2014年6月4日のブックマーク (6件)

  • 残業代ゼロ法案が“新エリート”にもたらす悲劇:日経ビジネスオンライン

    今回は、「私たちの働き方」をテーマに、あれこれ考えてみたい。 毎日のように報道されているので、みなさんご存じだとは思いますが、「働き方」が変わろうとしている。いや、正確には「働かせ方」が変わると言った方がいいかもしれない。 そう。例の「残業代ゼロ法案」である。 改めて言うまでもなく、問題にされているのは、労働時間規制緩和の対象が一般社員におよぶ可能性が高いこと。民間議員は、「幹部候補」などを対象とするとしており、この案が採用されれば、課長代理などにも適用される。 先月、産業競争力会議が提案した内容への私の意見は、既にこのコラムで書いた。なので、詳しいことはお読みいただきたいのだが(「成果未達は自己責任?」柔軟な働き方をけしかける安倍政権の罪)、以下に、大ざっぱに私が問題だと考える要点をまとめておこう。 1つ目は、「職務内容・達成度・報酬などを明確にした労使双方の契約」としながら、それが達成

    残業代ゼロ法案が“新エリート”にもたらす悲劇:日経ビジネスオンライン
    Day-Bee-Toe
    Day-Bee-Toe 2014/06/04
    全くその通り。現状の「残業代ゼロ法案」はごく少数の問題例を取り上げて大多数の人間から金を取り上げるだけでなく、経営側に長時間労働のインセンティブを与えるだけのものだ。生活保護切り下げと全く同じ理屈。騙
  • コラム別に読む : 研究倫理とは何か 片瀬久美子さんが選ぶ本 - 片瀬久美子(サイエンスライター) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■科学者に求められるもの STAP細胞の論文を巡り、一般の人たちにも「研究倫理の問題」が身近な話題となっている。過去に起きた研究不正事件を知ることは、研究者に求められる倫理とはどういうものなのかを具体的に考えていく上で参考になる。入門書としてはウイリアム・ブロード&ニコラス・ウェイド著、牧野賢治訳『背信の科学者たち』(講談社ブルーバックス)がお薦めであるが、残念ながら現在品切れであり復刊が望まれる。米国では1980年代から研究不正行為の発覚が相次いで起こり、社会問題となり始めていた。原著は83年に書かれ、科学記者の著者2人が様々な事例を取材して研究不正問題を広く提起したであり、この系統のの中では「古典」として位置づけられているが、その内容は今でも色あせていない。 ■「画期的」の裏に 事例研究として優れているのは村松秀著『論文捏造(ねつぞう)』である。こので取り上げられているのは、20

    コラム別に読む : 研究倫理とは何か 片瀬久美子さんが選ぶ本 - 片瀬久美子(サイエンスライター) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    Day-Bee-Toe
    Day-Bee-Toe 2014/06/04
    個人的には「論文捏造」の方がよかった。一つの事例を深く追っている分問題の本質が見えやすい。「背信の科学者たち」はやや抽象的で主張が過激な箇所もあり、誤解を招くおそれを感じる。 #bookasa @BOOK_asahi_comさんから
  • 5歳から義務教育 文科省が方針 「小1プロブレム」の解決へ

    文部科学省は6月3日、5歳児が利用する幼稚園や保育所などの最終学年を、義務教育とする方向で最終調整に入った。小学校生活にスムーズに移行することが狙いで、7月に政府の教育再生実行会議がまとめる学制改革の提言に盛り込まれる見通し。MSN産経ニュースが報じた。 関係者によると、現在6歳からの小学校入学年を5歳に引き下げる案も一部で検討されたが、経営悪化を懸念する幼保団体などからの反発も予想され、文科省は現行の幼稚園、保育所、こども園などの枠組みを維持したまま、最終学年の5歳児のみを無償にすることで義務教育化する方針を固めた。 (MSN産経ニュース『5歳児から義務教育、小中一貫校も制度化 「6・3」→「5・4」など柔軟運用も 文科省方針』より 2014/06/04 07:31)

