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2009年1月25日のブックマーク (2件)

  • 【ガザ攻撃】ある村の破壊

    ※書きかけでアップしていましたが、一応このエントリは書き終えました@25日昼 ガザ地区南部、ハンユニスの東に、コザーア(Khoza'a, またはKoza'a, Khuza'a)という小さな村(か集落)があるそうです。発音は「クザーア」かもしれませんし「コザーア」、「クザア」かもしれません。ともかく、1月13日木曜日にその村にイスラエル軍の地上部隊が侵攻したときに、民間人と民間人の住宅が大きな被害を受けたとの報告です。 この地上侵攻、というか破壊のことは、ガーディアン/オブザーヴァーの記事として報道されました。 Israel accused of war crimes over 12-hour assault on Gaza village Fida Qishta in Khuza'a and Peter Beaumont in London The Observer, Sunday 18

    【ガザ攻撃】ある村の破壊
  • Spike's Military Affair Review

    前回の「私見:白リン弾の問題点」で書かなかったことについて、ここでまとめておきます。 すでに説明しているように、白リン弾は「多目的」な砲弾です。発煙だけの目的に使用されるのではなく、焼夷兵器として使われてきた歴史があります。私は以前から戦記を読む内に、この事実を知り、当然のことだと思ってきました。 たとえば、映画「ワンス・アンド・フォーエバー」の原作には、著者のハル・ムーア中佐が白リン弾を榴弾砲で北ベトナム軍に用い、大きな効果をあげたことが書かれています(角川文庫版・p223〜224)。映画にこの砲弾は登場しませんが、白リン手榴弾の誤操作によって米兵の頬に火がつき、燃える白リンを戦友がナイフで肉ごと切り取ろうとする場面があります。これは少量の白リンであっても、人体に着火できる能力があることを示しています。 この種の意見は他にいくつでも見つけられます。逆に、「白リン弾は役に立たない。何発撃

    D_Amon
    D_Amon 2009/01/25
    白燐弾の焼夷兵器としての用法や対人使用はある程度以上の戦史読みにとっては常識的なことで、それがネットの日本語圏では否定されまくったことの方が不思議に感じる。