コンビニで現在販売されている「成人向け」図書というのは、各団体(コンビニの場合、日本フランチャイズチェーン協会)が条例に準拠して独自に決めた、18歳未満には推奨できない、いわゆる「類似図書」とされるもの https://kai-you.net/article/61440 コンビニの成人向け雑誌は成人マークをつけた表示図書ではなく類似図書であり、類似図書は条例基準の自主規制している一般図書。 ここでいう条例とは青少年健全育成条例などのことで、コンビニの成人向け雑誌の自主規制基準は各自治体が定める不健全図書指定基準に準拠している。 この自主規制は、東京都に出版社と取り次ぎが集中していることから、特に東京都の条例の影響を強く受ける傾向にある。 東京都,シール止め雑誌の内容過激化の指摘 2006年(平成18)7月,かねてより「小口シール止め」雑誌の内容が過激化し,成年雑誌マーク表示図書と変わらない