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『異種族レビュアーズ』原作者インタビューでクリムの名前の由来や幻の没ネタが判明 文 カワチ 公開日時 2020年02月08日(土) 20:00 最終更新 2020年02月09日(日) 21:34 1月11日から放送中のTVアニメ『異種族レビュアーズ』。多種多様な種族が暮らす世界を舞台に異種族娘たちが営むスケベなお店に通って、そのサービスのすべてを余すことなくクロスレビューしていくというもので、その攻め過ぎな内容から大きな話題となっています。 ここではニコニコ漫画の“ドラドラしゃーぷ#”で連載中の原作漫画の原作・原案を手掛ける天原先生と、作画のmasha先生へのインタビューの前編をお届け。 TVアニメ化が決まった際の率直な感想は? ――まずは、TVアニメ化が決まった際の率直な感想を教えてください。 天原:世間のみなさまと同じように最初は「正気ですか?」と思いました。アニメではレビュー場面をど
介護職歴25年、メイプル超合金安藤なつが語る、介護現場のつらさと楽しさ #エンタメ#介護のコツ#介護の仕事#認知症 公開日 | 2019/08/23 更新日 | 2020/09/03 斎藤岬(さいとう・みさき) 労働条件の厳しさばかりが取り沙汰される介護の仕事。マイナスイメージが先行してしまう業界ですが、実際の介護現場では志を持って働く方も多くいます。 『ヒルナンデス』や『青春高校3年C組』など多くのバラエティ番組で活躍するお笑い芸人・メイプル超合金の安藤なつさんも、学生時代からブレイク直前まで長年介護現場で働いてきた一人。長く続けてきたからこそわかる介護の仕事の楽しさや、現場の課題など、リアルな話を伺いました。 今回のtayoriniなる人 安藤なつ(あんどう・なつ) 1981年1月31日生まれ、東京都出身。メイプル超合金のツッコミとして、2015年の「M-1グランプリ」決勝戦をきっかけ
ホーム インタビュー サイバーパンクADV『VA-11 Hall-A』開発者「性と萌え」インタビュー。際どい描写も多いゲームに込められたこだわりとは? 世界でもっとも危険な国のひとつとも言われるベネズエラ。そのベネズエラ出身のインディーゲームデベロッパー、Sukeban Games。メンバーはCEO兼アーティストのクリストファーと、ライティングとプログラムを担当するフェルナンドの2人組だ。そんな彼らのゲーム『VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)』が、5月30日にNintendo SwitchとPlayStation 4で発売される。 『VA-11 Hall-A』は207X年の架空の都市を舞台にした、「サイバーパンクバーテンダーアドベンチャー」ゲーム。主人公は、荒廃した街の一角にある、通称「VA-11 Hall-A」と呼ばれるバーで働く27歳のバーテンダー、ジル。あなたはジルとなって、バー
2018年1~3月に放送されたTVアニメ「宇宙よりも遠い場所」は、女子高生4人が南極を目指す物語である。深夜の放送ではあったものの、高い完成度のストーリーなどから大いに話題を呼んだ。弊社が10月1日に発行した『はじめての東大―東京大学新聞年鑑2017ー18』では、極地研究を特集した過去の紙面とともに、アニメ制作に当たっての取材内容などを聞いたいしづか監督のインタビューを収録している。今回は書籍に収録しきれなかった、アニメ本編の内容について話を聞いた取材の模様をお伝えする。 (取材・伊得友翔) ──物語は、主人公・キマリが、報瀬、日向、結月とともに、南極へ向かう計画を立てるところから始まります。第5話ではいよいよ南極に向け出発しますが、キマリは親友・めぐっちゃんから絶交を告げられてしまいます。それまでの話からは想像できないような衝撃的なシーンですが、この話はどのように構想されましたか。 この
1994年にスーパーファミコン用ソフトとして第一作が発売されて以降、来年にはシリーズ25周年を迎える『実況パワフルプロ野球』(以下、『パワプロ』)。 最新作『パワプロ2018』では「VRモード」が実装されるなど、シリーズを重ねるごとに新たな要素が追加されているが、第1作目からずっと変わらないものがある。 それは、実名のプロ野球選手に“能力データ”が設定されていることだ。 自分がひいきにしている選手の能力が低いと「もっとすごい選手なのに……」とグチりたくなるし、能力が高く設定されていても「わかってないな〜」とひとこと言いたくなる「選手の能力データ」は、開発チーム独自の査定によって設定されているとのこと。 この“能力データ”は、プロ野球界でも、選手が冗談交じりに「自分の能力に納得がいかない」と不満を語るケースもあるようだ。 では実際、プロの視点から『パワプロ』の能力データを見た場合、どのように
