2010年12月8日のブックマーク (2件)

  • 喘葉の森 遠未来SF妄想

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 情報化が進むにつれ、人間にとって肉体の重要性は低くなっていく。 手紙によって顔も知らない相手と個人的な関係を築くことが可能になったし、ポルノ雑誌などによって実際の性交を求めなくなったものいる。 とはいえ、現代において肉体の意義は決定的といえるほど追い込まれてはいない。 人類が肉体を「ほとんど」というレベルまで不要とするのはまだ当分先だろう。 果たして人類はどのレベルまで肉体を脱ぎ捨てられるのか。 新たな進化的適応にはやはり数万年単位を必要するだろうか。 ただし、いかに情報化が進めど、宇宙開発の際に人類は再び肉体を必要とする。 地球外に情報端末は整備されていないからだ。 テレイグジスタンスを利用するにも通信タイムラグが障害となる。 だが「肉体」にこだわる必要はない。 宇宙空間への適

    DocSeri
    DocSeri 2010/12/08
    地球を離れて久しい環境で、人はどのような常識を持つか。楽しい。
  • asahi.com(朝日新聞社):漫画表現の規制と社会規範 官に「拡大解釈」の歴史あり - 文化トピックス - 文化

    漫画表現の規制と社会規範 官に「拡大解釈」の歴史あり2010年12月7日 山中恒さん 都の条例改正案に反対して開かれた記者会見。左から明治大准教授の藤由香里、評論家の呉智英、漫画家の竹宮恵子、こうの史代の各氏=3日、東京都庁 極端に目の大きな少女雑誌の挿絵は「過度に感傷的なるもの、病的なるもの」、男女の駆け落ちなどを描いた「卑猥(ひわい)俗悪なる漫画及び用語」は、児童書や漫画からは「廃止すべき事項」である。1938(昭和13)年10月、内務省警保局図書課は「児童読物改善に関する指示要綱」を発してそう定めた。 『あばれはっちゃく』などで知られる児童文学作家、山中恒さんは、新刊『戦時児童文学論』(大月書店)で、当時の児童書や漫画への規制の経緯を追っている。 前年に開戦した日中戦争が長期化の様相を見せ始めていたこの年の5月、国家総動員法が施行されていた。その直前の2月、内務省は当時「赤

    DocSeri
    DocSeri 2010/12/08
    "「子どもを守る」という目標の前では、「表現の自由」はかすみがちになる。だが、だからこそ、漫画や児童書の規制を入り口に、権力が表現をコントロールしようとしてきた歴史を、もう一度かみしめたい。"