「もう収入は答えたくない」ヒロシさん 底辺からブレークして生活一変も、高級車を手放したワケ #ニュースその後 #令和のカネ
3月14日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 文芸書第1位は村上春樹さんの7年ぶりの長編『騎士団長殺し 第1部 第2部』が獲得した。 第2位は第156回直木賞受賞作『蜜蜂と遠雷』。第3位は2015年6月より売れ続けるロングセラー『君の膵臓をたべたい』となった。 4位以下で注目は10位にランクインした『本好きの下剋上』シリーズの第10巻。小説投稿サイト「小説家になろう」で連載されていた異世界ファンタジー。本のない世界に転生した主人公が本をつくるために奮闘するという「ビブリア・ファンタジー」を謳う。ウェブ小説ながら本好きに愛され、既刊10巻で公称35万部のヒット。本にまつわる作品のため、書店員さんのなかでもファンが多いという。出版と並行してウェブでも連載は続き、この3月に完結を迎えた。完結を機に、ウェブ小説食わず嫌いの読書家の方々もお手に取ってみてはいかがだろう。 1位『騎士団
大豆の代わりにイナゴやバッタを原料にした「昆虫ソース」の開発が、醤油(しょうゆ)発祥の地、和歌山県湯浅町の職人のアドバイスのもとで進められている。慣れない食材に作業は難航したが、“和の鉄人”として知られる料理人もその独特の風味を絶賛。ようやく10月に商品化のめどが立ち、関係者は「和歌山の新たな特産品に」と期待を寄せている。(土屋宏剛) 【イメージ図】昆虫ソースのできるまで ◆貴重なタンパク源 開発を手掛けるのは、同県紀の川市で地域活性化支援団体「いなか伝承社」を主宰する田中寛人さん(33)。きっかけは、平成25年に「和食」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されたことだった。醤油も「ソイソース」として世界で知られるようになったが、発祥の和歌山の知名度はいまひとつ。 そこで「郷土の味と文化を広く知ってもらおう」と、話題性も狙って思い付いた。昆虫は海外でも食糧危機に対応
花火と並ぶ夏の風物詩、盆踊り。心浮き立つ太鼓の音が鳴り響き、各地で大会や練習が行われている。とはいえ、最近は、地域のお祭りを騒音と感じる人も。新手の対策として、踊り手がイヤホンで音楽を聴きながら踊る「無音盆踊り」が登場。「不気味」という反応の一方で、「踊りに没頭できる」という好評価もある。地域住民の連帯感と一体感が持ち味だった盆踊りが変化しつつある。(村島有紀) ■新しい「踊りの形」を模索 愛知県東海市大田町の「無音盆踊り」。輪になった踊り手が静寂の中、無音で踊る様子がテレビなどで放映され、「不気味」「どこかのカルト集団?」「東海名物ゾンビ踊り」など、どちらかというと悪口雑言に近いような反応が寄せられる。 無音盆踊りは、名鉄太田川駅周辺で開催される夏祭り「ザ・おおた・ジャンプフェスティバル」で披露される盆踊りの一部。平成21年から踊り手がイヤホンの付いた携帯ラジオを持参し、FM電波で
蒋介石総統率いる中華民国(台湾)政府が国連の代表権を失う直前の1971年6月、佐藤栄作首相が米国のマイヤー駐日大使(共に当時)と会談した際、昭和天皇から「日本政府がしっかりと蒋介石を支持する」よう促されたと伝えていたことが分かった。 秘密指定解除された米国務省の外交文書で判明した。台湾の国連代表権維持への後押しを伝えたものとみられる。天皇の政治問題への関与発言が公になるのは極めて異例だ。 この問題について、日本の外交文書にも「陛下が(中国問題を)心配しておられた」というマイヤー大使に対する佐藤首相の発言が記載されている。昭和天皇の発言の背景には、蒋介石が終戦直後に中国に残った日本人の引き揚げや天皇制の尊重、対日賠償請求権の放棄など「以徳報怨」(徳をもって恨みに報いる)と呼ばれる寛大な対日政策を取ったことに「恩義」や「信義」を持ち続けていたことがあると思われる。しかし、国連代表権は71年
