2013年10月29日、大日本印刷、日本ユニシス、図書館流通センター、丸善の4社が、共同で、図書館向けにクラウド型で提供する新たな電子図書館サービスを2014年4月に開始すると発表しました。 公共図書館や大学図書館に対して、電子図書館の構築・運営に必要なシステムや利用可能な電子書籍などをクラウド型で提供するものとのことです。 図書館側は、導入時にサーバやシステムを新たに購入、構築することなく、短期間、低価格でのスタートが可能とのことです。また、電子書籍に関しては、「文芸」、「ビジネス」、「言語学習」、「専門書」等の分野を中心に1万タイトル以上が図書館へ提供可能とのことです。 2014年4月に予定されている札幌市の図書館システム更新に併せ、第1号ユーザとしての採用が予定されているとのことです。 大日本印刷 日本ユニシス 図書館流通センター 丸善 クラウド型電子図書館サービスを刷新、図書館と生
![大日本印刷、日本ユニシス、図書館流通センター、丸善がクラウド型電子図書館サービスを刷新](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)