パナソニックは太陽光と二酸化炭素(CO2)、水を使ってメタンやエタノールといった燃料をつくり出す次世代技術「人工光合成」で、世界最高の変換効率を実現する電子材料を開発した。メタンなどの生産量が従来の5倍に高まったという。CO2を発電や輸送の燃料に活用する実証実験を2020年までに始め、この分野のビジネスで先行したい考えだ。光合成は植物が太陽光で水を分解して水素イオンなどを取り出し、CO2を別の
在日朝鮮人であることをあきらかにしてSNSをやっていると、いわゆる「ネット右翼」に絡まれることは珍しくない。 わたしも、御多分に洩れずよく絡まれる。女性だということも明らかだと、さらに絡まれる頻度はあがるようだ。 在日朝鮮人の知人・友人たちも毎日のように攻撃されている。 ※ここから差別発言を伏せ字なしで書きます。被差別当事者はとくに、気分が悪くなる可能性がありますので、ご注意下さい。 内容は、知性のかけらもない罵詈雑言が大半だ。 いわく、 朝鮮人のくせに日本に文句を言うな。 文句を言うなら帰れ。 朝鮮学校はスパイ養成機関だから補助金などとんでもない。 「チョン」などの差別用語だって百花繚乱だ。 差別されるのが嫌なら帰化すればいい、などという多少上品なことばなら、極端なネトウヨでなくても突然リプライをよこしてきたりする。 わたしは、あまりにも頻繁なので、もうある程度絡まれることは想定内と言お
関連記事: 「神功皇后の三韓征伐」という大嘘 戦前(敗戦までの戦中を含む)の教科書では、神話をそのまま歴史として教えていた、とよく言われる。 これは、確かに間違いではないのだが、正確な表現とも言いがたい。 まだ国定化される前の、初期の段階の教科書では、確かにほとんど記紀のダイジェスト版のような内容を載せていた。たとえば、明治中期に使われた『帝国小史』(1893年)[1]は、こんなふうに「神代の概略」から始まる。 しかし後期になると、教科書の記述は近畿天皇家の正当化を目的としていた記紀の単なる繰り返しではなくなってくる。どのように変化したのか、「神功皇后の三韓征伐」説話の描写を例にとって、その違いを見てみよう。 こちらは前述の『帝国小史』(1893年)での描写。ほぼ日本書紀での記載をそのままなぞった内容となっている。 これに対して、皇国史観に基づく歴史教科書の、いわば最終進化形と言える『初等
0 何が問題か 「慰安婦」制度と公娼制 0-1 強制連行が問題の本質なの? 0-2 日本軍「慰安婦」は「公娼」だったの? 0-3 公娼制度は当たり前だったか? 0-4 公娼制度は世界でも当たり前? 0-5 軍慰安所はどこの国にもあったの? 0-6 朝鮮戦争とベトナム戦争でもあったのか? 0-7 公娼制は犯罪を減らすのか? 0-8 占領軍は慰安所を要求した? 0-9 特殊慰安施設協会は米軍の国営だった? 1 「慰安婦」の徴集と連行 1-1 朝鮮では強制連行はなかったの? 1-2 軍・官憲が暴行・脅迫により連行したことはなかったの ? 1-4 北朝鮮による拉致とどう違うの? 1-5 「強制」を裏づける文書はないの? 1-6 自発的に「慰安婦」になったのか? 2 慰安所における実態 2-1 文書がないから事実(被害)を証明できないの? 2-2 日本軍は女性を保護したか? 2-3 警察は「慰安婦」
昨日のエントリーで、 『「果たしてこれが皇軍か」と嘆いたのは、確か外務省の石射猪太郎だったかな?(ちょっとうろ覚え) 』 と書きましたが、その部分が書かれた本を本棚から探し出してきましたので、メモ代わりに引用しておきたいと思います。 今回引用するのは、 前坂俊之著「太平洋戦争と新聞」という本で、以前から拙ブログ左側のおすすめの本のところにも掲載しているものです。 P.332~ 当時の外務省東亜局長・石射猪太郎は、1938年1月6日の日記に、 「上海から来信、南京に於ける我が軍の暴状を詳報し来る、掠奪、強姦、目もあてられぬ惨状とある。 嗚呼、之が皇軍か」 と記述している。 ※元資料:石射猪太郎 『外交官の一生』 中公文庫P.332~P333 (1998年) ちなみに、この外交官・石射猪太郎氏(右写真)は、盧溝橋事件では不拡大方針を強く主張して懸命に事変拡大阻止に動いた人です。 この時代の事を
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