    5歳から義務教育 文科省が方針 「小1プロブレム」の解決へ
    Day-Bee-Toe
    Day-Bee-Toe 2014/06/04
    共働き時代、親の負担軽減という意味でも悪くないと思う。ただ、早生まれの子に対する配慮は欲しい。この時期に周囲から半年~一年年下であるというのはすごいハンディだから。 @HuffPostJapan
  • 産経新聞が自社サイトに買春ガイド掲載→黙って削除、をやらかしたようです(dragoner) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    Twitterである記事が悪い意味で話題になっているものの、どこも取り上げる所が無いようなので、せめて私の方で記録を残したいと思います。 産経新聞の2014年W杯特集内の各国代表ニュースにこんな記事がありました。 世界中から多くの観光客が集まるワールドカップ(W杯)。さまざまな経済波及効果を生むが、裏の社会にとっても“稼ぎ時”という。多くの専門家が「W杯期間中、ブラジルでの観光客目当ての売春が急増する」との見方を示している。というのも、ブラジルでは18歳以上であれば、売春は合法だからだ。普段でも海外から売春ツアーにやってくる観光客も多い。W杯ともなれば、一気に活気づく恐れもある。観光客を目当てにするため、多くの売春婦が英会話を学んでいるとの報道まであった。 出典:ブラジルにセックス観光の恐れ 児童買春にも目を光らせるが… ブラジルW杯を前にした、ブラジルにおける少女売買春の問題を提起してい

    Day-Bee-Toe
    Day-Bee-Toe 2014/06/04
    産経本紙はもはや「朝刊フジ」とでも名乗ればよいのではないか。
  • 在米邦人が米国を分裂させようとしている?(グレンデール)

    数日前のエントリーでドレイク大のメアリー・マッカーシーを批判したが、「(慰安婦像の)撤去を求める日側の姿勢が米国民の言論・表現の自由を侵すものとさえ解釈される」という彼女の指摘は間違っていない。これが勝てる戦ならいい。しかし、高濱賛は、原告の目良浩一(ハーバード大学助教授)が勝利の確信を持てずにいると見ている。三ヶ月前、彼は勝訴すれば米国の他の自治体が慰安婦像を造るのを阻止することが出来ると訴えていたのだが・・・。そろそろ日の誇りをかけた断固抗議!から、シドニーモデルのような新しいモデルを工夫すべき時ではないだろうか? 慰安婦像の撤去を求める米裁判に黄信号 原告は四面楚歌、アジア系法曹界が挙って提訴に反対 カリフォルニア州グレンデールに設置された従軍慰安婦像撤去を求めて在米邦人団体が提訴したのは今年2月20日。連邦地裁中央カリフォルニア支部はこれを受理したものの5月30日現在、公判日程

    在米邦人が米国を分裂させようとしている?(グレンデール)
    Day-Bee-Toe
    Day-Bee-Toe 2014/06/04
    「(猫をかぶって)ヘイトスピーチを行っている連中でなく、それに(ナイーブに)反発した在米日本人がエネミー・オブ・アメリカにされてしまっている。理不尽な話だが、これが現実である」
  • 道徳教材に「二宮金次郎」、何が問題なのか?

    先週、テレビ朝日の番組『朝まで生テレビ』に出演しました。テーマは安倍教育改革に関してでしたが、そこで、この4月から学校現場で使用されるという道徳教材『わたしたちの道徳』が紹介されていました。番組内では中身を見ることはできなかったのですが、終了後に文部科学省のホームページへ行って内容を見た私は愕然としました。 小学校1・2年生用の教材に、何と「二宮金次郎」が取り上げられていたのです。戦前の「修身」教育の象徴として、全国の学校に「焚き木を背負って運びながら読書をする」銅像の建てられていた、「あの」二宮金次郎です。 ストーリーは単純で、「幼くして両親と死別した金次郎は、おじの家に引き取られた。読書好きの金次郎は夜遅くまで読書をしていたところ、菜種油を無駄遣いするなとおじに怒られた。そこで金次郎は自分で畑を耕して菜種を収穫して読書を続けて立派な人になった」というものです。 愕然としたというのは、こ

    道徳教材に「二宮金次郎」、何が問題なのか?
    Day-Bee-Toe
    Day-Bee-Toe 2014/06/04
    母親が13歳のときに生まれたジュリエットが一夜の恋をする「ロミオとジュリエット」は焚書せよということですね、わかります。真面目にいえば批判すべきは「道徳教育」自体であり二宮金次郎ではない。 @Newsweek_JAPAN