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2008年7月28日のブックマーク (3件)

  • ドワイヤー上等兵の死: 暗いニュースリンク

    2003年3月25日、イラクのアル・ファイサリア付近の戦闘で巻き添えに遭い、負傷したアリ少年を抱えるジョセフ・ドワイヤー上等兵。撮影者ウォーレン・ジン氏の追悼文によれば、撮影当時4歳だったアリ少年とは2003年6月に再会できたというが、その後の少年の運命は不明であるという。 左の写真には、アメリカ国民がイラク戦争について2003年の開戦当時に信じたがっていた全てが詰まっている。陸軍衛生兵ジョセフ・ドワイヤー上等兵は、所属する部隊がユーフラテスからバグダッドまで進軍する中、負傷した少年を抱きかかえている。少年は半裸で無力だが、兵士に信頼を寄せている。ドワイヤー上等兵の顔は緊張しながらも穏やかだ。 強靭で私欲なき米国軍兵士のイメージとして、この写真以上のものが考えられるだろうか。イラク戦争がイラク国民の解放という戦勝物語の真っ只中にある頃、米国中の新聞各紙や雑誌が、この写真を大きく取り上げ、ド

    ドワイヤー上等兵の死: 暗いニュースリンク
  • 「死刑について。」について - 黒く濁った泥水を啜る蜥蜴

    タイトルが思いつきません。 それはともかく、最近目にした「はてな匿名ダイアリー」の記事「死刑について。」について。 殺人事件の被害者遺族でありながら死刑廃止論者であり、そのことを言えないでいる辛さを語ったエントリー内容は心を打つものがありました。 私の場合、周りがほとんど死刑支持者でありながらどうどうと反対を言えるのですが、もしかしてそれは環境に恵まれているんでしょうかね? 反対論者と存置論者の境遇に非対称性はあると感じます。ブログ等で死刑の是非について語られるとき、反応があからさまに違いますね。ただ死刑反対であることを表明しただけで存置論者による批判的なコメントやブクマコメントがたくさんつけられるというのはよく目にする光景ですし、逆に粗雑な存置論でも当たり前のように受け入れられています。この辺は死刑賛成が8割、反対が1割という数の差からくることでしょうか。 しかし元エントリーの人の場合は

    「死刑について。」について - 黒く濁った泥水を啜る蜥蜴
  • 日本人の生活保護世帯も1.7倍増だよ? - 非国民通信

    外国人の生活保護世帯急増、登録外でも37自治体が対象に(読売新聞) 生活保護を受給する外国人世帯が急増している。06年は2万9336世帯で10年前の1・7倍。 一方、生活保護法は国民が対象で、外国人の保護受給は権利ではないとされ、福祉現場で運用に差も見られる。 主要73市・特別区への読売新聞の調査(7月)では、DV(配偶者からの暴力)を逃れるためなど、やむを得ない理由で外国人登録地と異なる自治体に生活保護申請した場合、37自治体は「保護できる」、25自治体は「保護できない」と回答した。 (中略) 大阪市など37自治体は居住実態を優先し登録の有無に関係なく「保護できる」とした。25自治体は「登録地でないと保護できない」と回答。このうち19自治体は、居住実態は問わないとした。6自治体は登録と居住実態の一致を条件とした。一方、保護打ち切り処分などへの不服申し立てを認めているのは大阪府だけ。05~