![【イベントレポート】 これまでとは逆のプロセスで開発された"曲がる"ノート「ThinkPad X1 Fold」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f68f12a88f68ddfc81ef9d073d03891a76a45ee6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fpcw%2Flist%2F1227%2F684%2F01.jpg)
7月4日 実施 価格:325,400円 アップルは4日、薄型の13.3型モバイルノート「MacBook Air」のSSD搭載モデルの値下げを実施した。 1.8GHzのCore 2 Duoと64GB SSDを搭載する上位モデルで、直販価格は388,400円だったが、4日時点で325,400円になり、63,000円値下げされた。 1.6GHzのCore 2 Duo/80GB HDDの下位モデルは229,800円で変更されていない。このため、内蔵するSSDの調達価格が下がったものとみられる。 MacBook Airは、本体サイズが325×227×0.4~19.4mm(幅×奥行き×高さ)の超薄型モバイルノート。13.3型ワイド液晶を搭載し、重量は1.36kg。 □アップルジャパンのホームページ http://www.apple.com/jp/ □製品情報 http://www.apple.com/
■山田祥平のRe:config.sys■ iPhone 3G登場は、多様化する音楽ファンの期待にどう応えるのか 新iPhoneが発表され、日本でもソフトバンクモバイルから発売されることが決まった。7月11日を楽しみにしている方も多そうだ。ぼくはたぶん買わないと思うけれど、ついでにバージョンアップされるiPod touchで、その恩恵が得られるのがうれしい。 ●音楽の聴き方の多様化、あるいは高齢化社会 iPhoneを買わないであろう理由は、おサイフケータイの便利さに、どっぷりとはまってしまった今、もう、Felica非搭載の端末というのはありえないなというのが正直なところだからだ。iPhoneがどんなに優れていたとしても常用することはなさそうだ。だが、音楽を聴くためのデバイスとして、今、使っている携帯電話端末は物足りず、結局は、携帯電話とiPodの二本立て状態が当分続くことになるだろう。 自分
1月16日 受注開始 MacBook Airの出荷が開始されてからおよそ1カ月が経過した。SSD搭載モデルは初期出荷こそHDD搭載モデルに比べて1週間ほど遅くなったものの、現在はどちらのモデルも通常の出荷が行なわれているようだ。オンラインのAppleStoreなら注文から数日以内の納品、全国のAppleStoreや大手家電量販店では店頭在庫を持っている店もある。 今回、上位にあたるSSD搭載モデルを2週間余り試用する機会を得た。こうした仕事柄、アップルの新製品はMacintosh本体にして年間1~2台、周辺機器はそれ以上の数を発表直後にいわゆる即買いして実用なり評価なりをしているわけだが、MacBook Airについては自身での購入を見送った。その判断を、編集部で購入したこのSSD搭載モデルの試用によって再検証してみる。 同社の場合、新製品発表はいつも突然だ。もちろん事前に「噂」や「予想」
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主催する「未踏ソフトウェア創造事業」は、個人又は数名のグループを対象として、独創的なソフトウェア技術や事業アイディアを公募し、その開発を支援する制度だ。 その2007年第I期で採択された案件の1つが美崎薫氏の「PilePaperFile」である。美崎氏は、BTORNや超漢字、ユビキタス環境をテーマにした書籍の執筆でも知られている。 採択理由は、「重ねた紙,綴じた紙、広げた紙をモチーフとした統合デスクトップ環境の提案である。本開発者はこれまでにも極めて多数のラスタデータを閲覧する環境を提案してきたが、今回の提案は紙のパラパラ感、書店の平積み台の一覧感をデスクトップ上にいかに表現し、操作できるようにするかがチャレンジとなる。特に操作に関してはジェスチャの利用を考えているようだが、その再考を条件に採択とする」とされている。 今回は美崎氏本人に「PilePa
