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ブックマーク / president.jp (22)

  • 「プーチン氏は最も偉大な指導者」と称賛…ロシアの広告塔になったハリウッドスターの末路 映画ではロシアギャングと闘っていたのに…

    かなりの親日家としても有名だ。現在は70歳となったセガールだが、17歳の若き日、入れ込んでいた合気道の道を極めるべく日へ渡航している。滞在は15年間にも及び、いつしか黒帯6段を取得。外国籍としては初となる道場を日に構えるまでになった。合気道が結んだ縁で日人女性と知り合い、2人の子をもうけている。 大阪弁を堪能に操るセガールは、デビュー作となった88年のハリウッド映画『刑事ニコ/法の死角』で早くも流暢な日語を披露。作中では道場に通う門下生たちを温かくも厳しく指導した。 劇中世界でロシアと結びついたギャングを相手に果敢に闘ってきたセガールだが、残念なことに近年、現実世界ではプーチンを礼賛する広告塔に成り下がってしまったようだ。欧米メディアは、氏がウクライナ侵攻に関して、ゼレンスキー大統領が自国の捕虜収容所にロケット弾を打ち込んだとの陰謀論まで語るようになったと指摘する。

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    Delete_All 2022/09/07
    バカ映画(褒め言葉)を作っているときが人生の頂点だったのかな。バカ映画を作る人が、ただのバカになってしまったみたいで悲しいよ。
  • 「このまま平凡な会社員で終わるのか」そんな悩みをもつ人に勧めたい"バットマン生活"の愉しさ 仕事とは別の「もう一人の自分」を作れれば、人生に飽きずに済む

    「このままサラリーマンで終わっていいのか」という不安には、どう向き合えばいいのか。ブロガーのフミコフミオさんは「仕事とは別の『もう一人の自分』を作ることで、人生を飽きずに生きることができる。僕の場合はブログやSNSで文章を発信することで『もう一人の自分』を作り、楽しく働けるようになった」という――。 趣味人として生きたいが、許されない こんにちは。僕はフミコフミオ、1974年生まれのアラフィフだ。こうやってネット上に文章を書きながら、品業界で営業職として働いている。 50歳が視野に入ってきて、職業生活のカウントダウンを意識するようになった。今の仕事と職場に耐えがたい不平不満はないので、このまま最後まで今の職場で仕事を続けていくのか、それとも職業生活ラスト10年に新しい挑戦をするのか、ときどき考えるようになったのだ。 新しい挑戦といっても具体的な考えがあるわけではないので、十中八九前者を選

    「このまま平凡な会社員で終わるのか」そんな悩みをもつ人に勧めたい"バットマン生活"の愉しさ 仕事とは別の「もう一人の自分」を作れれば、人生に飽きずに済む
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    Delete_All 2022/03/11
    普段の自分とは違うペルソナを持つことが出来れば、人生は円滑に回るようになるという話。昼は仕事、夜は悪人ボコボコのバットマンのような生き方です。行き詰まるのは1本のレールで生きてるから2本なら楽チンだ。
  • クリアするほど次がきつくなる…ノルマ絶対主義の営業ガチ勢だった僕が見つけたラクをする方法 無駄だと切り捨てていたものにチャンスが転がっていた

    効率よく仕事をこなすにはどうすればいいのか。ブロガーのフミコフミオさんは「僕は営業先の客との向き合い方を『数より質』に変えた。仕事に関係ない話も丁寧に聞いた。その結果、客の信頼を勝ち取り、少ない訪問件数で多くの成果を上げることができた」という――。 営業職はノルマを達成するのが当たり前 こんにちは。僕はフミコフミオ品会社で働くサラリーマンだ。今回は目の前にあるタスクに追われずに同僚やライバルの一歩先を行く働き方についてお話ししたい。 血と汗と涙で相手に打ち勝つようなマッチョな方法ではなく、「いつもの仕事やタスクを違う角度から見ることで少し楽にこなせるようになる」という気楽なものなので、力を抜いてお付きあいいただけたらうれしい。 僕がサラリーマンになって25年たった。そのサラリーマン人生のすべてを営業職として過ごしてきた。管理職になったとはいえ、意識はまだ営業マンである。他の職種に移るこ

