タグ

2017年2月24日のブックマーク (6件)

  • 三菱電機 DSPACE:ロケット打ち上げに新たな楽しみ—関東でも見える「夜光雲!?」

    ロケット打ち上げに新たな楽しみが増えた。打ち上げは発射場まで行かないと見えないと思っていたら、鹿児島県の発射場から遠く離れた場所で(関東地方でも!)、ロケットが織りなす素晴らしい光景を堪能できる。それは「雲」。 下の画像を見てほしい。1月24日16時44分、種子島宇宙センターからH-IIAロケット32号機が打ち上げられた。その約1時間後の17時55分頃、倉敷科学センターの三島和久さんが撮影した画像だ。この日の岡山の日没は17時半ごろ。空が徐々に暗さを増し、周囲の雲は黒っぽくなる中、白く光る不思議な雲が浮かび上がっている。 2017年1月24日17時54-55分 撮影地:岡山県遥照山。三島和久さん撮影。画像右側が種子島方向。「雲の根っこから高層の雲の末端まで、雄大に伸びあがった雲の全体像が浮かび上がった」と三島さん。(提供:倉敷科学センター) 同様の雲は東海、関東地方などでも報告が相次いだ。

    三菱電機 DSPACE:ロケット打ち上げに新たな楽しみ—関東でも見える「夜光雲!?」
  • NASAが発表した「TRAPPIST-1の系外惑星群」のインパクト - クマムシ博士のむしブロ

    Image credits: NASA/JPL-Caltech (images used under NASA media usage guidelines) アメリカ時間の2017年2月22日、NASAは系外惑星に関する新たな発見について記者会見を開いた。その新発見の内容とは、「ひとつの惑星系に7つの地球サイズの系外惑星が存在すること」だった。これら7つの系外惑星のうち、3つは地表に液体の水が存在しうるハビタブル(生命棲息可能)な惑星である可能性が示された。 生命を宿せるような「第二の地球」候補になりうる系外惑星が3つも同じ惑星系内で確認されるのは、初めてのこと。今回の発見は、我々が想像していた以上に太陽系の外には生命の星がありふれていることを示唆する、重要な発見といえる。 ・系外惑星とは 系外惑星とは、太陽系の外に存在する惑星のことである。これらは恒星の周りを公転している。観測技術の発

    NASAが発表した「TRAPPIST-1の系外惑星群」のインパクト - クマムシ博士のむしブロ
  • 【解説】地球に似た7惑星を発見、生命に理想的

    今回見つかった惑星上空からの眺めの想像図。トラピスト1惑星系は7つの地球型惑星をもつことが明らかになった。(ILLUSTRATION BY M. KORNMESSER, SPACEENGINE.ORG/ESO) 太陽系からわずか39光年の距離にある恒星トラピスト1の周りを、7つの岩石惑星が周回していることが確認され、科学誌『ネイチャー』に発表された。これらの惑星は、大きさが地球と同じくらいで、表面には水だけでなく生命さえ存在できるかもしれない。 7つの惑星はいずれも、恒星から非常に近い軌道を公転しているため、どの惑星からもほかの惑星の姿を見ることができる。空に見える姉妹惑星は、あるときは三日月のように、またあるときは地球から見える満月の2倍近い大きさで輝いているだろう。「当に美しい眺めだろうと思います」と、今回の論文執筆者の一人、英ケンブリッジ大学のアモリー・トリオー氏は言う。 太陽系外

    【解説】地球に似た7惑星を発見、生命に理想的
  • NASAによる「宇宙服を着たままで排泄物を処理する技術」コンテスト、受賞者発表 | スラド サイエンス

    以前NASAが宇宙服を着たままで排泄物をうまく処理できるアイデアを募集しているという話題があったが、このたびその受賞者が発表された(Forbes)。 1位(賞金1万5,000ドル)を獲得したのは、医師のThatcher Cardon氏で、カテーテル手術などで使われている技術を応用したもの。宇宙服内部に気密された空間を作り、カテーテルや宇宙服内部で膨張する特殊な便器を使って排泄物を取り出すという。 また、2位(1万ドル)を獲得したのはSpace Poop Unification of Doctorsというグループ。空気の流れで尿を下着の後ろに送りだし、デバイス内部にため込むという。 NASAはこれらのアイデアをベースに、新たな排泄物処理システムの開発を進めるという。

    NASAによる「宇宙服を着たままで排泄物を処理する技術」コンテスト、受賞者発表 | スラド サイエンス
    Ditty
    Ditty 2017/02/24
  • 40光年彼方に地球サイズの7惑星

    みずがめ座の赤色矮星「TRAPPIST-1」の周囲に、地球サイズの惑星が7つ発見された。1つの星の周りに地球サイズの惑星がこれほど多く見つかったのは初めてのことだ。7つのうち3つはハビタブルゾーン内に位置している。 【2017年2月23日 NASA/ESO】 みずがめ座の方向約40光年彼方に位置する恒星「TRAPPIST-1」には昨年5月に、3つの系外惑星が見つかっていた(参照:アストロアーツニュース「超低温の矮星の周りに、生命が存在しうる地球サイズの惑星3つを発見」)。 ベルギー・リエージュ大学のMichaël Gillonさんたちの研究チームがヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡「VLT」やNASAの赤外線天文衛星「スピッツァー」などによって、惑星がTRAPPIST-1の手前を通過して主星が暗くなる様子(トランジット)を詳しく観測したところ、この星には惑星が7つあることが明らかになった。

    40光年彼方に地球サイズの7惑星
  • 『重力の使命』であそぶ―(2)メスクリンの歳差運動 - Shironetsu Blog

    メスクリンの歳差運動 「もちろん、歳差はかなり急速なはずだ。赤道面が異常にふくらんでいるため、たとえこの惑星の質量の大部分が中心付近にあっても、太陽の引力に相当な手がかりを提供するからである。歳差の周期までは計算しなかったが、居住可能半球が二、三千年ごとに交替するため、その住民が高度な文明を建設する妨げになった、と考えたい人がいるなら、それに反対をとなえる気はない。」(『重力の使命』p.314) 「メスクリン創成期」のこの一節. ここがずっと気になっていた. 確かに扁平さは大きなモーメントを働かせる. しかし一方で自転角運動量の大きさはその軸の動きにくさにも寄与する. 「計算しなかった」と言っている以上は仕方ないが二, 三千年というのは妥当な値だろうか? これを計算するにあたり, もう一つメスクリンの特異な性質が絡んでくる. 軌道離心率の大きさだ. 軌道が円に近ければ(初歩的な力学の教科書

    『重力の使命』であそぶ―(2)メスクリンの歳差運動 - Shironetsu Blog