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ブックマーク / jseagull.blog69.fc2.com (2)

  • 南京事件の「皇軍」に対する当時の日本人の嘆き:考察NIPPON

    昨日のエントリーで、 『「果たしてこれが皇軍か」と嘆いたのは、確か外務省の石射猪太郎だったかな?(ちょっとうろ覚え) 』 と書きましたが、その部分が書かれた棚から探し出してきましたので、メモ代わりに引用しておきたいと思います。 今回引用するのは、 前坂俊之著「太平洋戦争と新聞」というで、以前から拙ブログ左側のおすすめののところにも掲載しているものです。 P.332~ 当時の外務省東亜局長・石射猪太郎は、1938年1月6日の日記に、 「上海から来信、南京に於ける我が軍の暴状を詳報し来る、掠奪、強姦、目もあてられぬ惨状とある。 嗚呼、之が皇軍か」 と記述している。 ※元資料:石射猪太郎 『外交官の一生』 中公文庫P.332~P333 (1998年) ちなみに、この外交官・石射猪太郎氏(右写真)は、盧溝橋事件では不拡大方針を強く主張して懸命に事変拡大阻止に動いた人です。 この時代の事を

    D_Amon
    D_Amon 2014/09/15
    「上海から来信、南京に於ける我が軍の暴状を詳報し来る、掠奪、強姦、目もあてられぬ惨状とある。嗚呼、之が皇軍か」 当時の日本軍の蛮行は近現代史の常識だが、無知なのに端から否定しようとする人がいる不思議
  • 「あれはプロパガンダだ」というのもプロパガンダか:考察NIPPON

    3月から公開される映画「明日への遺言」について、産経新聞論説委員の石川水穂氏が『無差別爆撃の非道さを問う』 という記事を書いています。 映画については賞賛していますが、ただ「米国の反日宣伝写真が挿入されていた」のが残念だったと書いています。それは右の写真(クリックで拡大)のことを言っているのでしょう。石川水穂氏は、 「この写真は反日宣伝のための創作だったことが、自由主義史観研究会などの調査で明らかになっている」 としていますが、これは創作などではなく、現実を撮影したものに過ぎません。 詳しいことは、下記ブログを参照していただければと思いますが、東大法学部卒で新聞社の論説委員にまでなった石川水穂氏がいまだにこういうことを書くのは、プロパガンダとは言わないのでしょうか? ・70年前の旧いデマを盲信する、ベテラン論説委員の石川水穂さん(「安禅不必須山水」さん) ・1937年8月28日上海南駅赤ん

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