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ブックマーク / yutoma233.hatenablog.com (9)

  • 『僕は会社員という生き方に絶望はしていない。』を読んだ - おのにち

    人気はてなブロガー・フミコフミオ氏の著作「僕は会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴が開きそうになる」(タイトル長げぇよ)を入手したので今日はその感想を書いてゆく。 まずは数ページめくって思ったこと。 よ、読みやすい…! いつもの通りの改行ナシ・変態的文章濃度なのだが、縦書き、文字下げ、空白を設けた構成なので10割増しで頭に入ってくる。 これが編集の力なのか? 内容もいつものブログよりは穏やかで、夫婦や家族の話が多めのエッセイ集(ただし皮肉はいつも通り満載)。 私はフミコ氏の奥様が好きなので、エピソード満載が嬉しかった。 皮肉と愚痴に満ち溢れた、いつも通りのフミコ・ペーソスなのだが夫婦の話はほんの少し柔らかで、暖かい…ような錯覚を覚える。 これは奥様の人柄がなせる技に違いない、といつも影の立役者だけを尊敬している。 フミコフミオの『』ファンの私

    『僕は会社員という生き方に絶望はしていない。』を読んだ - おのにち
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    Delete_All 2019/10/26
    おのにちさんによる『胃に穴』レビューです!ありがとう!ホ、ホメられているのか貶されているのかわからんw→"その筆致は今日も、のびやかに陰険だ。"
  • 私が永江一石さんのツイートにムカついた本当の理由 - おのにち

    こんにちは、最近は会津の片隅で穏やかに暮らしているおのにちです。 でも久々にカチーンとくるツイートが回ってきたので少し書かせて頂きます。 この話、この人はそういう人だから取り合わない方がいいですよ、的な忠告もありしばらく寝かせておいたのです。検索してみたらなるほどなるほどー、みたいな感じだったし。 こうした人たちは良い方向でも悪い方向でも、討論を巻き起こすことで知名度を高めているのでしょう。 だから悪い方向への言葉は拡散せず、悪性インフルエンサーの手助けをしてはいけない、という意見も分かる。 だから、私もしばらく寝かせておいたのですが…寝かせても結局怒りは収まらず、書かずにはいられないので書かせて頂きます。 今更この人を突き上げるのが周回遅れなのは分かってますが、私は知らなかったし、気でこの話にいいね!やリツイートをしているフォロワーさんも居る。 またフェイスブック界隈では未だに気で信

    私が永江一石さんのツイートにムカついた本当の理由 - おのにち
  • グリーンヒル/古谷実感想-5年長いか短いか - おのにち

    屋のワゴンに積まれていた『グリーンヒル』全3巻を衝動買い。 稲中の人だ、くらいの軽い気持ちで買ったのに不覚にもラストで泣きそうになってしまった。 相変わらずの変態モノ、出てくるのはハゲでデブで胸毛ボンばかりの漫画なのに。 屋根の上の宇宙人を裸で追いかけ川流れする不思議ワールドなのに。 主人公、大学生の関口は「人は生きながらにして腐る」を実体化したような男。夕方まで眠り、また眠り、目的もなくグータラ過ごしている(おへその下にカビも生えている)。 そんな彼が物凄い美女に恋をして、彼女と同じバイククラブ『グリーンヒル』に入りバイクの免許を取るのだが…、というストーリー。 稲中卓球部を読んだことのある人なら分かって頂けると思うのだがバイククラブに入ったからと言ってバイクの話はそんなにない。 最終巻3巻に至ってはバイクの登場する話は1話くらいしかない。 憧れの美女もそんなに出てこない。 目標もな

    グリーンヒル/古谷実感想-5年長いか短いか - おのにち
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    Delete_All 2016/07/27
    グリーンヒルは大傑作なのでオススメ。床屋のボンクラのところにやって来るエロ姉ちゃんがいい。
  • 渋谷直角、奥田民生になりたいボーイボサノヴァカバーを歌う女の話 - おのにち

