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2007年11月14日のブックマーク (2件)

  • DTDで要素型宣言を定義する

    DTD(Document Type Definition:文書型宣言)とは、読んでのとおりXML文書の構造(型)を宣言するものです。DTDは、XSLTやDOM(Document Object Model)のような目に見える動作を制御するものではありません。そのため、どうしても初心者には「分かりにくい」「目的がみえにくい」と敬遠されがちなきらいもありますが、だからといってなんら恐れる必要はありません。 なぜなら、DTDとはXML文書を「そのまま」ある一定の構文にしたがってルール付けし、表現するものなのです。つまり、DTDを独立した単体のものとして理解する必要はないということです。DTD単体で分からなければ、DTDが表現する対象としてのXML文書と照らしあわせてみてみましょう。「DTDのこの部分はXML文書のここを表現しているんだな」という対応関係でみていくことができれば、それでもうDTDを理

    DTDで要素型宣言を定義する
    DSLer
    DSLer 2007/11/14
  • ごくごく簡単なDTDの説明

    例えば、辞書型定義リストDLの場合は <!ELEMENT DL - - (DT|DD)+> となっていますが、これは開始タグ、終了タグとも必須で、内容としてはDTもしくはDDが1回以上出現しなければならないということを意味しています。 例外についての注意 +(E)という書き方は、要素(群)Eは内容モデルの「例外」として出現して良いことを示します。この例外は「その要素の実現値の中の全ての場所に適用する」とされ、その子孫にわたって内容モデルにかかわらず出現して良いという意味になります。これは結果的にDTDの読み方を少し難しくしているので注意が必要です。例えばBODY要素タイプの定義を見てみましょう。 <!ELEMENT BODY O O (%block;|SCRIPT)+ +(INS|DEL) > BODY要素の内容にはブロックレベル要素(%block;)もしくはSCRIPT要素が1回以上出現

    DSLer
    DSLer 2007/11/14