    クリアするほど次がきつくなる…ノルマ絶対主義の営業ガチ勢だった僕が見つけたラクをする方法 無駄だと切り捨てていたものにチャンスが転がっていた
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    Delete_All 2022/03/10
    寄稿しました。営業ノルマを25年間死守してきた僕が考えた、営業という仕事を楽にする方法です。効率を重視する際に見落としがちなものに意外と活路はあるよ、という話です。よろしく。
  • ムカつく、面倒くさい、細かい…全サラリーマン共通の敵「厄介な上司」をうまくスルーする方法 「思い通りにいかない要素」とどう向き合えばいいのか

    厄介な上司とうまく付き合うにはどうすればいいのか。ブロガーのフミコフミオさんは「他人を変えることはできない。だが、相手の『いいところ』を探すことで見方を変えることはできる」という――。 「全サラリーマン共通の敵」との向き合い方 こんにちは。僕はフミコフミオ品会社で働く営業職の中間管理職である。特別な才能も向上心も持ち合わせていない、そんな僕が、25年のサラリーマン生活を生き残ってこられたのは、ただひとつ、書いてきたからである。 書くことひとつでサラリーマン生活で起こるあらゆる出来事をクリアしてきたのだ。 この文章では、かつての僕のように会社でもがいている人たちに向けて、どうしても気持ちの乗らない仕事や、ムカついてしょうがない上司と、書くことを武器にどう向き合っていけばいいのかについてお話しさせていただく。 全サラリーマン共通の敵が上司である。とりわけ厄介な上司は強大な敵である。 ゴキブ

    ムカつく、面倒くさい、細かい…全サラリーマン共通の敵「厄介な上司」をうまくスルーする方法 「思い通りにいかない要素」とどう向き合えばいいのか
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    Delete_All 2022/03/09
    プレジデントオンラインさんに僕の文章が載ってます。今回は名作「ポリアンナ物語」からヒントを得たムカつく上司対処法です。職業人生は気に入らないポケモンとの旅みたいなものです…。
  • 「仕事なんてつまらなくて当たり前」人気ブロガーの会社員がそう諦めるようになった理由 期待を捨てれば不満も消えていく

    仕事にやりがいを感じられないときには、どうすればいいのか。ブロガーのフミコフミオさんは「そもそも仕事は個人的な楽しみや達成感を得るためのものではない。つまらなくて当たり前という意識を持つと、小さな楽しみを見つけやすくなる」という――。 すべての仕事には得るものがある こんにちは、僕はフミコフミオ品会社で働くサラリーマンだ。今は中間管理職で上下からの圧を楽しみに変えながら日々の仕事に当たっている。今回は「やりがいのある仕事」をテーマにお話ししたい。 そもそも、「やりがい」とは何だろうか。 人の数だけやりがいはあるが、「やる/やったかいのあること」が一般的な意味といって差し支えないと思われる。ひとことでいえば「見返り」になる。 仕事に当てはめて考えてみると、やりがいのある仕事とは、取り組むことあるいは完遂することによって利益や技術や経験といった得るものがある仕事ということになる。 この視点

    「仕事なんてつまらなくて当たり前」人気ブロガーの会社員がそう諦めるようになった理由 期待を捨てれば不満も消えていく
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    Delete_All 2022/02/09
    今日もプレジデントオンラインさんに僕の文章が掲載されております。仕事にやりがいを求めない、ある種の諦念をもって毎日の仕事に当たることで見えてくるものがある…というシン・やりがい論です。よろしくね。
  • 「やられても、やりかえすな」リアル半沢直樹で退社した会社員を待ち受ける残念な結末 人間関係は想定外の所までつながる