    ライターで漫画家の渋谷直角さんという人が好きだ。 同世代のせいか、ネタがツボ過ぎて面白い。彼の書いたを一気に三冊読んでしまった。 「直角主義」、「カフェでよくかかっているJ-popのボサノヴァカバーを歌う女の一生」、「奥田民生になりたいボーイ出会う男すべてを狂わせるガール」。 「直角主義」はエッセイ。 他2冊は漫画漫画2冊が少し重い話で、軽く引きずられた。 書くことについて少し考えさせられたので、簡単な感想を書いてみる。 こじらせた日々が深淵から覗くから カフェでよくかかっているJーPOPのボサノヴァカバーを歌う女の一生 (SPA!コミックス) 作者: 渋谷直角 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2013/10/12 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (5件) を見る 「カフェでよくかかっているJ-popのボサノヴァカバーを歌う女の一生」、「奥田民生になりたいボー

    渋谷直角、奥田民生になりたいボーイボサノヴァカバーを歌う女の話 - おのにち
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    Delete_All 2016/04/12
    私事だけれど僕は奥田民生にクリソツとよく言われるよ。
  • 地味な主婦はキラキラ女子になれるのか?ツイッターで詐称してみた - おのにち

    こんにちはみどりの小野です。 最近私の頭の中は「詐称」で一杯です。 学歴、経歴、はては顔面や人種まで偽れる世の中。 キャバ嬢に東大卒、と偽った過去をブログで暴露する人まで現れました。 私も、心の底から思ったのです。 偽りてぇ…。 盛りようのない地味な人生を歩んで40年。 当初は読書好きの大人しい女子大生が書く、文学系女子ブログでモッテモテ☆を目指してはじめたはずのこのブログ。 今や会津のおばちゃんの平凡な日常を描くハートフルブログに(多分)。 なんか地味。みどりどころか茶色。煮物臭ぇ。 もっと盛りてぇ! 私だってAmazonリストから貢物貰いてぇ!あっ しかしいくら見栄を張りたい、と言ってもブログでいまさら実は女子大生でした☆きゃは!とやっても失笑しか返ってこない事は目に見えています。 そこで、Twitterで人気の「キラキラ女子」目指して今週末は奮闘してみました。 目指せ、フォロワー千人

    地味な主婦はキラキラ女子になれるのか?ツイッターで詐称してみた - おのにち
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    Delete_All 2016/03/21
    JDを心から愛する者としてJD詐称は絶対に許されない行為…猛省したまえ。
  • 映画「おおかみこどもの雨と雪」が嫌いな人こそ読んでほしい!原作本のススメ。 - おのにち

    「バケモノの子」のDVDを借りに行ったら全部貸し出し中だった。 なぜか細田監督の作品の中でどうしても解せない「おおかみこどもの雨と雪」を借りて帰った。ついでに映画原作にして細田守初の小説、と書かれた同タイトルのも買う。 を読んで、もう一度映画を見たら、少しだけ「解せなかった」部分の意味が分かった気がした。 今日は「おおかみこどもの雨と雪」映画と、小説の感想。 かなりネタバレあり。映画を見た方向けのレビューです。 私が「おおかみこども」を嫌いだった訳 このアニメを最初観たとき、正直失敗作だと思った。 娘の雪が語る、母のおとぎ話。 淡い語り口なのに、大学を休学し、相次ぐ妊娠出産、夫婦二人で自然分娩、医療機関には頼れず行政には追い詰められ、と相当ハード。 しっかりしているように見える花はあまりにも周りを頼らない。 ご近所、行政とのトラブルも逃げて謝って目を伏せるだけ。 優しく、健気で、いつも