高畑さんが亡くなり、「お別れの会」を終えたいまも、気持ちが収まる気配がありません。徳間康快や氏家齊一郎さん、あるいは親父やお袋が死んだときも、葬儀を終えてしばらくしたら、心の整理はついたんです。ところが、今回はなかなか落ち着かない。気がつくと、すぐそこに高畑さんがいるんですよ。こんなことは生まれて初めてです。それだけ強烈な人だったということなんでしょうけど、正直なところ困っています。 お別れの会でも話しましたが、高畑さんと僕は最後の最後まで監督とプロデューサーでした。ある種の緊張関係がずっとあったんです。 鈴木敏夫(スタジオジブリ 代表取締役プロデューサー) ◆ ◆ ◆ 最初にじっくり話をしたのは、高畑さんが『じゃりン子チエ』を作っているときでした。当時の僕は『アニメージュ』の編集者。制作会社テレコムがあった高円寺の喫茶店でインタビューすることになりました。席に着くやいなや、高畑さんは先制
いきなりクイズです。 下記に挙げた2軒の和食店。会計金額には、およそ300倍もの差がある。 とはいうものの、両店にはある共通項が存在する。それはいったい、何? A店:ニューヨークの最高級寿司レストラン。あるカップル客は、握りのコースと追加の寿司を注文し、ワインも飲んで、会計が、な、何と、あぜん、がくぜん、目が点の2,000ドルオーバーだった(20数万円) B店:新宿の和食店。ランチの鰯(イワシ)定食(刺身、フライ、煮魚などから選べる)がコスパ抜群で評判。お支払いは、明朗会計、お値打ち価格、心もお腹もお財布もほっこりの800円(税込)だった 答えは…… 両店ともに、ミシュランの星付き店であること! 三ツ星レストランをほぼほぼ食べ尽くした男 今回、上記2店の話題を含め、食べ歩きのオモシロ話をたくさん聞かせてくれたのは、『世界のミシュラン三ツ星レストランをほぼほぼ食べ尽くした男の過剰なグルメ紀行
「戦争は、時間と空間のジレンマである」現代ウォーゲームが発見した“真実”——ゲームはいかに戦争の「本質」を捉えてきたか【徳岡正肇氏インタビュー】 去る9月1日、パシフィコ横浜にて開催された、ゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC 2017」。取材に当たって筆者は、弊誌編集部からの指令を受けていた。 「4Gamer.netなどで活躍するライター、徳岡正肇氏にインタビューを依頼してほしい」 関西に住んでいた筆者は、この時点まで徳岡氏と会ったことは一度もない。だが、さっそく講演会場に入室すると、そこには怒濤の勢いでウォーゲームのマップデザインについて語る男がいた。 彼が指さして語るスライドに投影されていたのは、美しい3Dグラフィックでも、ピクセルアートでもない――三角形、四角形、六角形が正確に敷き詰められた、方眼紙のようなイメージだけ。彼はこのシンプルな図表を用い、マップデザインの真理につい
もう「中古ショップ」なしに国内ゲーム産業は成り立たない!? 現役ゲオ社員にゲームショップ事情を直撃したら生々しいリアルな裏話が…Switch品薄の舞台裏ドタバタ劇も 「今、佐川のトラックが来たので、Switch入りましたよね?」――これはとあるゲームショップで実際にあった“ちょっと困った”問い合わせである。 2017年3月に発売したNintendo Switchは、約半年経った今もなお品薄が続くという状況が続いている。多くの店舗では抽選販売を行い、整理券が配布される度に長蛇の列ができているが、その模様は既にさまざまなニュースサイトでも報じられている通りだ。 (画像はAmazonより) だが、上記のような、現場で日々起きている驚くような出来事の数々を私たちはよく知らない。いや、そもそもゲームショップの裏側の話などは、これまでほとんど語られることはなかった。 なぜなら既存のゲームメディアが、そ
