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ブックマーク / www.cinra.net (17)

  • 八代亜紀が語る、ホステスや罪人の哀しみも支えてきた歌手人生 | CINRA

    “舟唄”“雨の慕情”“愛の終着駅”……ヒット曲を数多く持つ演歌界の大御所が、この数年、新たな音楽ジャンルへの挑戦を続けている。2012年にリリースしたジャズアルバム『夜のアルバム』は世界75か国で配信され、ニューヨークのジャズクラブ「Birdland」でのライブも実現させた。マーティ・フリードマン作曲“MU-JO”ではロックにも挑んだ。今回リリースされる『哀歌-aiuta-』はブルースアルバム。寺岡呼人プロデュースの作は、ブルースの名曲カバーに加え、THE BAWDIES、横山剣、中村中からの楽曲提供を受け、歌手・八代亜紀の心をブルースに注いだ。 人に寄り添い、共に悩み、その声を届ける。八代は、「私は表現者ではなく代弁者」と語る。八代亜紀の音楽には、哀しみの中にある人への眼差しが通底する。だからこそジャンルを越境しようとも、決してジャンルに飲み込まれない温かみを帯びる。終始微笑みながら丁

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    Desperado
    Desperado 2015/10/31
  • 片桐はいり&向井理の姉弟姿が続々、舞台『小野寺の弟・小野寺の姉』ビジュアル公開 | CINRA

    7月12日から東京・天王洲の銀河劇場、8月22日から大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される舞台『小野寺の弟・小野寺の姉』のビジュアルが公開された。 『小野寺の弟・小野寺の姉』は、アニメ『TIGER & BUNNY』や映画『怪物くん』などで知られる脚家・西田征史が、昨年発表した初小説を自ら舞台化した作品。東京で2人暮らしをしている姉弟と彼らを取り巻く人々による、温かく切ない日常がコメディータッチで描かれる。 今回公開されたビジュアルでは、姉・小野寺より子役を演じる片桐はいりと、弟・小野寺進役を演じる向井理の姿をフィーチャー。家族の絆を軽やかに描く同作の雰囲気が垣間見えるビジュアルとなっている。 同作について片桐はいりは、「向井さんと私ではこれが同じ人類か?ってくらいですから、西田さんに『当に姉弟役なんですか?』って何度も聞いてしまいました。だけど今回は、向井さんとこれまで共

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    Desperado 2013/03/31
  • 新興宗教の教祖と元兵士の心理を描くP・T・アンダーソン監督新作『ザ・マスター』 | CINRA

    ポール・トーマス・アンダーソンの監督作品『ザ・マスター』が、3月22日から東京・TOHOシネマズシャンテ、新宿バルト9ほか全国で公開される。 『ザ・マスター』は、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』から約5年ぶりになるアンダーソン監督の最新作。第二次世界大戦直後のアメリカを舞台に、社会生活に適応できない帰還兵のフレディと、人間をあらがえない力で服従させる「マスター」と呼ばれる教祖・ドッドの2人の関係、そしてドッドの・ペギーも絡んだ人間の深層心理を、実在の新興宗教団体「サイエントロジー」からインスパイアされたという刺激的かつ芳醇なドラマとして描く。 主人公のフレディを演じるのはホアキン・フェニックス、ドッド役にはフィリップ・シーモア・ホフマン、ペギー役にはエイミー・アダムスが名を連ねるなど、実力派揃いのキャスティングとなっている。また、アンダーソン監督は同作で『第69回ベネチア国際映画祭』の監

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    Desperado 2013/01/26
  • Apple Girlとして話題 Yeo Hee(ヨヒ)インタビュー | CINRA

    iPhoneを駆使したレディー・ガガ“Poker Face”のカバーがYouTubeで話題を呼び、500万回以上の再生回数を記録している韓国出身のシンガーYeo Hee(ヨヒ)。キュートなルックス、抜群の歌唱力、そしてアップル製品を自在に使いこなすその姿から、ネットユーザーには「Apple Girl」の愛称で親しまれ、国内外で支持者が急増中の注目アーティストだ。そんなヨヒの日デビューアルバム『Green or Red?』(iTunes Store®限定配信リリース)が発売されるにあたって、彼女に幼少時代から日デビューまでの道のりをじっくり振り返ってもらった。いかにして「Apple Girl」は生まれたのか? そして、そのネーミングは彼女の音楽にどんな影響を与えたのか? 動画からだけではわからなかった、ヨヒの真の姿を追う。 Apple Girlの誕生 まず早速、注目を集めたきっかけにもな

