ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 欧州宇宙機関(ESA)が、世界中の宇宙機関が月面での時間を計る最善の方法として「月標準時」となるタイムゾーンを設定することを検討中です。 これは2022年末にオランダで行われた国際的な会合で提案されたもので、世界共通の月基準時を設けることで、将来NASA / ESAやその他の国、民間企業の月ミッションがもっと実行しやすいものになるとのこと。 ESAは現在、月の時刻を定めるために活動しているチームが、単一の組織が月時間を設定して維持管理すべきか、月と地球の時間を同期させるべきかといった点について議論していると述べています。 独自のタイムゾーンを持たない人類の活動の場としては、国際宇宙ステーション(ISS)があり
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