タグ

ブックマーク / science.srad.jp (6)

  • 無重力空間でも中の液体が飛び出さないコップ | スラド サイエンス

    宇宙飛行士のDon Pettit博士がこの度、国際宇宙ステーション内で蓋のないコップから紅茶を口にする様子を動画で披露している(家/.、Physics Central記事)。 無重力下の宇宙では液体が浮遊してしまうため、これまで宇宙飛行士らは無重力空間において蓋のないコップで飲み物を口にすることはできず、水分を補給する際にはチューブを使用してきた。Pettit氏が動画で紹介しているコップは薄いプラスチックのシートの端をあわせてテープで留めたもの。確かに「蓋がない」という意味ではコップなのだが、一般にイメージするコップとはやや異なる。 コップ内の液体は、表面張力によって容器に張り付いた状態で、テープで留めた側をつたって上昇する仕組みとなっている。そのためテープ側に口をつければコップ内の飲み物を口にすることができる。当然、手を離したことによりコップが逆さになっても中の飲料が飛び出すこともない

    Darkcherry
    Darkcherry 2012/02/28
    単純に、宇宙でも乾杯出来るよ!ということなのだろう。そんなのがいいのか。
  • 「正直者は損をする」ことが実験によって裏付けられる | スラド サイエンス

    昔外資の会社に勤めていたとき、まああまり正直じゃなく年中ガツガツしている事で定評のある某国の人がいたのですが。 多分に漏れず、その国のテンプレート通りに動く彼女を見ていて「正直さや誠実さの価値」を考える事がよくありました。 その人は、確かに数字上の成果は良かったのですが。 実のところ自分の不手際を他人に押しつけたり、他人の邪魔をすることに終始した結果の数字であり「正直者が馬鹿を見る」を体現したような人だと思ったものです。 当時顧客の矢面に立つ立場だった私は、その不手際のつけを払わされることが少なくなく。 「機会があれば復讐くらいはしてやる」と常々思っていたモノでした。 ですが、今の客観的な立場からだと「そんな立場で生きるってのは、当にキツい事だよな」とも考えるようなりました。 他人に不手際を押しつけたり他人の邪魔をすることは、それ自体にリスクが伴い、常に下準備が必要ですし。 人に自覚が

    Darkcherry
    Darkcherry 2012/02/28
    つまり、どっちにしても不幸だー とか言いたいわけか。
  • 始祖鳥の羽は「95%の確率で黒」 | スラド サイエンス

    「始祖鳥の羽は黒かった」という論文がNature Communicationsに掲載されている(AFPBBニュース)。すべての鳥類の祖先とされ、恐竜から鳥類へ進化する過程で生まれた種族と言われている始祖鳥。羽を持っていたことは分かっていたが、化石しか残されていないためその羽の色は長らく謎のままであった。 論文によると、1億5000万年前の始祖鳥の羽毛化石について、細胞内の色素生成部位であるメラノソームを解析。これらを現在生息している鳥類のメラノソームと照合したところ、「始祖鳥の羽は95%の確率で黒」ということが判明したという。また、始祖鳥の羽は現代の鳥類よりも硬く耐久性に優れていることも示されたそうだ。

    Darkcherry
    Darkcherry 2012/01/26
    ちょっとした八咫烏ですね、わかります
  • 日本SF大賞に「魔法少女まどか☆マギカ」がノミネート | スラド サイエンス

    第32回・日SF大賞の候補作にに「魔法少女まどか☆マギカ」がノミネートされていることが話題になっている(日SF作家クラブ)。 アニメ作品としては過去に「電脳コイル」や「イノセンス」、「新世紀エヴァンゲリオン」などが受賞しているが、「魔法少女もの」が果たしてSFなのかは各所で議論になっているようだ。

    Darkcherry
    Darkcherry 2011/11/01
    議論するまでもなく、それがノミネートって、もはやなんでもありっぽい雰囲気になりはしないか。
  • 大腸菌でメッセージをエンコード | スラド サイエンス

    大腸菌を使って秘密のメッセージを「エンコード」する方法が発明されたとのこと(家/.、Sciencemag記事)。 バクテリアを使ったメッセージのエンコーディングを共同で発明したのは、タフツ大学のDavid Walt氏とハーバード大学のGeorge Whitesides氏。まず7つの大腸菌郡それぞれに、黄色、緑、赤など異なる色に発光する蛍光タンパク質を生み出すよう遺伝子組換えを行った。次に、異なる色の大腸菌でペアを組み、全部で49のコンビネーションを作り出した。そのうちの26ペアにアルファベット文字を割り当て、23ペアには「@」や「$」などの記号を割り当てるのだという。 これらの大腸菌のペアをニトロセルロース紙にのせるだけで秘密のメッセージを書くことができるのだそうだ。またこの秘密メッセージを「プリント」するには、大腸菌でメッセージが書かれたニトロセルロース紙を、蛍光タンパク質の活性化を促

    Darkcherry
    Darkcherry 2011/10/01
    過去のSFがどんどん現実になっていく様相。
  • 負極に昆布を使用すれば、リチウムイオン電池の容量が 10 倍に | スラド サイエンス

    せっかくなんで今回の話を理解するために必要なリチウムイオン電池の知識を. ・バインダー 電池の電極は基的に活物質とバインダーから出来ています. 活物質というのは実際にLiイオンを吸収・放出する材料です.ただ,粒子が大きいと内部までイオンが浸透するのが大変になる(使える容量が減る,充放電速度が遅くなる)ため,通常はナノ粒子化して使用します.こうすると表面積が増えてイオンの吸収・放出が速くなり(=充放電が速くなる),中心まできっちりイオンが入れるため容量もしっかり使い切れるようになります. その一方,ナノ粒子のままだとバラバラに崩れてしまいますし,集電極(外部と繋がっている電極)との電気的な接触も取れませんから,ナノ粒子をしっかり結びつけて全体の形状を保持するための「糊」が必要になります.これがバインダーで,今回の報告ではこのアルギン酸ナトリウムをバインダーとして15wt%使用しています.リ

    Darkcherry
    Darkcherry 2011/09/14
    昆布逃げて〜
  • 1