携帯オーディオプレーヤーで長年トップを走っていたアップルのiPodが、販売台数シェアでソニーのウォークマンに逆転された。09年8月最終週(8月24日-30日)の「BCNランキング」で携帯オーディオのメーカー別販売台数シェアを集計したところ、ソニーが43.0%で1位を獲得。アップルは42.1%にとどまり、0.9ポイントの僅差ながら2位に後退した。05年1月第2週以来、約4年8カ月に渡ってアップルが守ってきた携帯オーディオの週次シェア連続1位記録が241週で途切れた。 【シェア詳細推移グラフ・写真入りの記事】 アップルは、初代iPod nanoを発売した直後の05年11月、携帯オーディオ市場で6割弱のシェアを獲得。一方、ソニーはわずか1割弱で、大きな差がついていた。この当時と比較すれば、ソニーの存在感は非常に大きなものになった。カラーバリエーションを合算した09年8月最終週のランキングをみ
北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の改良型を日本に向けて発射すれば、ミサイル防衛(MD)システムで迎撃する検討を防衛省が始めたことが26日、分かった。迎撃するのはイージス艦に搭載した海上配備型迎撃ミサイル(SM3)と地対空誘導弾パトリオット(PAC3)で、導入から初の実運用となる。ただ、迎撃は重大な政治決断を伴うため、首相官邸などと慎重に調整を進める。 [フォト] 北朝鮮のミサイル発射施設とみられる写真 英軍事誌が分析 政府は平成15年、米国が開発したMDシステムの導入を決定した。MDによる対処は二段構えで、まず海上自衛隊のイージス艦がSM3で大気圏外で弾道ミサイルを撃ち落とし、失敗した場合は航空自衛隊が地上で運用するPAC3で迎撃する。 海自はSM3を搭載したイージス艦として19年度に「こんごう」、20年度に「ちょうかい」を配備。空自も19年3月に入間基地(埼玉県)へPAC
戸籍上は女性だが、男性として社会生活を送っている30歳代の性同一性障害者(千葉県)が、交通事故で重い後遺症が残ったとして、事故の相手に約6400万円の損害賠償を求めて提訴し、岡山地裁倉敷支部(安西二郎裁判官)が、男性の平均賃金を基準に逸失利益を算定し、被告に約2500万円の支払いを命じていたことがわかった。 判決によると、2003年8月、アルバイト店員として働いていた原告は、岡山県倉敷市内の国道を自転車で横断中、乗用車にはねられて頭を強く打ち、高次脳機能障害の診断を受けた。裁判で、原告側は「男性として生活していた」として、男性の賃金基準での賠償を求め、被告側は「女性労働者の賃金を基準にすべきだ」などと主張していた。 安西裁判官は判決で、原告が、読み方が男性に多い名前に改名し、男性ホルモンの投与を続けていたことなどを理由に性同一性障害者と認め、逸失利益を男性労働者の基準で算定した。 性
県内の暴走族の形態が変化している。県警交通部によると、以前は中学の同級生同士や先輩後輩の間柄で構成していたメンバーが、現在は携帯電話のインターネット掲示板サイトでの呼び掛けに応じ、面識のない者同士が集まって迷惑暴走を繰り返す実態があるという。県警への苦情・通報も急増し、暴走族と期待族の“迷惑族”同士が携帯電話のサイトで情報を交換していることが、苦情などの増加の一因と分析している。 県警によると、2008年10月末現在、暴走族関係の110番の受理件数は3240件で、前年同期から513件(19%)の大幅増加。道交法違反や、旗を掲げて走るなどの共同危険行為で摘発された人数は07年の954人に対し、08年10月末現在は2039人と2倍以上に上っている。国道58号や国道330号など幹線道路で多発している。迷惑族のほとんどは中学卒業したてから20歳前の未成年。 携帯電話のサイトでは、暴走行為をする
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く