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    Desperado 2012/11/18
  • TENGA発の清純派HIP HOPアイドルtengal6、新作はtofubeatsがプロデュース | CINRA

    HIP HOPアイドルユニット「tengal6(テンギャルシックス)」のニューシングル『プチャヘンザ!』が、10月28日にリリースされる。 tengal6は、若手クリエイターチーム「NEWTRAL」によるアイドルプロデュースプロジェクトのもと、アダルトグッズの「TENGA」をスポンサーに迎えて結成された清純派HIP HOPアイドルユニット。今年7月には1stミニアルバム『まちがう』をリリース、その後開催された初のワンマンライブも入場が規制されるなど話題を呼んでいる。 同作では、これまでに多くのアイドル楽曲のリミックスを手がけている若手トラックメーカーtofubeatsが作詞作曲を担当。タイトル曲はオリジナルバージョンに加え、インスト、アカペラの3種類が収録されている。さらに「tengal6の『訳あって作詞』」と題された30分程度の映像などが収められたDVDも付属する。 また、初回盤には6種

    TENGA発の清純派HIP HOPアイドルtengal6、新作はtofubeatsがプロデュース | CINRA
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    Desperado 2011/09/10
  • 『選挙』『精神』の想田和弘監督、日常と野良猫から平和と共存を探る新作『Peace』 | CINRA

    岡山で暮らす人々やたちの何気ない日常から平和と共存へのヒントを探る映画『Peace』が、7月16日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。 同作は、ニューヨーク在住の映画作家・想田和弘が監督を務めたドキュメンタリー作品。想田作品の特徴は、リサーチや台を排し、ナレーションや音楽も一切使わない「観察映画」と自ら呼ぶスタイルだ。選挙運動の舞台裏を赤裸々に描いた2007年の『選挙』、タブーと言われる精神科にカメラを向けた2008年の『精神』と同様、最新作となる同作もこのスタイルによって制作されている。 「平和って何だろう?どうしたらみんなが共存できるの?」という「人類永遠の問い」に向き合った想田は、岡山で暮らす人々やたちの何気ない日常にカメラを向ける。想田のの実家・柏木家に住みついた野良グループと、突如現れた「泥棒」との確執。91歳で1人暮らしをする橋

    『選挙』『精神』の想田和弘監督、日常と野良猫から平和と共存を探る新作『Peace』 | CINRA
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    Desperado 2011/05/22
  • 『かもめ食堂』チームの新作『東京オアシス』、小林聡美、加瀬亮らが心のオアシス探す | CINRA

    『かもめ堂』『めがね』などを手掛けた映画製作チームによる新作『東京オアシス』が、10月22日から東京・新宿ピカデリー、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開されることがわかった。 同作は、撮影現場から逃げ出した女優・トウコの、半ば唐突に始まった散歩のような旅の様子を、2人の監督、3人の脚家が描いたアンソロジー作品。コンビニで出会った見ず知らずの男・ナガノ、かつてシナリオライターとして共に仕事をしたキクチ、動物園で見かけたツチブタの柵の中を覗いているヤスコなど、東京の街で生活する人々と出会いを通して、トウコは自身の心のオアシスを探していく。 主演は、同プロジェクトの顔とも言える小林聡美。共演には加瀬亮、原田知世、黒木華が決定している。小林は撮影に臨むにあたり「知らない人同士でいようと思えばいれるけど、ちょっと声をかけただけであったかくなれる街。今回はそんな東京の街が舞台で

