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Sociologyに関するDe_Loreanのブックマーク (75)

  • KATODB: アメリカ社會学の理論性格 ―その歴史意識と関連して

    加藤秀俊 著作データベース アメリカ社會学の理論性格 ―その歴史意識と関連して 発行年月: 1953 掲載  : (卒業論文) 発行元 : (未刊行) この論文はわたしが1953年に東京商科大学(現一橋大学)を卒業したときに提出した卒業論文です。まとまった学術論文の第一号でした。これまでペン書きの原が一冊手もとにあっただけでしたが、あらためてワープロ入力をしてここに公開します。未熟ですが23歳のときの作品としては、われながらよくやったとおもっています。結論の「個人史と社会史」の部分を読むと、なるほど、これまで半世紀にわたって追求してきたのはこの問題だったのかなあ、とみずからに学ぶ気持ちになってしまうのです。 アメリカ社會学の理論性格 ―その歴史意識と関連して― 〜 目 次 〜 序 説 [1]問題の所在 [2]概念規定 [3]叙述の方法と論文の構成 第一章 アメリカ社會学の自

  • フリードリヒ・キットラー「グラモフォン・フィルム・タイプライター」 - モナドの方へ

    書は、グラモフォン(蓄音機)、フィルム(映画)、タイプライターというテクノロジーが、いかにメディアに影響を与えるか、広く言えば人間の精神活動に影響を与えるかを、ラカンの理論等を用いながら具体的に例証してゆくである。 たとえば手書きの文章と、キーボードで打った文章と、携帯電話で入力した文章は、同じ人が書いてもかなり違うものとなるし、入力ソフトウェアや出力される形式によってもまた変わってくるだろう。そんなことはクドクド説明しなくたって、ブログをせこせこ更新し、さまざまなwebサービスを使っている我々が今一番身にしみて感じていることではないだろうか。 その割にはテクノロジーの進化がメディア(例えば文学)などにいかなる影響を与えているのかを問うている論考というのは意外なほど少ない。ややもすれば精神主義の立場をとる人から叩かれるほどだ。 さてそんな議論を展開するキットラーだが、大いなる先人マクル

  • 慎改康之 Yasuyuki Shinkai

    研究 Recherches 研究業績は以下のとおりです。タイトル右側にが付されたものについては文をpdf形式で掲載。また、Web上で情報を入手できるものの一部にはリンクをはってあります。 著書 | 論文 | 翻訳(個人訳、監訳) | 翻訳(分担翻訳) | 口頭発表、講演等 | その他(紹介記事、事典項目等)

  • hot sociology, 2014 edition

  • インターネット広告(Web広告)の歴史|デジタルマーケティングラボ

    のインターネット広告の歴史 1996年頃~ バナー広告(純広告) 1996年4月、商用検索サイト「Yahoo! JAPAN」がサービスを開始 1996年6月、「電通」と「ソフトバンク」の合弁によるインターネット広告を専門に扱う広告代理店「サイバー・コミュニケーションズ」設立 1996年7月、「Yahoo! JAPAN」がバナー広告の取り扱いを開始 その後、「インフォシーク」、「goo」などの検索サイトを始め、朝日新聞、日経済新聞などのWebサイトがサービスを開始 メール広告 数行程度のテキストメール広告からスタート メールマガジン発行サービスが誕生し、メルマガのヘッダーやフッターに広告文を挿入するサービスを提供 1999年頃~ アフィリエイト広告 世界初の成果報酬型インターネット広告 1996年のアメリカで誕生、Amazon.com「アソシエイトプログラム」が世界初のアフィリエイト

    インターネット広告(Web広告)の歴史|デジタルマーケティングラボ
  • 社会学にとって理論とは何か - 社会学者の研究メモ

    「理論と実証」について考えるときに、しばしば忘れられてしまうのは、理論と実証以前に、その両者に意味を与えるもっと大事なことがある、ということです。それは「問題関心」です。そして多くの実証研究は、この問題関心から出発しています。階層研究であれは公平性、都市研究であればコミュニティの価値、などが一例になるでしょう。そういった(根的には日常の社会生活に根ざしている)問題関心があるからこそ、それに関わる問を立て、答えていくという研究活動が成立するわけです。ほとんどの実証研究はこの枠組みに沿って行われているはずです。(そうではないものはちょっと想像しにくい。) 要するに、研究は実証するために行うものではありません。理論を構築するために行うものでもありません。理論を実証するために行うものでもありません。特定の問題関心から発する問いに、説得力をもって答えるために行うものです。(だから、日常的なコミュニ

    社会学にとって理論とは何か - 社会学者の研究メモ
    De_Lorean
    De_Lorean 2014/11/28
    「問題関心の明確化」「記述概念の提供」「仮説の提供」
  • 論文の書き方:FAQ - 社会学者の研究メモ

