「SANKEI EXPRESS担当編集長(役員待遇 編集局新プロジェクト担当編集長)平田篤州」 1日付の朝刊各紙、この時期に恒例となっている大手新聞社の人事を伝える記事の中に見慣れぬアルファベットが掲載されていた。さらに、は「組織変更」として、編集局、営業局にSANKEI EXPRESS担当を新設することを発表した。 SANKEI EXPRESS(サンケイエクスプレス)とは、産経新聞社が11月1日付で創刊する20〜30代向けの日刊タブロイド紙のことで、横書きの32ページ、上質紙を使った「美しい新聞」「知的でノーブルな新聞」(同社)として毎朝自宅に配達されるという。発行部数は10万部(産経新聞は220万部)、月間購読料は一般紙のほぼ半額にあたる1680円(税込)で、創刊当初は配達区域を東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県と、京都市に限定する。 紙面は、前日の出来事の解説記事やスポーツコラム、「
New York Times が専用の記事ビューアー"Times Reader"をリリースしました(ちなみにベータ版です): ■ New York Times Reader Launches (Read/Write Web) 「ダウンロードしたい!」のお願い申請をしていたら、今朝ほど返信が来たので、早速インストール。インストールには.NET 3.0 が必要で、なければ Times Reader のインストール中に一緒にダウンロード&インストールしてくれます。なのでやたら時間がかかったのですが、とりあえず問題なく完了しました。で、これが立ち上げたところのスクリーンショット: おぉ、なんか意味なくカッコいいです。日付が日本語で表示されてるし。右上にプログレスバーみたいなものが表示されてて、ダウンロード中になっていますが、「最初に記事をダウンロードするから、オフラインにしてもいつでも読めるよ!」
「新聞の作り手が『読まれている』と思っている記事と、ネットでページビューを稼ぐ記事は、かくも違うのか」――産経新聞社のデジタル部門を分社化した産経デジタルの阿部雅美社長は、ネット記事の読まれ方に驚いたと語る。 産経デジタルは、昨年11月に設立した新会社。「Sankei Web」「ZAKZAK」「SANSPO.COM」「フジサンケイ・ビジネスアイ」のサイトや、記事ごとにトラックバックを受け付ける新コンセプトのニュースサイト「iza!」を運営している。 これらのサイトでよく読まれる記事は、産経新聞の“常識”とはかけ離れていた――産経新聞東京本社の社会部長などを歴任した阿部社長は、このほど都内で開いた説明会でこう明かした。 「私がやってきたような(堅い)記事が読まれるだろうと思っていたのだが、実際に読まれるのは柔らかめの記事や、ちょっとした話題。IT関係もよく読まれており、トラックバックが多く付
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年末の雑用を種々片付けながら、メディア論を専攻する大学の先生から「読んでください」と渡されていた本を見つけ、パラパラとめくっていた。「ジャーナリズムの情理-新聞人・青木彰の遺産」という1冊で、産経新聞社から出ている。「一昨年死去したマスコミ界の重鎮で筑波大学名誉教授・青木彰氏の仲間と弟子たちがジャーナリズム復権へ、思想や立場を超えてつづった」内容だが、私が一番引かれたのは、高知新聞の依光隆明社会部長さんが書かれた一文である。高知は私の郷里で、依光さんも既知の方ではあるが、この本に収録された依光さんの文章は、やはり、「志」の塊みたいなところがある。 <「一人旅」の十五年―高知新聞の試み>という文章の中で、依光さんは1990年代の初頭から、高知新聞のスタンスは変わったのだと書いている。最初は高知県庁のカラ出張問題だったらしい。今では役所の不正経理は「常識」みたいになってしまったが、当時は今以上
新聞社(全国紙)サイトのユニークユーザー(UU)数はここ5年間、ゆるやかに伸びているが、「ネット人口が5年で4~5倍になったことを考えると、もっと伸びてしかるべき」(萩原社長)で、成長は鈍い。 その一方で、新聞社などから配信を受けた記事をピックアップして掲載する「Yahoo!トピックス」のUU数は急激に伸びている。「若い人はみんな、世の中の情報をYahoo!トピックスから得ていると考えていいだろう。ニュースへの需要はある」 ニュースの需要が減っていないのに、新聞を読む人が減り、新聞社サイトが伸びないのはなぜか――萩原社長は、新聞社が編集するニュースパッケージの需要が落ちているためと分析する。ユーザーはむしろ、Yahoo!トピックスやmixiニュース、RSSリーダー、ブログ、SNS日記、Googleニュースなど、新聞とは別の視点でパッケージ化されたニュースを好んでいる。 「ネット上では、新聞
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「参加型サイト“はてな”が大手新聞社サイトを抜き去った日」で、hatena.ne.jpの総PageViewがあまたの大手新聞社を抜き去ったと書いた件。 FIFTH EDITION(pal)さんにも紹介してもらったりもしてるけど、よくよく考えてみると、このPageViewの多さの最大の原因って、Feedファイル(.rdf、.xmlなんかね)にアクセスしてくるRSSアグリゲータによるアクセスがかなり含まれるんじゃないかって思った。 自分のブログのアクセス数を見てる人なら、ある程度、感覚的にわかると思うけど、普通に個人ブログでもFeedファイルへのアクセス数って結構な割合を占める。 で、はてなってどういうサイトでしたっけ?って考えると、個人のdiaryをはじめ、ブックマークのお気
“diggする”がマーケッティング用語になるかもしれない。 参加型ニュースサイトのDiggに掲載されると,驚くばかりのアクセスが殺到する。だから,Diggに掲載されるためのマーケッティング対策も一部で始まっている。SEO対策ならぬDigg対策である。 Diggに掲載されるには,売り込みたい記事をより多く投票してもらわなければならない。投票数の多い人気記事がDiggに掲載されるからだ。そこで,記事の近くに投票箱(“digg it”)を置くことが,ブログやメディアサイトで流行ってきた。つまり,“digg it”を記事の末尾や先頭に置くのである。下の画面は,ZDNetの事例である。 なぜ競って“digg it”するのか。Diggの最近の躍進ぶりを見れば納得するはずだ。以下は,alexaデータによる,digg.comのリーチの推移を示している。4月半ばから爆発的に増加しているのだ。 Diggは昨年
Microsoft会長のBill Gates氏は、新聞各社にデジタル配信の新たな選択肢を提供しようと、コンピュータ画面上で新聞を読みやすいものにするソフトウェアを売り込んだ。 Gates氏は、米国時間28日シアトル(ワシントン州)で行われた新聞関係者のカンファレンス「American Society of Newspaper Editors」で講演し、New York Timesが開発した「Times Reader」と呼ばれるプログラムを披露した。Times Readerは、Windows Vistaの描画能力を生かして、長い歴史を持つ新聞をデジタル時代にさらに延命させることを狙ったもの。Times Readerを使えば、どんな大きさの画面にもデジタルコンテンツを表示させたり、フォントサイズを変更したりすることが可能で、画面の大きさを変えてもレイアウトが崩れない。 New York Tim
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