    『かもめ食堂』チームの新作『東京オアシス』、小林聡美、加瀬亮らが心のオアシス探す | CINRA
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    Desperado 2011/04/23
    いい商売見つけましたね。
  • 『JUNO』のエレン・ペイジ主演、ガールズパワー溢れる青春映画『Whip it!』邦題決定 | CINRA

    2007年に公開された映画『JUNO/ジュノ』で主役の女子高生を好演したアカデミー賞ノミネート女優、エレン・ペイジ主演映画『Whip it!』の邦題が『ローラーガールズ・ダイアリー』に決定した。 エレン・ペイジが演じるのは、美人コンテストで優勝するしか娘に幸せな将来はないと信じて疑わない母親のもと、テキサスの田舎町で育った17歳の女の子、ブリス。コンテスト漬けの日々にうんざりしていた彼女は、ローラースケートレースとパンクロックが融合したワイルドなスポーツゲーム「ローラーゲーム」に触れたことで心奪われるようになる。 親に内緒で年齢を偽って新人発掘トライアルに参加したブリスは、そのずば抜けたスピードを認められ、即入団が決定。個性溢れるチームメイトとの出会いやライバルとの対峙、初めての恋など、彼女を取り巻く環境はどんどん変化していく。しかし、チームに当の年齢がばれてしまい、家族の耳にまで彼女の

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    Desperado 2010/01/23
  • ビートたけし編集長と所ジョージ副編集長が手掛けるフィクション雑誌『FAMOSO』のギャグ世界展 | CINRA

    PARCO開店40周年を記念し、不定期フィクションマガジン『FAMOSO』の展覧会が、11月7日(土)より池袋P'パルコ8Fの池袋パルコ別館にて開催される。 『FAMOSO』は、ビートたけしが編集長、所ジョージが副編集長を務める不定期フィクションスクープマガジン。中身は写真週刊誌風、掲載内容全てがギャグとパロディーになっているフィクション雑誌で、発行するごとに人々の注目を集めている。 同展は『FAMOSO』に掲載されている記事のキャラクター衣裳や小道具を初公開するとともに、メイキングオフカットを含む未公開写真や世田谷べースにある貴重な品々などを展示する予定。また、展覧会を記念した新商品を含め、関連グッズも多数販売される。 2人の粋なギャグが冴えた展覧会が、大人の遊び場と化すだろう。 PARCO開店40周年&FAMOSO創刊40周年記念 『ビートたけし×所ジョージ 全日選抜国際EXHIBI

    ビートたけし編集長と所ジョージ副編集長が手掛けるフィクション雑誌『FAMOSO』のギャグ世界展 | CINRA
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    Desperado 2009/11/06
  • 奥浩哉『GANTZ』が2部作で実写映画化、二宮和也と松山ケンイチのダブル主演 | CINRA

    漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』で連載中の奥浩哉作品『GANTZ』の実写映画化が決定した。前後編2部作で2011年春の冬に全国東宝系で公開される。 『GANTZ』は、死んだはずの人間達が黒い謎の球体「GANTZ」に召還され、強制的に謎の星人との闘うミッションを課せられる様を描いたSFアクション。極限状態下での生と死を問うストーリーで、コミックス累計1000万部を記録している。 主人公の玄野計を「嵐」のメンバー・二宮和也、玄野の親友・加藤勝役を松山ケンイチが演じる。監督は『ホッタラケの島 ~遥と魔法の鏡~』の佐藤信介が手がけており、リアルな東京を鋭く切り取ったセットでの爆破や斬新なカメラワークによる映像美を披露する。 なお、出演に対して二宮は「大好きな作品に出られるだけで幸せです!」とコメント。松山も「エンターテイメントではありますが描いているテーマは傷つけ合うことの無意味さです。」と意気込み

    奥浩哉『GANTZ』が2部作で実写映画化、二宮和也と松山ケンイチのダブル主演 | CINRA
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    Desperado 2009/10/10
  • 菊地成孔の子供時代がNHKでドラマ化、歓楽街のスナックを遊び場にする幼少時代も明らかに | CINRA

