総務省は、ICTベンチャー企業のインターンシップの現状を紹介するシンポジウム「ICTベンチャー企業のインターンシップ最前線」を開催した。 インターンシップは研修生として企業で一定期間働く制度のことだ。この制度を企業が実施することによって、学生にとっては就職する前に企業で働くことを体験できる一方で、ベンチャー企業にとっては優秀な学生に企業を知ってもらい採用につなげるというメリットがある。シンポジウムでは、インターンシップに取り組むICTベンチャーの社長たちによるパネルディスカッションが行われた。 パネルディスカッションはリクルートエージェント マーケットオフィサーの貝瀬雄一氏がモデレーターとなり、NPO法人ETIC.ディレクターの山内幸治氏、ジョブウェブ代表取締役社長の佐藤孝治氏、デジサーチ アンド アドバタイジング代表取締役の黒越誠治氏、ドリコム代表取締役社長兼CEOの内藤裕紀氏がパネリス