伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ギョーカイの内部情報を拾い上げ、磨きをかけた秘話&提言。 今年度の赤字が50億円とも言われ、倒産説さえささやかれる中堅出版社の光文社。その光文社が発行する男性向けライフスタイルマガジン「BRIO(ブリオ)」(月刊)が、2009年6月24日発売の8月号をもって休刊することが明らかになった。昨年の「フラッシュEX」に続く同社の雑誌休刊だが、今回の「ブリオ」休刊には首を傾げる関係者は多い。 「『ブリオ』は3月売りの5月号で創刊10周年にあたる。それを記念し、今後1年間表紙を俳優の沢村一樹でいくという専属契約を発表し、また版型もリニューアルした。また10周年を記念して、WEBサイト『BRIOオンライン』をオープンしたばかり。そのため、なぜこの時期にという疑問の声が内外から上がっているんです」(出版関係者) 出版業界でも、「次は『JJ』が休刊か
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