    なんだかアクセスが多くてびっくりですが、それだけいろんな人が研究の方法に関心を持っているということでしょう。 昨日、こちらの大学院で研究している日出身の院生の方とお話をする機会がありました。課程留学された動機を伺ったところ、少なくとも当時の日ではなかなか学べなかった研究法の指導が充実しているから、といったことをおっしゃっていました。「最近は社会学でもちょっとずつ変わっているという感触はありますよ」と伝えましたが(あくまで感触)、なにしろ北米の大学の研究法関連の文献や授業の充実度はすごいですからね〜。 文化もあると思うんですよ。アメリカ、カナダでは、研究じゃなくても「自分の持っている情報を説得力を持って伝える(presentation)」能力に大きな価値を置きますからね。 ですから研究報告でも、難しい話をする人がいるとして、聞き手がちんぷんかんぷんだと、聞き手のレベルが低いと思われずに、

    論文の書き方:FAQ - 社会学者の研究メモ
    De_Lorean
    De_Lorean 2014/11/28
    “相手に「ああ、この人はこういうことに興味があるんだな」と理解させられる*2。 自分の理論を使うと、現代の社会問題について(一般的な見方とか違った)どういった違った見方ができるのか、を説明できる。”
  • 社会学における「理論の実証」 - 社会学者の研究メモ

    (以下は二〜三カ月前に書いたメモですが、寝かせておいてもあまり意味がなさそうだし、稲葉先生もシノドスの論考を公開されたのでいいタイミングだと思うのもあり、ちょっと手を入れた上で公開します。) 社会学の問いの特徴 私は、学部のゼミでは(大学院でも基的にはそうだが)、いわゆる「標準的な研究プロセス」に従って個人研究をするように指導している。標準的な研究プロセスとは、問いを立て、それに対する理論仮説をデータ(質的・量的)で検証するという手続である。 その際、しばしば「社会学的な問いの立て方」というものを説明する必要が出てくることがある。学生は基的に社会学の授業をいくつか受けているので、そうしたほうが効率がよいからである。それに、意外に「社会学的な問いの立て方」を説明するのは簡単なのだ。 それは、「注目する現象/人間行動が、性別、年齢、学歴で違いを持つかどうかをまず考えてみたら?」というもので

    社会学における「理論の実証」 - 社会学者の研究メモ
    De_Lorean
    De_Lorean 2014/11/28
    私たちは、学問的な営みをしているときではなくても、(数理表現をしているわけではないが)社会の理解枠組みをいくつも持っている。そしてそういった「日常生活の理論」は、それを参照すること(それをもって生活に
  • ■ - katosのブログ

    数年前に『現代思想』別冊の上野千鶴子特集号に書いたエッセイの草稿をサルベージしておく。雑誌に載ったバージョンと大筋は変わらないが、原稿用紙6、7枚分長い。 「わたし」への持続する意志について 加藤秀一 1 一九八三年に大学に入った人間が、フェミニズムと名づけられた思想運動について、したがってそれが対峙した性差別の現状について学ぼうと欲したとき、上野千鶴子から始めることはほとんど自然の摂理だった。僕自身について言えば、フェミニズムに深く魅了されるにいたる細々とした個人的前史もなくはなかったけれども、それが知的な関心として一気に上昇気流に乗せられたような感じがしたのは、紛れもなく上野千鶴子という一陣の風がもたらした開放感の中でのことだった。当時、仲間と一緒にJ・S・ミルやA・ベーベルの古典的な婦人解放論をお勉強し、あるいはイヴァン・イリイチの「ヴァナキュラー・ジェンダー」論を通して「ジェンダー

    ■ - katosのブログ
  • 江口聡氏による小宮友根『実践の中のジェンダー』のランニングコメンタリー

    江口聡氏(@eguchi1965)が小宮友根氏(@frroots)の新著『実践の中のジェンダー』を読んで呟いたランニングコメンタリーのまとめ. 世間的に知られた哲学者が異分野のを読む際に初見でどの様なあるいはどの程度のことを考えながら読んでいるのか知ることができる. ※参考※ EMCA研究会の著作紹介ページへのリンク > http://emca.jp/books_2011komiya.php 続きを読む

    江口聡氏による小宮友根『実践の中のジェンダー』のランニングコメンタリー
  • 批評空間【critical space】

    浅田彰・柄谷行人等「批評空間」編集部は出版社として独立し、第III期を創刊する。

  • http://www32.ocn.ne.jp/~beatific/media.html

  • 松岡正剛の千夜千冊

    先週、小耳に挟んだのだが、リカルド・コッキとユリア・ザゴルイチェンコが引退するらしい。いや、もう引退したのかもしれない。ショウダンス界のスターコンビだ。とびきりのダンスを見せてきた。何度、堪能させてくれたことか。とくにロシア出身のユリアのタンゴやルンバやキレッキレッの創作ダンスが逸品だった。溜息が出た。 ぼくはダンスの業界に詳しくないが、あることが気になって5年に一度という程度だけれど、できるだけトップクラスのダンスを見るようにしてきた。あることというのは、父が「日もダンスとケーキがうまくなったな」と言ったことである。昭和37年(1963)くらいのことだと憶う。何かの拍子にポツンとそう言ったのだ。 それまで中川三郎の社交ダンス、中野ブラザーズのタップダンス、あるいは日劇ダンシングチームのダンサーなどが代表していたところへ、おそらくは《ウェストサイド・ストーリー》の影響だろうと思うのだが、