    会社を辞めるときにはどう振る舞えばいいのか。ブロガーのフミコフミオさんは「職場に対するネガティブな感情からいったん距離を置き、社内の関係者に丁寧に挨拶して回るといい。僕はそれを徹底することで、前職での人脈が転職先で役に立った」という――。 退職には3パターンある こんにちは。僕はフミコフミオ品会社で働く営業職の中間管理職だ。 今回は退職の話をしたい。 退職の話題は、転職を通じたステップアップといったポジティブなものと、上司への怨念や過酷なノルマといった現職への不満が原因のネガティブなものの2種類があって、そのほとんどが辞めていく側の人間が語るものだ。 そのため退職の話題では、辞めていく人間が主で(例外もあるが)、残される人たちが従になりがちだ。 だが、実際に退職というイベントにおいては会社を辞めていく人間と会社に残る人間はイーブンの関係である。 見方によっては、残る人間のほうが主となる

    「やられても、やりかえすな」リアル半沢直樹で退社した会社員を待ち受ける残念な結末 人間関係は想定外の所までつながる
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    Delete_All 2022/02/08
    プレジデントオンラインさんに僕の文章が掲載されてます。「書くことで退職を次に繋げる」がテーマ。合言葉は、やられても条件反射的にやりかえすな、です。よろしくね。
  • 「匿名ブログで書き捨てるとスッキリする」僕がブログを20年以上も続けている本当の理由 ブログに書けば「悩み」は解消する

    「悩み」を自分の力にすることができる 「書けるようになるためには、どうすればいいのか」という題に入る前に、書くことによって得られるものを列挙しよう。「こんな良いことがあるのか!」というポジティブな効果を確認しておいたほうが、ヤル気が出てくるだろう。 【書くという行為を通じて得られるもの】 ・悩みや迷いが消える。 ・やりたいことが見つかる。 ・良い人間関係が築ける。 ・充実した毎日が送れるようになる。 ・文章が思いのままに、爆速で書けるようになる。 ・自分の武器となる個性が見つかって、さらに磨き上げられる。 ・多くの人に読まれるブログが書けるようになる。 僕は、20代の終わりから30歳にかけて、大きなものから、ささいなものまで、いろいろな悩みを抱えていた。 たとえば、お決まりの 「同期の奴らが苦労なくノルマをこなしているのに、なぜ自分はノルマ達成に四苦八苦しているのだろう。能力が足りないの

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    Delete_All 2021/12/30
    プレジデントオンラインさんに僕の文章が掲載されております。よろしくね。
  • 日本初?リモート研修中にクビになった、法政大卒新入社員の末路 画面越しに「君はマナーが悪い」

    コロナ禍が依然として続く日社会。今年4月、多くの企業で新卒社員が入社したが、少なくない企業が新卒社員を出社させず、オンラインで研修を実施している。そんな不安な状況が依然続く中、すでに入社した会社でクビを言い渡された元新卒社員がいる。しかも、なんと彼はオンライン上の態度などで解雇を決められたという。 上司とのコミュニケーションは原則パソコン画面上のみ。にもかかわらず、5月初頭に“クビ”を宣告。一体、この若者にどんな問題があったのか。これはコロナ後では、日初の事例なのだろうか……。

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    Delete_All 2020/05/19
    最後まで読むと画面から伝わるヤバさがハンパなかったと想像できる。僕は、リモートのおかげでもっと大きな問題にならずに済んだ事案だと解釈したよ。
  • コロナ禍でも「稼ぎ頭」をみつけた食品営業マンのダメモト発想 かつての不採算部門に仕事が殺到

