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2023年3月2日のブックマーク (3件)

  • 月はいま何時?「月標準時」をESAが検討中、月面基地やナビゲーションのため | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 欧州宇宙機関(ESA)が、世界中の宇宙機関が月面での時間を計る最善の方法として「月標準時」となるタイムゾーンを設定することを検討中です。 これは2022年末にオランダで行われた国際的な会合で提案されたもので、世界共通の月基準時を設けることで、将来NASA / ESAやその他の国、民間企業の月ミッションがもっと実行しやすいものになるとのこと。 ESAは現在、月の時刻を定めるために活動しているチームが、単一の組織が月時間を設定して維持管理すべきか、月と地球の時間を同期させるべきかといった点について議論していると述べています。 独自のタイムゾーンを持たない人類の活動の場としては、国際宇宙ステーション(ISS)があり

    月はいま何時?「月標準時」をESAが検討中、月面基地やナビゲーションのため | テクノエッジ TechnoEdge
  • 東大、ダークマターの正体が「超対称性粒子」である可能性を検証

    東京大学(東大)は2月6日、ダークマター起源の高エネルギーガンマ線を探索するため、スペイン・カナリア諸島ラパルマ島のチェレンコフ望遠鏡「MAGIC」を用いて、天の川銀河中心領域を2013年から2020年まで継続的に観測した結果、ダークマターの可能性がある未知の素粒子である「超対称性粒子」が予言するテラ電子ボルト(TeV)以上の質量領域に到達したことを発表した。 また、観測の結果として十分な信号は見つからなかったが、その素粒子的な性質に強い制限を与え、宇宙初期にダークマターがどのように作られたかについて、従来のシナリオに一石を投じることになったことも併せて発表した。 同成果は、東大 宇宙線研究所(ICRR)の稲田知大協力研究員、同・モリッツ・ヒュッテン特任研究員、同・手嶋政廣教授、同・窪秀利教授、高エネルギー加速器研究機構の郡和範准教授、独・マックスプランク物理学研究所の研究者らも参加した国

    東大、ダークマターの正体が「超対称性粒子」である可能性を検証
  • 【プレスリリース】巨大望遠鏡で狙う暗黒物質からの”光”—天の川銀河中心観測で解き明かす宇宙暗黒物質の起源と正体 – ICRR | Institute for Cosmic Ray Research University of Tokyo

    ニュース検索 すべて プレスリリース プレスリリース プレスリリース プレスリリース プレスリリース プレスリリース プレスリリース 東京大学宇宙線研究所 スペインカナリア諸島ラパルマ、ロケ・デ・ロス・ムチャチョス天文台にあるMAGIC望遠鏡 Credit: Giovanni Ceribella 発表の概要 東京大学宇宙線研究所 稲田 知大 協力研究員、Moritz Hütten 特任研究員、手嶋 政廣 教授、窪 秀利 教授、高エネルギー加速器研究機構 郡 和範 准教授、ドイツ・マックスプランク物理学研究所 (MPP) などの国際共同研究チームは、スペイン・カナリア諸島ラパルマ島のチェレンコフ望遠鏡MAGIC(注1)を用いて、天の川銀河中心を約7年間観測し、宇宙の暗黒物質(注2)起源の高エネルギーガンマ線を探索しました。今回の研究では、天の川銀河中心領域での暗黒物質の空間分布において様々な