    NHK-BShiで放送されるテレビ番組『わたしが子どもだったころ』の10月7日放映分に、菊地成孔が出演することが明らかになった。 『わたしが子どもだったころ』は、第一線で活躍する著名人の原点といえる「子ども時代」に焦点を当て、当時を再現したドラマを人の語りとともに紹介する番組。歓楽街の堂を営む家の次男として育ち、開店前のスナックを遊び場としながら近所の店に出前を運ぶことを仕事にしていたという貴重なエピソードが紹介される予定だ。 『わたしが子どもだったころ』ウェブサイトで公開中の予告映像では、ストリップ小屋を懐かしむ菊地の様子などをうかがう事ができる。なお、子供時代の菊地役で俳優デビューを飾る伊井大輔について菊地は「今年の夏休みは銚子弁の方言指導を受け、オカモチ(出前の道具)を持ちっぱなし、ストリップ小屋の楽屋でストリッパーにオモチャにされたり、神社でイタズラされそうになったりと、この先

    菊地成孔の子供時代がNHKでドラマ化、歓楽街のスナックを遊び場にする幼少時代も明らかに | CINRA
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    Desperado 2009/10/05
  • 砂原良徳が“Shangri-La”をリモデル、アニメ『空中ブランコ』エンディングも電気に決定 | CINRA

    フジテレビ深夜テレビアニメ枠『ノイタミナ』で放送されるテレビアニメ『空中ブランコ』のエンディングテーマを、主題歌に続いて電気グルーヴが手がけることが明らかになった。 同アニメは「精神科医・伊良部シリーズ」と呼ばれる奥田英朗の著書『イン・ザ・プール』『空中ブランコ』『町長選挙』の3作が原作となった作品。タイトル作の『空中ブランコ』は第131回直木賞を受賞したほか、2005年には『イン・ザ・プール』が三木聡監督作として実写映画化されている。 エンディングを飾る楽曲は、彼らの代表曲として知られる“Shangri-La”を砂原良徳がリモデル(=再構築)した“Shangri-La(Y.Sunahara 2009 Remodel)”。砂原は電気グルーヴの元メンバーでもあり、今年7月には8年ぶりとなるオリジナル作品『No Boys, No Cry Original Sound Track』をリリースして

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    Desperado 2009/09/27
  • 蜷川実花、新作写真集は楳図かずお邸を300枚撮りおろした『UMEZZ HOUSE』 | CINRA

    写真家・蜷川実花による写真集『UMEZZ HOUSE』が、9月末に小学館から刊行される。 独特な色彩の強い写真描写と、素材の質感の表現で知られる蜷川が今回モチーフとして取り組んだのは、タイトルのとおり漫画家・楳図かずおの自宅兼オフィス。楳図のイメージカラーとお馴染みの赤と白のボーダーで覆われたその外観を巡り、「住宅地の景観を害する」との理由で近隣住民からの訴訟を起こされたほど、強烈な見た目で知られている吉祥寺の名物建築だ。 『UMEZZ HOUSE』には、楳図邸の外装だけでなく内装から調度品まであますところなく撮影されたカラー写真約300枚を収録。大の楳図ファンである蜷川と楳図の世界観が強力なコラボレーションを遂げている。

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    Desperado 2009/09/27
  • 角川春樹が11年ぶり監督作は警察内部の闇に挑む『笑う警官』、主演に大森南朋 | CINRA

    佐々木譲原作の『笑う警官』が、角川春樹監督作品として実写映画化される。 『笑う警官』は、実際に起こった北海道警察の組織ぐるみの汚職事件をヒントに、警察内部の腐敗した闇にメスを入れる骨太な社会派小説北海道警を舞台に80万部を超える人気「道警シリーズ」の第1作としても知られている。 札幌市内のアパートで、女性警官の変死体が発見されたことから物語ははじまる。容疑がかけられたのは、女性警官の交際相手の巡査・津久井。異例に発令された射殺命令など、捜査に違和感を覚えた警部補の佐伯は、信頼できる仲間とともに極秘に捜査を開始する。そして、北海道警察の闇に踏み込みはじめる彼らは、次々と「警察の正義」が裏切られていくさまを目の当たりにするのだった。 監督は、11年ぶりにメガホンをとる角川春樹。脚も自ら手がけるなど、同作への意気込みを感じることができる。主人公の警部補・佐伯に『ハゲタカ』などで、優れた演技力

