英語で住所を表すときは日本とは逆で住所の狭い範囲から順に記します。 例えば、『めいし堂』の住所の場合は 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1丁目3-42-403 1-3-42-403,daimyo,chuoh-ku,fukuoka-shi,810-0041,JAPAN となります。 番地・町名・区(市、郡)・都道府県・郵便番号・国名の順です。 マンションなどの部屋番号は#403と記してもいいです。 この場合は #403,1-3-42,daimyo,chuoh-ku,fukuoka-shi,810-0041,JAPAN と、最初に部屋番号を記します。 市名は「fukuoka-shi」ではなく「fukuoka-city」でもいいです。しかし、例えば英語では「郡」は「county」、「区」は「ward」、「町」は「town」などとなるのですが、「山田郡」を「yadmada-county」
ぼくが勤めていた会社は遅刻に対して比較的寛容だったのだけれど、「寝坊しました」が通用するのは月に1回くらい。あとはどうしても理由を“ねつ造”しなければならないのだ。それは米国でも同じことで、転職サイトのCareerBuilder.comが調査したところ、米国の労働者の13%が週1回以上、25%が月1回以上遅刻しており、5人に1人が上司に嘘の言い訳をしていることが明らかになったのだ。また、その言い訳のワースト10も発表している。 この調査はCareerBuilder.comが2500人以上の労働者を対象に行ったもの。調査によると、遅刻の言い訳で最も多かったのが「交通機関の遅れ」(25%)で、以下「忘れ物を取りに戻った」「気分が悪かった」「(家や車の)カギが見つからなかった」が続いている。うーん、日本も米国も変わらないんだなあ。先日、ぼくがコ○助やウォール真木と待ち合わせた際の遅刻の理由が、「
「趣味でポルシェ買ったり、世界一周旅行する人もいれば、趣味でインターネットサービス作る人がいていいじゃない」。 ソーシャルネットワーキングサイト「GREE」を“趣味”で開発・運営している田中良和さん(27)は言う。 GREEは、7月29日現在で7万1364人が利用する国内最大規模の無料ソーシャルネットワーキングサイト。ユーザーからの招待があれば、誰でも無料で参加できる。 7万人超のコミュニティサイト。企業が維持するのも大変な規模だが、開発やサポートは田中さん一人だ。田中さんはある大手IT関連企業の社員。といってもGREEは仕事とは無関係。作業は終業後や休みの日などに行う。サーバ費用などはすべて自己負担だ。 GREEからの収入も、ない訳ではない。サイト内にGoogleのアドワーズ広告を表示しているほか、Amazonのアフィリエイトサービスを導入。ユーザーが紹介した本やCDがレビューを通じて購
昨夜(9月2日)cybozu.niteというイベントがあり、パネルディスカッションを行った。その際にモデレーターの小林さんに「愛読しているBlogは何ですか」という質問を受けたので、3つほどのBlogの名前を挙げてみた。しかし、実はそれは思わずついてしまった嘘だったと告白する。 と、いうのも、僕はBlogサイトにアクセスすることがほとんどないからだ。RSSリーダーに登録しているBlog、という言い方をするならば嘘ではないが、サイトごとに読むことはほとんどなく、気になる記事(RSSあるいはFeed)を拾って読む。確かにBloggerによって記事の質が違うし興味があるカテゴリーも違うから、結果としてよく読んでいるBlogはあると言えるが、それはそのサイトというより書き手が好きだ、ということだから、必ずしも愛読しているBlogがあるということにもならないのである。(この”読み方”については次回以
いかに効率よく情報を収集して、集めた情報を整理するかによって、ビジネスマンの生産性が左右されると言っても過言ではありません。したがって、独自の情報収集・活用法を編み出しているビジネスマンも少なくありません。第一線で活躍するIT系ビジネスマンの情報収集・活用術に関する記事が、今週発売の週刊AERAに掲載されました。その1人として登場するのが、百式の管理人・田口元氏です。 百式は、面白くて役に立つサイトやツールを紹介するメルマガです。その内容の独創性もさることながら、2000年1月の開始以来1日も休むことなく配信されていることでも有名です。現在は登録者数が2万人、転載分を含めると、読者数も10万人を超えると言われる超人気メルマガになっています。今回は、田口氏のユニークな情報収集・整理術を紹介します。 情報源は、『IT経営者のネット活用術』(AERA 2005年9月12日号 34~36ページ)で
朝6時。1時間のネットサーフィンから、田口元さん(33)の1日が始まる。海外のサイトを巡って面白いネットビジネスを探し、URLを保存する。彼が運営するWebサイト「百式」のネタ集めだ。1時間で10-20は見つかるという。 英語圏のドットコムビジネスを、十数行の文章とともに、毎日一つずつ紹介する百式。非営利の個人サイトながら、1カ月のページビューは20万以上。メールマガジンは12万人に読まれている。「体力測定みたいなもの。ネット上で、個人がどこまでできるか試してみたくて」更新を続ける。 きっかけは4年半前、外資系コンサルティング会社に勤めていたころ。話のネタがないビジネスマンが多いと感じ、彼らのための“ネタ帳”として、海外のドットコムビジネスを紹介することにした。Webサイトにすれば、日本中のビジネスマンにリーチできると思った。反響は予想を超えた。人生を変えた。 百式の名前を出せば、ネット業
最初は、学生4人でのスタートだった。有限会社オン・ザ・エッヂを立ち上げたとき、彼女は取締役で、総務と経理を兼ねていた。目の回るような忙しさの中、インターネット・デザイン関係の山のような仕事をこなした。 それから8年が過ぎ、いま創業メンバーはそれぞれ別の道を歩いている。彼女――有馬あきこさんは、クリアキューブの代表取締役をしている。 PCが生活の一部だった小学校時代 自分でも、変わった小学生だったと思う。 有馬さんの周りには、いつもビジネス雑誌の切り抜きや、経済紙があった。父は、商社勤めをへて30代半ばでアパレル関係の事業を立ち上げた起業家。弟はビジネスに興味がなさそうだったが、彼女はそんなものを読み、仕事に取り組む父の背中を見て育った。 小学校では、浮いていた。厳しくしつけられ、先生にきちんと敬語を使うような子供だった。その礼儀正しさが、いじめの対象になったのかもしれない。学校にいてもつま
高校1年のころ、外に出られなくなった。特に昼間がつらかった。「同い年の人がガヤガヤと通り過ぎるのがダメで」 パソコンが好きだった。キーを叩いていれば、すべてを忘れられた。「お前のために、パソコンクラブ、作るから」。担任はそう言ってくれたけど、学校は辞めてしまった。 3年間、ひきこもった。悩んだ。大検に合格したが、大学には入れなかった。家庭の事情で追い詰められ、サラリーマンになり、ネットで出会った女子高生と恋をし、結婚して子どももできた。 家族と一緒につつましく暮らしていければいいと、SOHOで合資会社を立ち上げた。知らず知らず、時代の波に乗っていた。1人でやるつもりだった会社は、売上高8億5000万円、従業員72人のネット企業「paperboy&co.」(ペーパーボーイアンドコー)に成長する。 「まさか社長になるとは」――振り返ると、自分でも驚く。家入一真、27歳。饒舌ではない。照れ屋で、
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