タグ

2008年12月22日のブックマーク (10件)

  • 衝心脚気についての医学的定説 - NATROMのブログ

    最近、脚気づいているのは、脚気とカビ毒に関する異説を紹介する前に定説を理解してもらおうって流れから。今回は、脚気の病型の一つである衝心脚気(しょうしんかっけ)についての医学的定説を紹介する。というのも、「衝心脚気は通常の型の脚気とは区別される独立した疾患であり、ビタミン欠乏とは直接関わりがない」という(定説とは異なる)主張があるからである。さあ、どんどん話がマニアックになっていくよ。 衝心脚気は英語でcardiac acute beriberi(心臓急性脚気)、acute cardiovascular beriberi(急性心血管性脚気)、fulminant cardiac beriberi(劇症心臓性脚気)とか呼ばれることもあるが、Shoshin beriberiというのが一般的であるようだ。Shoshinはそのまんま衝心で、beriberiは脚気のこと。現在、英文の医学論文検索エンジン

    衝心脚気についての医学的定説 - NATROMのブログ
  • 満州からの日本人引き揚げはアメリカのおかげ - ARTIFACT@はてブロ

    NHKスペシャル|引き揚げはこうして実現した 〜旧満州・葫蘆(ころ) 島への道〜 録画していたこの番組を見たけど、終戦直前の8月14日に、日政府は海外の日人居留民を帰国させずに現地に定着させるという電報を出していたのを知って驚いた。棄民するつもりだったとは…。 中国国民党の蒋介石が、満州で勢力を伸ばす中国共産党に対抗するため、アメリカに兵力輸送の協力を希望するが、当初は中国の内乱にアメリカは加担するつもりはなかった。しかし、中国共産党の勢力がどんどん伸びていき、共産主義に対する危機感のあったアメリカは、輸送力を提供することを決定する。 アメリカは、戦車揚陸艦などの100隻ぐらいの輸送船を提供し、1日1万人の規模で日人を帰国させる計画を立てる。こうして、上海から満州の葫蘆島へ国民党の兵士を輸送、満州から日に日人を輸送、日から中国に日にいた中国人を輸送というトライアングルができた

    満州からの日本人引き揚げはアメリカのおかげ - ARTIFACT@はてブロ
  • 『<佐藤優現象>批判』をめぐって - Arisanのノート

    前回、金光翔さんのことについて書いたが、その論考『<佐藤優現象>批判』について、ちょっと他の場所でやりとりをした。 http://gskim.blog102.fc2.com/blog-entry-1.html そのなかで、この論の論調は、左派文化人の批判に集中するあまり「主要な敵」を見失わせるものではないか、といった評を聞いた。 これは、ぼくは違うと思う。 どう違うのかを、書いておかなくてはいけない。 金光翔による批判の意図するところ ぼくの考えでは、逆に金光翔(以下敬称略)は、あの論考で「主要な敵」を明示しようとしたのだ。 あの論考で示唆されていたように、左翼が変質して(もしくは従来の不十分な主張の延長として)、国家による少数者や弱い立場の人の排除、また戦争の遂行に加担するような姿勢を示すなら、そうした変質の構造こそが批判されるべきものであり、「主要な敵」を見えなくさせているものであると

    『<佐藤優現象>批判』をめぐって - Arisanのノート
  • asahi.com(朝日新聞社):「逮捕されれば食事に」 36歳無職、伊勢市公用車に傷 - 社会

    「逮捕されれば事に」 36歳無職、伊勢市公用車に傷2008年12月22日10時7分印刷ソーシャルブックマーク 三重県伊勢市の公用車を傷つけたとして、伊勢署は22日、住所不定、無職島名伸也容疑者(36)を器物損壊容疑で逮捕した、と発表した。島名容疑者は「悪さをすれば逮捕され、事にありつけると思った」と供述していると同署は説明している。 同署によると、島名容疑者は21日午後7時ごろ、同市岩渕1丁目の市役所公用車駐車場にとめてあった公用車4台のワイパーを折り曲げた疑いが持たれている。近くの無人の交番から電話で同署に「公用車を傷つけた」と連絡してきたという。 島名容疑者は名古屋市内の公園やネットカフェなどを転々とした後、21日に伊勢市に来て、「一般の車を傷つけると迷惑がかかると思い、伊勢市と書いてある車を狙った」とも話しているという。 アサヒ・コムトップへニューストップへ

    D_Amon
    D_Amon 2008/12/22
    貧困に対する「緊急避難」としてなされる合理的選択としての犯罪。貧困問題悪化の対策を疎かにしている限り、こういう犯罪の増加は防げない。いかに厳罰化しようと、そうしなければ死ぬことになる人の犯罪は防ぎ難い
  • 自分の属性にコンプレックスを持つ者がその属性を憎む、よくあるパターンですね - 白砂青松のブログ:楽天ブログ

    2008年12月21日 自分の属性にコンプレックスを持つ者がその属性を憎む、よくあるパターンですね (13) カテゴリ:ネット言論 さて、自分の案の大穴を塞ぐよりも、自分を慰めることに汲々としている例のRAM という御仁ですが、こんなエントリを書いています。 『「白砂青松」或いは「虎の威を借りるカピバラ」君へ』 http://ram-at-yahoo.iza.ne.jp/blog/entry/842209/ トラックバックを送るならコメントするのが礼儀(しかしそれは受け付けない状態)だなどと言いながら、自分はコメントもトラックバックも送らずにこっそりこんなエントリを書くんですから、この人のチキンっぷりは相当なものです。 しかし、この人日語も相当怪しいですね。 「虎の威を借りる」って、私が誰かの権威に依存するようなことをどこでしたって言うのでしょう。私のブログに何でも法曹関連の広告バナーが