    新型コロナウイルスの影響で多くの企業の売上が減少した。月間100万PVを誇る人気ブロガー、フミコフミオ氏が勤める品会社も例外ではない。だが、フミコ氏は、ある「発想の転換」によって会社に活路を見出した――。 飲店向けの売上が「地獄の数字」に 新型コロナで日中どこの業種も大変な状況になっている。僕が勤める会社も例外ではなく売上が悲惨なことになっている。 だけど、売らないものを売りものにするという発想の転換によって、生き残れる見込みが出てきた。今回はその話をさせていただく。 たいしたことはしていない。ただの思い付きだった。戦略や勝算もかけられるお金もなかった。無理やりに勝因をあげるなら、思いつきをそのまま実行したことだけだ。 僕は品会社で働く営業部長だ。 弊社も、コロナ感染拡大にともなって、飲向けの売上はガタ落ちである。3月の中旬時点で最悪な数字だったが、4月はより最悪な数字を記録する

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    Delete_All 2020/05/12
    プレジデントオンラインさんに寄稿。新型コロナによる売上減への対応策について。苦境でも生き残りをかけて頑張っている中小企業への僕なりのエールです。
  • ブログで人生を変えるために必要なたった一つのルール 書くことで「自分の武器」を知る

    真摯に何かと向き合えば人生は変わる 僕の経験からいうと「書く」はあらゆる行為のなかで、人生をもっとも劇的に変えられるもののひとつである。では、書くことで人生が何が変わるのか。 いきなり結論を出してしまうと、世界でただひとつの世界観を持てるようになり、結果として、自分を取り巻く流れが良いものになる。人生を切り開く武器を手に入れられて、生きるうえでの悩みが少なくなる。端的にいえば、すっきりと生きられるようになる。 僕は20代の終わりから自分の意志で文章を書き始めたが、そこから、楽に生きられるようになった。もちろん、当時も今も、悩みや苦労は絶えない。だが、それと向き合う自分ができているので、乗り越えることがずっと楽になったのだ。

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    Delete_All 2020/04/13
    プレジデントオンラインさんに僕の記事が載ってます。「書くことで人生の何が変わるのか」について僕の経験から書きました。苦しい時代を生き抜くヒントになるかも…。
  • このままテレワークが進めば、日本から「頑張ったで賞」は確実に消える ある種の余裕やゆとりも失われる

    新型コロナウイルスの感染拡大を受けて「テレワーク」が広がっている。ブロガーのフミコフミオ氏は、「テレワークが普及した社会は、成果や結果の出しやすい環境になる。ただし、それは『頑張ったで賞』が認められないさみしい社会でもある」という——。 導入の障害が「照れワーク」とは… 新型コロナウイルスの感染拡大にともなって、テレワークを格的に導入する企業が増えている。僕が勤めている会社でも、テレワーク(在宅勤務)導入に踏み切った。職場環境改善の視点からではなく、完全に世の中の流れに乗っての決定であった。流行に乗ってのドタバタ導入なので、前途多難である。 たとえば、僕はビデオ会議の導入を提案したのだが、上層部に却下された。 一部上層部の「面と向かっては話しづらい」という驚くべき理由で却下されたのである。テレワーク導入の障害が、「照れワーク」とは……。想定外すぎて驚きを隠せなかった。 テレワークの導入と

    このままテレワークが進めば、日本から「頑張ったで賞」は確実に消える ある種の余裕やゆとりも失われる
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    Delete_All 2020/04/10
    プレジデントオンラインさんにまたまた寄稿。ブログとは違う切り口でテレワークについて考えてみました。努力賞的なものが日本から滅びるという哀しい未来予想図でもあります。生き残るヒントにどうぞ。
  • 「子を遺さずに死んでいく人生」は無意味なのか 今を真剣に楽しめば、それで十分だ

