全国的に気温が上がってきて夏日という日が多くなりました。 大人でも熱中症を起こす方が後をたちません。 実は、体温の調節が上手にできない赤ちゃんは大人と比べて熱中症になりやすいのです。 今回は、赤ちゃんの熱中症の症状や対処法、熱中症の予防についてまとめてみました。 一緒に確認してみましょう。 赤ちゃんの熱中症の症状とは? 赤ちゃんは、体温の調節が上手にできず、気温に合わせて体温が変化します。 温度が高い場所にいると、どんどん体温が上がっていくのです。 そして、汗を大量にかき、体中の水分が失われ、脱水症状を起こしてしまいます。 赤ちゃんは体が小さいので重症化するのが早いです。 気温が高い日は、熱中症になる危険性があるため、赤ちゃんの様子をこまめに見ることが大切です。 赤ちゃんの熱中症の初期症状 ・元気がなく、機嫌が悪い。中々泣き止まない。 ・体が熱っぽく、37度以上の熱がある。 ・肌や唇に潤い