タグ

2012年2月6日のブックマーク (3件)

  • 焚書坑儒でしか国内を治められない国:日経ビジネスオンライン

    中国の作家であり、敬虔なキリスト教信者として知られる余傑氏が今年1月11日に一家3人で、米国に亡命した。そのことを私は報道で知った。彼が今年早々に米国に亡命予定であるというのは去年秋ごろ、人づてに聞いていた。「公安から激しい暴行にあい、半死半生の目にあった。そのあと、公安側と長い交渉の末、渡米して二度と戻らないこと、それまでは一切外国人と接触しないことで合意した」というものだった。 「公安の監視がついているけど、おいでよ」 私は彼には何度かインタビューをしたことがある。彼は作家デビュー当時から「敏感作家」として当局のブラックリストに載っていたが、結構気さくな人で、電話を掛けると、軟禁中でも「公安の監視がついているけど、おいでよ」などと冗談っぽく言ったものだ。外国メディアや外国人が注目しているということをアピールすることで、多少は彼の身の安全に役立つと思って、特に原稿に書く予定もないのに訪ね

    焚書坑儒でしか国内を治められない国:日経ビジネスオンライン
    Desperado
    Desperado 2012/02/06
  • 緒方林太郎『ワシントン(連邦議会議員)』

    治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 上院が強いとは知っていましたが、こんなに強いとは知りませんでした。知っている方からすると当たり前過ぎるくらいですが、下院議員と比べると、上院議員の方が格は上ですし、権限も上です。以前、書きましたがスタッフを雇用するために配分される額も上院では350万ドル前後、下院では200万ドル強ですから、自ずとスタッフの数も違います。イメージ的には上院議員は100人すべてが閣僚級といったところです。日との対比で見ると、比較的同質性の高い日の両院になぞらえることが難しいです。「参議院=上院、衆議院=下院」というカウンターパート関係ではありません。 この上院議員、人口が少ないワイオミング、面積が小さいロードアイランド、デラウェアでも、人口が多いカリフ

    緒方林太郎『ワシントン(連邦議会議員)』
    Desperado
    Desperado 2012/02/06
  • 成長神話への違和感 ~ノマドとファイナンス~ (前編):村上敬亮 情報産業の未来図

    経済成長を信じるか、信じないか。最近は、エネルギー政策における経済成長率の前提の議論一つとっても、意見の対立が激しい。成長ということにリアリテイを感じる世代・グループと、そこに忌避感や反感すら覚える世代・グループとの断絶は、近年、ますます激しくなっているのではないだろうか。 来、こうした違和感は解消可能なはずだ。僕はそう思う。けれども、単純化された「成長神話」に対する能的な違和感は相当根強い。その違和感の原因は何なのか、ちょっと考えてみた。 1.ノマド 広がる 一昨年、佐々木俊尚さんが「仕事するのにオフィスはいらない」というを書かれた。ここらあたりがスタートだろうか。「ノマド」というコンセプトの普及。最近は、すっかり一つのキーワードとして定着しつつある感じがする。 書は、オフィスを持たずに情報武装することによって、強く働き続ける個人。そうした「初期ノマド」を、数多く紹介している。こ

    成長神話への違和感 ~ノマドとファイナンス~ (前編):村上敬亮 情報産業の未来図
    Desperado
    Desperado 2012/02/06