    松岡正剛の千夜千冊
    De_Lorean
    De_Lorean 2014/11/05
    このことが何をあらわしているかというと、これらの行為をグラモフォンやフィルムやタイプライターが"代行"している以上、われわれはこれらのメディア機械によってまだわれわれが気がついていないかもしれない「世界
  • 書評空間:UMATフォーラム@書評空間: 『書き込みシステム1800/1900』(未邦訳)フリードリヒ・キットラー

    →紀伊國屋書店で購入 ●「私たちの知のあり方は、言説を保存し、記録するシステムの論理によって決定される」 ふだん、私たちは自由に世界を見わたし、物を考えている。私たちは目の前の事物をごく自然にまなざし、それに意味を与えていく。まなざし、意味を与える「私」が世界の中心にいて、世界を知覚し、意味の秩序を与えることは、ふだん私たちが何の変哲もなく行っていることだ。 しかしそうした「人間主義的」なパースペクティヴは、フーコー『言葉と物』によって打ち砕かれた。私たちの世界への関わり方、物の考え方は、あたかもソフトの最適化がコンピュータのフォーマットに従わざるをえないように、その時代ごとに存在する《フォーマット》に規定されている――それが『言葉と物』の主張だった。 キットラー『書き込みのシステム』も、この《フォーマット》を理解する試みとして位置づけることができるだろう。その際、この《フォーマット》を論

    書評空間:UMATフォーラム@書評空間: 『書き込みシステム1800/1900』(未邦訳)フリードリヒ・キットラー
  • https://8155.teacup.com/interactionism/bbs

  • 明治学院大学社会学部社会学科

    2024/06/20 Thu 2024年度 社会学科新入生歓迎会を開催しました 日々の社会学科 2024/02/28 Wed 【松波ゼミ】卒論の製と発表会を行いました ゼミから 2024/02/02 Fri 【表現法演習】講義紹介:ミュージックビデオが完成しました。 授業紹介 2024/01/10 Wed 【表現法演習】ミュージックビデオの撮影中です。 授業紹介 2023/12/26 Tue 【表現法演習】藤生明先生「自分史」エッセイを書く 日々の社会学科 2023/12/20 Wed 石原(英樹)ゼミの合宿が行われました。 ゼミから 2023/12/18 Mon 半澤ゼミ夏合宿 日々の社会学科 2023/11/21 Tue 鬼頭ゼミ 3・4年生合同でゼミ合宿を行いました ゼミから 2023/10/20 Fri 【社会学基礎演習】ジェンダー・ステレオタイプについての報告会を行いました 授

  • 研究活動委員会企画フォーラム「若手社会学者とベテラン社会学者の対話を開く」申込募集のお知らせ(5月20日締切) - 日本社会学会

    社会学会事務局 〒113-0033 東京都文京区郷7-3-1 東京大学文学部社会学研究室内 TEL 03-5841-8933 FAX 03-5841-8932 E-mail: jsshp(at)sociology.gr.jp *(at)を@に変更してください

  • 西村高宏(2003)「障害と身体の社会学:障害学における〈身体〉の復権をめざして」(雑誌『医療・生命と倫理・社会』2-2)

    私たちの研究室では、ライフサイエンスと先端医療の歩みと営みを調べ、その情報を様々な人々と共有し、科学研究と先端医療の意味や問題点について共に考えていくことを目指しています。思索するだけでなく、批判するだけでなく、科学や医療の現場と関わりながら研究を進めていくことが研究室のモットーです。

  • Socius_ビーケーワン書評コラム

    De_Lorean
    De_Lorean 2014/10/25
    第4回 構築主義論争の行方
  • これからの時代の人文科学の役割とは? 小林康夫先生退職記念インタビュー(前編) - 東大新聞オンライン

    人文科学は、自然科学やテクノロジーがもたらすものに対して、従来の人間観のままで、それが倫理的に良い悪いと言っているだけではダメなんだ。「人間とは何で、どうあるべきか」ということについて、今までとは全く違うタイプの問いに答える義務が、人文科学にはある。 小林康夫先生は声を高めてこう語る。 1986年から東京大学で教鞭をとり、人文科学を学ぶ学生なら知らない者はいないであろう小林康夫先生。今年度で退職する知の巨人に、今の学生が考えるべきことや、これからの人文科学の行くすえについて話を聞いた。第一弾は、人文科学の直面している危機と、人文科学者が生き残りをかけて取り組むべきことについてである。 〈知識の特権性を失った人文科学〉 人文科学を取り巻く環境はこの20年で大きく変わったんです。2つの点で人文科学は根源的な変化にさらされている。一つは、コンピュータとインターネットによって、だれしもアクセスでき

    これからの時代の人文科学の役割とは? 小林康夫先生退職記念インタビュー(前編) - 東大新聞オンライン
    De_Lorean
    De_Lorean 2014/10/25
    “遺伝子や情報テクノロジーが、人間についての見方をどう変えたのかについて、それを受けた人間の学というのを構築しなくてはならない”