●Xbox 360の盛り返し策が焦点となったMicrosoft MicrosoftがXbox 360を、どんな策で盛り返すのか。先週(2月18日~22日)、米サンフランシスコで開催されたGDC(Game Developers Conference)におけるMicrosoftのキーノートスピーチの関心ポイントのひとつはそこにあった。 Xbox 360は日本でこそ不調だが、日本以外の地域では、2005年末の発売からしばらくは絶好調だった。PLAYSTATION 3(PS3)とWiiに対して1年先行した利を活かして、発売8カ月で500万台の出荷を達成、2年目(2006年)のホリデーシーズンで1,000万台を超えた。この出荷ペースは、PlayStation 2(PS2)とほぼ並ぶ(ただしXbox 360は同期間にホリデーシーズンが2回、PS2は1回)。そのため、このまま台数の伸びが続いてリードを保
MacBook Airの最終試作に関しては、以前にこの連載の中でインプレッションを書かせていただいた。今回はすでにユーザーの手元に届いているものと同じ製品版を使う機会をいただいたので、もう少し掘り下げてMacBook Airについて、個人的にも気になっていた部分をチェックしていきたい。 ●AppleがアピールするMacBook AirのAirたる所以 筆者は実際には訪問していないが、AppleはMacBook AirをMacWorld Expo会場で前日から、Airというキーワードを用い、何か新しいものが登場する、というイメージで来場者の興味をそそっていたようだ。 実際に新製品が発表され、スティーブ・ジョブズ氏の基調講演が行なわれると、Appleの言う“Air”とは無線のことだろうと個人的には理解した。もちろん、軽量であるという印象も受けるだろうし、何とも言えない透明感や爽快感といったこと
●前々回のレポートの間違い訂正とx86へのトランスレーション Apple Computerは、x86ベースのMacintoshアーキテクチャで、レガシーソフトのサポートのためにPowerPCトランスレータ「Rosetta」を提供する。これは、PowerPCへの移行時に提供した「Mac 68Kエミュレータ」と似たような役割のシステムだが、今回は、新興のTransitive Technologiesの技術がベースになっていると言われている。これが本当だとすれば、Transitiveは、一体なぜAppleに採用されたのか。 その本題に入る前に、まず、前々回のコラムで、Intel命令セットにバイト並びの変換命令がないように書いたが、実際にはbyteswap命令がある。コロっと忘れていたというミスで、こういうのはまさしく“底が見える”というパターンだ。申しわけない。 なので、x86 ISA(命令セッ
ソニー製のリチウムイオンバッテリの回収が止まらない。デル製ノートPCのバッテリ炎上/回収騒動に端を発した問題は、ノートPC各社を巻き込み、とうとうソニー製ノートPCのバッテリ回収にまで至った。 この間、新聞などでは一貫してバッテリ問題をソニー全体の問題、不適切な事後対応といった視点で報道しているが、問題はそれだけではない。ソニー自身の対応にも問題があったことは言及せねばならないが、この問題を伝える側の知識、スキル、モラルなどの低さも、騒動を大きくした原因のように思える。 ●そもそもリチウムイオンバッテリは燃えるもの この連載の中でもリチウムイオンバッテリに関する取材記事を掲載したことがある。この時、取材先の日本IBM担当者が繰り返し話していたのが「リチウムイオンバッテリは、本来、燃えるもの」という話だ。 無機溶剤を用いるニッケル水素バッテリなどは、液漏れを起こしても、異常加熱をしても、発火
●ハードはハードでビジネスをするPS3の当初のビジョン 「ゲームの(ビジネス)モデルはコンテンツとハードビジネス。もう1つ加えると、任天堂の時代はロイヤリティだった。でも、今回のPS3(の価格)での僕らのメッセージはクリアだ。ハードはハード(でビジネスをする)」「ビジネスモデル的には、PS3で変わる。(コンピュータになると)ハードで損して(ライセンスの)ロイヤリティでバランスを取るというビジネスモデルは成り立たない」 2006年5月に米ロサンゼルスで開催されたゲーム関連ショウ「E3(Electronic Entertainment Expo)」でPLAYSTATION 3(PS3)の価格を発表した後、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の代表取締役社長兼グループCEOの久夛良木健氏は、このようにインタビューで語っていた。この時の価格のビジョンは明瞭だった。当初、PS3を高価格に
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