    子供を持たない選択をする人が増えている。子供を持たないと、自分の生きた証しは次の世代へ遺らないのだろうか。ブロガーのフミコフミオ氏は、「そんなことはない。子供がいなくても、今を真剣に生きること自体が次代へのメッセージになる」という——。 人生の折り返し地点であえて半生ではなく人生について語る 「人生について書いてほしい」と言われたとき、僕の胸に去来したのは、「お前はもうオワコンだから衰えて何もできなくなる前、今のうちに人生を総括して、少しでも後進の役に立つようなことをしなさい」と言われているのかな……という寂しい気持ちである。 45歳とはそういう斜陽でおセンチなお年頃なので、お取り扱いには気を付けてもらいたいものだ。それが書きもののオファーであっても、だ。秋の夕暮れに自分の落日する姿を重ねて、瞼まぶたを濡らしているくらいなのだからね。 実際問題、人生の折り返し地点をターンしたばかりの人生

    「子を遺さずに死んでいく人生」は無意味なのか 今を真剣に楽しめば、それで十分だ
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    Delete_All 2020/01/15
    またまたプレジデントオンラインさんにエッセイが掲載。子供のいない、社会的な貢献もない、普通の人間が次の世代に何を遺せるかというテーマで人生の意味について偉そうに語ってます。よろしく。
  • 「大して儲からないブログ」を16年も続けるワケ 「わかってくれる人に届けばいい」

    YouTubeなどネットでの情報発信でお金を稼ぐ人が増えている。その一方、お金儲けを意識せず、ただ文章を発表するだけのブロガーもいる。月間100万PVを誇る人気の会社員ブロガー、フミコフミオもその一人だ。なぜブログでお金儲けをしようとしないのか――。 「ブログはオワコンなのか?」議論に終止符を打つ 最近、ブログを読んでくれる人が増えたこともあって 「なぜ、ブログを書き始めたのか」 「なぜ、ブログを書き続けているのか」 と質問される機会がふえた。 僕は「はてなブログ」を主戦場に、長いことブログを書き続けている。 「ブログなんてオワコン」とおっしゃる人も見かけるように、noteやYouTubeのようなホットで、マネーにつながるメディアもあるなかで、僕がお金にならないブログを主戦場にして文章を書き続けているのが不思議でならない人がいるらしい。 あらためて、そのような指摘に考えをめぐらせてみると、

    「大して儲からないブログ」を16年も続けるワケ 「わかってくれる人に届けばいい」
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    Delete_All 2020/01/07
    新年早々、プレジデントオンラインに僕の文章が掲載されています。なぜ僕が大して儲からないブログ運営をしているかについて赤裸々に書いております。よろしくです。
  • なぜ匿名ブログは実名より読んでて楽しいのか 「どこまでリアル?」と揺さぶられる

    フミコフミオ氏は、月間100万PVを誇る人気の会社員ブロガーだ。なぜ匿名でブログを書いているのか。彼は、「決して安全な立場から発言をするためではない。匿名で書くことで、読者の感情に揺さぶりをかけられるのが楽しいのだ」という――。 吾輩は匿名である 僕はフミコフミオ。匿名で活動をしている。 憧れの藤子不二雄先生にちなんでいいかげんに思いついた匿名を、かれこれ十数年も、使い続けている。藤子不二雄先生のように、二名体制になる予定も、ファンシーとハードコア、二つの作風を使い分ける予定もない。だから、フミコ・F・フミオとフミコフミオAで分かれて活動するつもりも、今のところはない。 この文章のテーマは、「なぜ僕が名や正体を明かさず、フミコフミオという匿名で文章を書き続けているのか」であり、いいかえれば「匿名で活動するメリットとは何か」となる。 答えは、超シンプル。 「匿名で書くほうが楽しいから」だ。

    なぜ匿名ブログは実名より読んでて楽しいのか 「どこまでリアル?」と揺さぶられる
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    Delete_All 2019/12/13
    プレジデントオンラインさんに僕の文章が掲載されております。なぜ匿名で書いているのかをテーマに、正直にそして少しヒネくれた視点から書かせてもらいました。よろしくね!
  • モンスター上司の被害を最小限にする唯一の策 相手を理解しようとしてもムダ