    自分の属性にコンプレックスを持つ者がその属性を憎む、よくあるパターンですね - 白砂青松のブログ:楽天ブログ
  • にじ魂

    人は世界一「臆病」な民族 津波てんでんこ 東北人が冷酷な理由 日人女性は世界一モテない? なぜ日人は礼儀正しいのか? 日人女性は世界一ヤリマン 日人は世界一「臆病」な民族 日人の97%が不安を感じ易い「臆病」な遺伝子を持っている。 恐怖遺伝子を持っている割合が高い東アジア人でも平均が90%くらいだから日人より臆病な民族は他に存在しないだろう。 アメリカの場合は心配性タイプと殆ど恐怖を感じないタイプとその中間層が丁度3等分くらいに別れててバランスが良い。 97%が臆病者の日は明らかに偏りすぎだ。これが日社会から多様性を奪っている。 日社会の病理の殆どは、日人が「臆病」であると言う事に起因する。日人の臆病さを理解せずして日社会は理解できない。 日人に対人恐怖症やひきこもりが多く、孤独な人間が多いのは臆病なせいだろう。 恐怖を感じない人間ほど戦争好きで犯罪者になりや

    にじ魂
  • ADON-K氏による雁屋氏批判を検証する。 - 歌ったらアカン歌なんてあるわけないんだッ!

    前回取り上げた雁屋氏の記事にADON-Kという人*1がトラックバックを送っている。 http://adon-k.seesaa.net/article/110996404.html この記事に書かれている内容はネット上の「強制連行」否定論の典型的な例に思えるので、今回はこれについて取り上げる。 どんな資料を見て強制連行や強制労働の記録と言っているのかわかりませんが、いつから炭砿や地下工場で働かせたことが強制労働や強制連行の記録になったのでしょうか? その当時、日人だって炭坑で働いてる人はたくさんいたでしょ。地下工場で働いている人もたくさんいるでしょ。 最初に言っておくと「炭砿や地下工場で(朝鮮人を)働かせたこと=強制労働や強制連行」ではない。日で炭鉱労働などに従事していた朝鮮人の中には募集・官斡旋・徴用などの動員政策による者でない自由労働者もいた。こうした人たちは動員政策によって連行され

    ADON-K氏による雁屋氏批判を検証する。 - 歌ったらアカン歌なんてあるわけないんだッ!
  • 『日本の論点』がすごいことになっていた - 猿゛虎゛日記

    2004年に、旧猿虎日記でもとりあげたのですがhttp://www.geocities.co.jp/CollegeLife/6142/0401.html#22、文藝春秋が出している『日の論点』というがあります。このは、毎年出ている、自称「文藝春秋が誇る日で唯一の年刊論争誌」なのですが、リンク先でも書いたように、前からなんとも気持ちの悪いでした。 このは、学校のディベートの授業か何かのテーマ選び、参考資料などとして使われたりしているようですが、どういうかというと、さまざまな「論点」について、対立する複数の立場の論者による論文(たまに1しか載っていない場合もある)を集めている、というものです(後述するように、正確には「でした」)。対立する立場、っていうのは、だいたい「右」対「左」みたいになっているのですが、まあ文藝春秋が明らかに「右」なわけなので、「左」の論文は、ぶっちゃけ「か

    『日本の論点』がすごいことになっていた - 猿゛虎゛日記
    D_Amon
    D_Amon 2008/12/22
  • きまぐれな日々 「新自由主義」への批判と対照的な「佐藤優現象」への無批判

    このところちょっと話題になっているのが、これまで新自由主義を信奉していた人たちの「転向」である。 小渕恵三内閣(1998?2000年)の「経済戦略会議」で議長代理を務めていた中谷巌が、近著の『資主義はなぜ自壊したのか 「日」再生への提言』(集英社、2008年)で、規制緩和を推進してグローバル資主義を信奉してきた自らの誤りを認めた。その中谷巌のインタビューが、『週刊現代』の12月27日・1月3日合併号に出ている。 もっとも、ここに出ている中谷巌の言い訳は、眉に唾をつけて読んだ方が良い。 中谷巌は、1969年に留学した時にアメリカの中産階級の豊かさに魅せられ、市場原理主義によってそれがもたらされたと思ったが、豊かさは実際にはケネディやジョンソンといった民主党政権の元でもたらされた政策によるものだったことにあとから気づいたという。だが実際にアメリカが新自由主義政策を取り始めたのはレーガン政

  • あまりに悲しく、あまりに腹立たしく - 松浦晋也のL/D

    あまりに悲しく、腹立たしいニュース。 ・政府:宇宙予算増額、1966億円に(毎日新聞12月18日) 政府は17日、文部科学省が09年度予算編成で要求している中型ロケット「GX」の開発プロジェクトなど宇宙開発利用予算について、前年度比60億円(3・1%)の大幅な増額を認める方向で調整に入った。総額は1966億円となる。来年度を「宇宙基法元年」と位置付け、宇宙開発を積極的に推進する姿勢を打ち出すため、例外的な大幅増を認める。 GXロケット関連では、第2段に搭載する液化天然ガス(LNG)エンジン技術の完成度を高めるプロジェクトの費用として、前年度比51億円増の107億円が確保される見通しとなった。 (後略) ・平成21年度気象庁予算案の概要について 気象庁は、来年度予算の概算要求に次期気象衛星のための予算77億円を盛り込んだが認められなかった。 GXロケットが気象衛星に優先するというのは、どう

    あまりに悲しく、あまりに腹立たしく - 松浦晋也のL/D