昔から、内気だとか内向的と表現される私は、文系の大学を卒業し、普通に就職したものの、1年とたたず退職。フリーターとニートの中間をさまよいつつ、1年ほどのブランクをあけて再就職して、いまの会社に5年目になる。 苦痛なのは、顧客と接する業務だった。 20歳を超えても人見知りする私は、ある程度人間関係ができた人なら楽しく話せるが同じ会社の人でも自ら距離をおこうとしていた。 入社当初は、採用時にすべて打ち明けておいたので、なるべく内部業務を振ってくれていたが、だんだん仕事を覚えるうちに、人間関係ができた人に見せる私がどの場面でもその面を見せられると思った上司に、 コンサルティング業務(1案件期間2ヶ月から3ヶ月) 同時に20件程度抱えて走る 期間中訪問5回程度 メール電話でのやり取り週2回程度 という業務を任されることになった。 今考えると仕事は面白く、顧客からも非常に感謝された。実際に紹介もほし
2ヶ月前に書いた「日本のインターネット、マジやばくね?」 の続き。 前回のエントリーは想像を遥かに超える反響で、投稿後5日間で10万PVを超えた。 まず本論への導入として、前回のエントリーを書いた意図についてちょっと説明しておきたい。 個人的な話になるが、私は1998年にとあるIT企業を退職し、その1年後、1999年からWEBビジネスに関わりを持つようになった。 で、その1999年当時と比べて、一般ユーザのネット環境が劇的に改善し始めた2003年以降の日本の状況に漠然とした違和感を感じていた。一言で言えば「バランスがとれていない」と感じていた。その違和感は今でも払拭されないままだ。そんな折、前回取り上げた日経コミュニケーションの記事をたまたま読んだ。そこでのIIJ鈴木社長のインタビューこそが、私が感じていた違和感をピンポイントで言い当てていると思った。ココがこの議論のキモだと思うので、あら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く