    職場の雰囲気を悪くする「モンスター上司」には、どう向き合うべきなのか。ブロガーのフミコフミオ氏は、「善良なごくごく普通な人ほど、ポジティブに向き合おうとするが、そうすればメンタルを壊される。むりに向き合わず、拒否・拒絶したほうがいい」という――。 上司ロシアンルーレットで“当たる”確率は高い 「モンスター上司」とは文字通り職場の怪物である。 モンスター上司の多くは上の人間に対しては従順であるので、被害者は部下となる。今回は特別にモンスター上司との付き合い方について僕の経験からお話をさせていただきたい。 モンスター上司には2種類ある。 ひとつは、部下の失敗に対して過度に怒鳴り散らしたり、自分の力を執拗に誇示したりすることで、その場にいる全員に精神的肉体的にプレッシャーをかけてくる「公害」のような、純度100%のモンスター上司。 もうひとつは、かかわった全員ではなく、ごくごく少数のあいだで「あ

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    Delete_All 2019/12/03
    プレジデントオンラインさんに僕の完全新作エッセイが掲載されております。モンスター上司との戦争の中で僕が見出した対策方法についてです。よろしくです。
  • くだらない飲み会は"砂金集め"の気持ちで臨め 「なんでと思うな。せっかくと思え」

    世の中は無意味に見えることであふれている 45歳。人生も残り半分になったので何をするにも「どーせやるなら」の精神で取り組み、そこで得られるもの全部を得ていきたいと考えるようになった。現在取り組んでいること、目の前にあるものが人生で最後かもしれない。そんな解散ライブに臨むロックバンドのような気分。アンコールを求められなくてもアンコールに応える気概。 仕事、学業、研究、それから法事。人生はやりたくないけどやらなきゃいけないことの連続だ。年齢を重ねるにつれ、会議、ミーティング、接待……、やりたくないけどやらなきゃいけないことは増える一方である。 「大人になるための我慢」と諭され、クソつまらないテスト勉強や受験戦争を耐え抜き、やっとの思いで大人になったのに、それでもやりたくないことが増える一方というのは、どういうことなのだろう。騙だまされたのだろうか。 やらなきゃいけないことのうち、意味のあるもの

    くだらない飲み会は"砂金集め"の気持ちで臨め 「なんでと思うな。せっかくと思え」
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    Delete_All 2019/11/19
    プレジデントオンラインさんに寄稿。「せっかくマインド」で切り抜けようという僕なりの処世術です。本編は→ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。 https://www.amazon.co.jp/dp/4046043598/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_7V60DbASHS4EJ
  • 「自分は普通」とSNSで勘違いしている人の痛さ 常識という言葉で相手を圧倒したい

    それが当に信頼できるものなのか考えもしない 「普通はそう考えるよ」「それが常識だよね」そういったフレーズで締められる反論は誰のものであれクソ。その反論が正しかろうが、間違っていようが、的外れだろうが、関係ない。クソだ。だいたい「普通」や「常識」という言葉を持ち出して、「よう! 大勢は決しているのだぜ」と宣言しているのが気に入らない。 人間は、意識的であれ、無意識であれ、味方を求めてしまいがちである。お化け屋敷に入って恐怖に襲われたとき、つい知らない人の袖につかまりたくなってしまう。その袖が当に信頼できるものなのか考えもしないで。僕はその浅はかさをクソと言っている。 「普通って口にするけどさ、どう普通なの?」「常識であると確認したのかい?」と僕が尋ねると、根拠を示して説明できる人はほとんどおらず、「普通だから普通。常識だから常識なんだよ!」などと「ウンコだからウンコ」というような子供じみ

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    Delete_All 2019/11/07
    またまたプレジデントさんに寄稿しました。「自分は普通だ」と思い込むことのヤバさについてです。SNSでの立ち回りにも参考に。よろしくです。
  • 人の気持ちをわかれと言う人ほどわかってない "わかったつもり"の驕りが一番危険