斬新なCGアニメーションでCG表現の常識を覆し、一躍世界的な注目を集めたデビッド・オライリーが数年前からゲーム制作を開始した。そして今春にリリースされたゲーム《Everything》は、「この世界のあらゆるものの視点で世界を見る」という哲学的なテーマを掲げ、ゲームを新たな芸術表現メディアへとアップデートした傑作として国際的な賞を総嘗めにしている。ゲームというメディアを通して、「生命そのもの」を表現したかったと語るオライリーに、情報学研究者ドミニク・チェンが迫る。 デビッド・オライリー 1985年、アイルランド、キルケニー生まれ。斬新なスタイルのCGアニメーション制作を続け、2009年、アニメーションの伝統であるネコとネズミの関係性を現代性豊かにアップデートした『プリーズ・セイ・サムシング』はベルリン国際映画祭短編部門のグランプリを皮切りに、世界各地のアニメーション映画祭で賞を総嘗めにする。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています ねとらぼ読者のみなさん、こんにちは。虚構新聞の社主UKです。 社主おすすめのマンガを紹介してきた本連載も、この8月で数えること85回、5年目に突入しました。いつもご愛読いただきありがとうございます。まさかこんなに長く続けられるとは思いませんでした。 さて、毎年夏恒例の日頃会いたいマンガ家さんに会って直接お話を聞くインタビュー企画。5回目となる今回は現在アニメ放送中、竹書房のWebマンガサイト「コミックガンマ」にて連載中の人気マンガ『メイドインアビス』(~6巻、以下続刊)のつくしあきひと先生です! つくしあきひと先生(左)、社主UK(右) 『メイドインアビス』コミックス1巻 (C)つくしあきひと/竹書房 本作は孤児院に暮らす少女・リコと、最大深度不明の謎の大穴「アビス」から見つかった記憶喪失の少年ロボット・レグが、一度深くまで潜れば生
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現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」の片渕須直監督に、日経ビジネスオンラインで「宇宙開発の新潮流」を連載している松浦晋也さんがインタビュー。意外に見える組み合わせですが、実は宮崎駿氏も一目置く航空史家である片渕監督と、航空宇宙の専門家にして映画マニアの松浦さんはのっけから噛み合わせ抜群。未読の方は是非、前編「『この世界の片隅』は、一次資料の塊だ」からお読み下さい。(ちなみに、松浦さんの映画評をもっと読みたい方は、こちら) (編集部:山中) 片渕須直(かたぶち・すなお)氏 アニメーション映画監督。1960年生まれ。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品『名探偵ホームズ』に脚本家として参加。『魔女の宅急便』(89/宮崎駿監督)では演出補を務めた。T Vシリーズ『名犬ラッシー』(96)で監督デビュー。その後、長編『アリーテ姫』(01)を監督。TVシリーズ『BLAC
※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。 アニメ・ゲーム業界の第一線で活躍するクリエイターたちにインタビューを行い、仕事の流儀や素顔に迫っていく本連載。第7回はアニメーション監督の中村亮介さん。監督として「魍魎の匣」、「走れメロス」、「ねらわれた学園」、「あいうら」、「灰と幻想のグリムガル」など、数々の名作アニメを生み出してきた中村さんの、経歴や作品に対するこだわりとは?アニメ制作以外の活動や今後の目標などついても、詳しく語っていただいた。 「大人から見た子どもを描く作品」ではなく、「子どもの目の高さにまで降りている作品」 ─本日はお忙しい中、ありがとうございます。まずは中村監督が影響を受けた作品についてうかがえますか? 中村亮介(以下、中村) 好きな作品はいっぱいあるんですが
『週刊ダイヤモンド』特別レポート 『週刊ダイヤモンド』編集部厳選の特別寄稿と編集部による取材レポートを掲載。本誌と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズや映画『シン・ゴジラ』を手掛けてきた庵野秀明監督には、映像作家という一面の他に、映像企画製作会社カラー代表取締役社長としての顔がある。このたび、カラーの会社設立10周年を迎え、2016年11月23日(祝)から8日間、東京・ラフォーレミュージアム原宿で初の企画展覧会を開催することになった。日本を代表するアニメスタジオを誕生させた庵野監督が初めて会社経営について語った。(「週刊ダイヤモンド」編集部 小島健志) 10年間「大丈夫」だった カラーを知ってもらいたい ──株式会社カラーが設立して10周年を迎えました。初めての企画展覧会を開くことになりましたが、その理由
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