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    Desperado 2009/09/01
  • 批評家の佐々木敦が新書『ニッポンの思想』を発売、80年代以降の現代思想を個人的に捉えなおす | CINRA

    批評家の佐々木敦による日の現代思想史をまとめた新書『ニッポンの思想』が、7月17日より講談社から発売中だ。 書は、1980年代から現在に至る「ニッポンの思想」の変遷を、著者なりの視点から辿り直したもの。1964年生まれの著者が、浅田彰、中沢新一、蓮實重彦、柄谷行人から大塚英志、宮台真司、東浩紀といった書き手たちを、個人的な記憶や折々の実感を交えつつ捉えなおしていく。 「日」から「ニッポン」へと、思想界に大きな「切断」が起こったという80年代とは、いったいどんな時代だったのか。そして、今後起こるとされる新たな「切断」とは。思想の担い手ではなく、一介の「読者」である著者ならではの「歴史=ドラマ」が記された、格好の現代思想入門書となっている。

    批評家の佐々木敦が新書『ニッポンの思想』を発売、80年代以降の現代思想を個人的に捉えなおす | CINRA
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    Desperado 2009/07/27
  • 『かもめ食堂』スタッフ結集、小林聡美主演 タイのプールに集まる人々を描く『プール』 | CINRA

    小さなプールのまわりに集まる5人の6日間の物語を描く、映画『プール』が、9月シネスイッチ銀座ほか全国ロードショーされる。 物語の舞台はタイのチェンマイ。持って生まれた資質に素直な人、気だてが良すぎる人、前に進めない人、健気に生きようとする子供、次々に現れるちょっと不思議な人たちと動物。都会を離れ、風の吹き抜けるプールサイドで描かれるのは、マイペースに生きる人々の素朴な日常だ。 原作を手がけたのは女性漫画家・桜沢エリカ。監督・脚は最年少で向田邦子賞を受賞し、『マイ・ボス・マイ・ヒーロー』などのTVドラマや、映画『デトロイト・メタル・シティ』『カイジ』ほか、数々の作品で活躍する大森美香。キャストは小林聡美、加瀬亮、もたいまさこ他、制作には『かもめ堂』『めがね』を生み出したスタッフが名を連ねる。 『プール』 2009年9月、シネスイッチ銀座、新宿ピカデリーほか全国ロードショー 監督:大森美香

    『かもめ食堂』スタッフ結集、小林聡美主演 タイのプールに集まる人々を描く『プール』 | CINRA
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    Desperado 2009/05/23
    二度あることは三度あるってことで納得しよう。
  • 「フジワラノリ化」論 −必要以上に見かける気がする、あの人の決定的論考− 第5回 優香 | CINRA

    藤原紀香について考えた事があるだろうか。 「スタイルがいいよね」とか「カッコいい女の代表よね」とか、そういう事ではない。何故、あの人はあの立場でいられるのか、という視座からの思考である。藤原紀香と結婚したお笑い芸人・陣内智則を、世の男子は羨ましがったらしい。当にそうだろうか。むしろ、陣内と結婚した事実によって膨れ上がったのは、藤原紀香というブランドではなかったか。結婚して2年、藤原紀香は離婚した。しかし、その盛大な取り上げられ方こそ、相乗効果で得をしたのは誰かを物語っていた。 こういう芸能人、すなわち、なんでこの人こんなにテレビ出られてんのという芸能人を「フジワラノリ化」と名付ける事にした。月に一人、徹底的にその人物を書き尽くす。普段語られないがゆえに、その芸能人の決定的論考を目指す。フジワラノリ化、野放しにしてはいけません。 CINRA.NET > フジワラノリ化論 第4回 関根麻里

    「フジワラノリ化」論 −必要以上に見かける気がする、あの人の決定的論考− 第5回 優香 | CINRA
    Desperado
    Desperado 2009/04/28
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