    子供の頃から人の気持ちがわからない 恥の多い人生であった。「あなたは人の気持ちがわからない人だ」と言われることの多い人生であった。子供の頃は、親兄弟、親戚、友人、近しい人たちから「私たちはあなたのために厳しいことを言っている」という建前で「人の気持ちがわからないからお前はダメだ」と諫いさめられていた。 大人になった今、注意を受けること自体がなくなってしまった。単純に、年長の人たちの数が少なくなってしまった。天へ召された人もいれば、ご自分の老後生活の苦しさで他人にアドバイスする余裕すらなくなってしまった人もいる。 もっとも、僕が大人になったというのが、いちばん大きな要因だろう。僕も、平々凡々な人生のなかで、人並みに経験を積んだ。おかげで「こんなこと言ったら相手は怒るかもしれない」と想像できるようになった。 子供の頃に比べれば、「人の気持ちがわからない」と揶揄やゆされるような発言をする頻度が減

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    Delete_All 2019/11/06
    プレジデントオンラインに僕の「わかったつもりの怖さ」についてのエッセイが掲載されてます。『ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない』収録。https://www.amazon.co.jp/dp/4046043598/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_h1OWDbCHMVNQN via @amazonJP
  • 「40歳超えたオッサン」に伸びシロはあるのか 可能性があることは希望であり残酷

    「伸びシロがあるよ」と言われて、喜んでいいのか 誰にもできないことをするのではなく、誰でもできることを積み重ねて、誰にもできないレベルにまで高めていく。仕事であれ、学業であれ、研究であれ、趣味であれ、それが大事なのではないか、と考えるようになった。 そのように考えるのは、僕が皆さんと同じように凡人で、そのうえすでに中年で、伸びしろのないオッサンだからだ。 一方、「人間には何歳になっても可能性がある」とおっしゃる人もいる。そりゃそうだ。可能性が0%の人間はいない。どんなボンクラでも0.001%くらいは可能性がある。だが、冷静に20歳の頃の自分と今の自分とを比べたら、可能性は相当減っているのは間違いがない。 もちろん、年齢を重ねるごとに可能性が増していく人もいる。僕は年齢に比例して可能性が増していくタイプではないということ。狭い観測範囲からの推測だが、年齢とともに可能性が減っていくタイプのほう

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    Delete_All 2019/10/24
    またまたプレジデントオンラインさんに書籍『ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。…』の紹介記事が載っております。よろしくね。https://www.amazon.co.jp/dp/4046043598/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_rtwSDbRMJ48XN @amazonJPさんから
  • 空気を「読む」から「吐く」に変えれば会議は進む 「空気読め読め大合唱」をぶっ壊す

    空気は「読む」ものではなく「吸う」ものではなかったか 来、空気は読むものではなく吸うものだ。いつの間にか空気が「吸うもの」から「読むもの」へ変わってしまっていて驚いている。いつからだろう。記憶を辿ってもちょっとよくわからない。かつて、空気は「吸う」一択だった。読むものになってから、読むのが不得手な僕のような人間にとってはやりづらい時代が続いている。 僕の記憶が間違っていなければ、子供の頃、つまり昭和50年代の終わりから昭和60年代にかけての底抜けに明るかった1980年代、「空気読んでよー」というフレーズを耳にした経験はない。まだ子供だったので空気を読まなければならないシチュエーションにならなかったのかもしれないが、空気はまだスーハーするものだったのだ。 さもなければ、家族や友人が空気を読んで僕を空気読みさせる状況下に置かなかったのだろう。嫌味っぽい子供であった。皮肉屋でもあった。両親から

    空気を「読む」から「吐く」に変えれば会議は進む 「空気読め読め大合唱」をぶっ壊す
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    Delete_All 2019/10/22
    プレジデントさんで「ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない…」が紹介されています。収録されているエッセイが読めます。よろしくね。