謎の古賀政男記念館の前を通るたびに複雑な気持ちになってしまう者です。とは言

    なぜ私はJASRACと契約するに至ったか:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    DRAM64KB
    DRAM64KB 2007/12/05
    何でわざわざJASRACと契約してまでこんなことをやっているか
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