    映画「おおかみこどもの雨と雪」が嫌いな人こそ読んでほしい!原作本のススメ。 - おのにち
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    Delete_All 2016/03/10
    そういえば細野作品の小説って読んでないな。映画とは随分違うみたいだ…
  • 美味しいランチで職場のゴタゴタを解決?「ランチのアッコちゃん」 - おのにち

    柚木麻子さんのベストセラー、「ランチのアッコちゃん」を今頃読みました。「屋さんのダイアナ」も、「ナイルパーチの女子会」も大好きな作家さん 。 すごく流行ってるだし、読もう読もう、と思いつつも手が伸びなかったのは「アッコにおまかせ」を思い出してしまうタイトル。 和田アキ子さん、何となく苦手なんです…。 実際読んでみると。 タイトルの「アッコちゃん」は和田じゃなくて秘密のアッコちゃんだった! 黒川敦子、45歳独身。 173cmの長身、がっちりとした肩幅。黒いおかっぱ頭。 見た目は和田アキ子…だけど、性格は魔法使いみたい。 わず嫌いを後悔しました。 もう読んだ方は多いと思うんですが、今日は私みたいなわず嫌いさんのために紹介していきます。 アッコさんはイジワーニャ女王? 主人公は素直で前向きだけど仕事運に恵まれない三智子。彼女の様々なトラブルを、美味しいごはんやスイーツで解決してくれる人が

    美味しいランチで職場のゴタゴタを解決?「ランチのアッコちゃん」 - おのにち
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    Delete_All 2016/03/05
    面白そう。ゴタゴタばかりの職場なんとかならないかな…
  • 失われた下ネタを求めて(あるいは下半身機能への追憶) - おのにち

    今日ははてな読者向け下ネタ記事です。ヒドイぞ注意! 志茂子は激怒した。 己が股を覗きこみながら怒った。 ここに開いた穴は未だ排出のためにしか使われておらぬ。 出ていくばかり、入るもののない虚空の穴。 片道通行のガリバートンネルかコラ。 神は何のためにこの穴を開けたもうたのか。 排出のためか。否。 だが未だ暴虐の王はこの道を通らぬ。 白き腿に油性マジックで エクスカリバー急募 と書いてみた。 当たり前だが何も起こらぬ。むなしい。 掴まなねばならんのだ、と志茂子は気づく。 求人に応募するような貪欲さで。 担当者の首を喰いちぎり、生き血を啜るような貪欲さがなければ勝ち取れぬ。 人の生きる道は全て勝ち負けなのだ。 容姿に自信のない志茂子は書いた。 履歴書を書くように書いた。 ブログに書いたツイッターに書いたインスタグラムもはじめた。 愛しさと切なさと心苦しさを込め女子大生女子大生女子大生と書いた。

    失われた下ネタを求めて(あるいは下半身機能への追憶) - おのにち
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    Delete_All 2016/02/27
    なにやってんのw
  • はてな上場記念!A★F対決希望 - おのにち

    こんにちはみどりの小野です。 今日ははてなブログの方向けの記事なので興味の無い方はスルーして下さいね。 さて、はてなが株式上場ということで、はてなブログ感謝祭があってもいいのではないか?と思ったのです。 私が考えたのははてなブロガーED前後と名高いA氏と、F・F氏の対戦である。(名前は50音順にさせて頂きました、ご了承ください) A氏とF氏の共通項は多々見受けられるが、私が最近発見したのが「彼らがブコメをつけるといい空気が台無しになる」という素晴らしいブコメクラッシャー力である。 まずは熟練F・F氏のブコメから見て行こう。 F・F氏がブコメをつけたのは姉妹がかわいく父の愛が空回りなリンゴ日和。 hitamu.hatenablog.com 私も大好きなブログである。 長女ちゃんのあまりの可愛さに、感動の勢いでブコメ欄を開く。 そこに私より前についているのはF・F氏のコメント。 『なんか長女ち

    はてな上場記念!A★F対決希望 - おのにち
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    Delete_All 2016/01/24
    ひでえ扱いだw
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