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ブックマーク / www.tibethouse.jp (3)

  • 「反中国」ではなく「正義の追求」を! | ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

    この一年インドを拠点にチベット問題について取材をしてきたが、その間私はダライ・ラマ法王が繰り返し発信するメッセージの一つに共感を覚えた。それはお決まりの平和や非暴力、思いやりの心についてのメッセージではない。ダライ・ラマ法王が畳み掛けるように言う「私たちは中国人の敵ではない。私たちは中国の人々を信頼している」という言葉だ。 ダライ・ラマ法王がインドに亡命し、チベットが中国支配下におかれて50周年を迎えた今年三月、ダライ・ラマ法王は同様のメッセージを人々に伝えた。法王は訪れる世界各地でほとんどマントラのように同じメッセージを繰り返し、中国人に接触するために必死ともいえる努力をしてきた。 中国人の心をとらえようというダライ・ラマ法王の試みは残念ながら容易には達成されないかもしれない。道理は愛国主義という炎にいとも容易く消されてしまうからからだ。中国政府の政策への反発を「反中国」と混同してしまっ

  • 中国が外国人のチベット訪問を全面禁止 | ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

    ダライ・ラマ法王の亡命50周年を前に、中国政府はチベットおよび周辺広域への外国人の立ち入りを禁止した。 中国当局は水曜、すべてのツアーを当面キャンセルするよう旅行代理店に通知した。「チベット観光局との話し合いで、少なくともここ2ヶ月間はチベットへの訪問を全面的に禁止するよう言い渡されました」とチベット・ヤック・トラベルのワン・フェン氏は語る。 外国人がチベットを訪れる際には許可証が必要であるが、大手旅行代理店のひとつであるユース・トラベル・サービスは、「許可証がおりるケースはほとんどない」という。 「現在、許可証を入手することは非常に困難です。いつ再開するのか、成り行きを見守るしかありません」と関係者は話す。 ツェダン・チャイナ・トラベルは、4月にチベット周辺への訪問が可能どうかについてもはっきり分からないと語っている。ワン氏は、この外国人への禁止令は、「政治上の微妙な理由」によるものだと

    D_Amon
    D_Amon 2009/02/21
    後ろ暗いことをする準備をしているとしか思えない行動。第三者に証拠を捕まれないようにすればいくらでもシラを切ることができるという悪い前例は沢山あることだし。「証言は証拠にならない」とか言う人々とかね。
  • ダライ・ラマ法王 アメリカ訪問 | ダライ・ラマ法王日本代表部事務所

    1998年11月10日、ダライ・ラマ法王はアメリカを訪問し、ホワイトハウスでクリントン大統領夫、ゴア副大統領と会談した。会談後のホワイトハウスの声明によると、大統領は非暴力で中国政府と対話を進めようとするダライ・ラマ法王の努力を歓迎し、チベット独自の宗教・文化・言語の維持、人権擁護への強い支持を繰り返した。 1998年6月、クリントン大統領の中国訪問の際、江沢民中国国家主席は自ら、ダライ・ラマ法王の話題を出した。ようやく「対話」への一筋の光が見えたようであった。しかし、アメリカがダライ・ラマ法王と中国の「対話」をこれからも後押しするという姿勢を明確にした今回の会談の直前、中国政府は「ダライ・ラマとの会談は、米中関係を傷つける」と会談に対する不快感を表明、牽制した。そして今、世界は新しい年を迎えたが、チベット問題は何の進展も見られていない。 訪米中、ダライ・ラマ法王はアメリカン大学で講義し

    D_Amon
    D_Amon 2008/03/20
    「 私は、チベットの独立を求めているわけでもなく、中華人民共和国からの分離を要求して活動しているのでもありません。自治、つまりチベット人が固有のアイデンティティーと文化を維持できる本物の自治に賛成です
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