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2018年12月30日のブックマーク (2件)

  • 同じくらいの知力の人たちであれば、超一流校に入学しても、地元のランクの少し落ちる学校に入学しても、その後の人生はそんなに変わらない。

    うちの長男は小学校高学年です。 中学受験、どうしようかねえ、なんて言いつつも、塾に行ったり模試を受けたりしています。 僕自身は中学校は地元の公立に何も考えずに入りましたし、親からも中学受験をすすめられたことはありませんでした。 田舎だったし、いまから30年以上も前の話ではありますし。 いまから考えると、昭和の小学生は、けっこう自由だったなあ。 受験を意識しはじめると、それはそれで悩ましいところもあるのです。 「目標」は高いほうが良いのだろうけれど、あまりにレベルが高い学校を志望校にしているのを目の当たりにすると、「それはちょっと一筋縄ではいかないんじゃないの……」となるべく婉曲に伝えたくなるのですが、それはそれでやる気を失わせるかもしれないし、過信して受験し、落ちたら傷つくかもしれないし…… 「いい大学に受かることが、人生を幸せなものにするとはかぎらない」という実例はたくさんありますが、そ

    同じくらいの知力の人たちであれば、超一流校に入学しても、地元のランクの少し落ちる学校に入学しても、その後の人生はそんなに変わらない。
    Domino-R
    Domino-R 2018/12/30
    これは経験的にも知られてて、だから1コ下の学校でトップになる方がいいとかいわれてる。本人にやる気と能力があれば、下の学校の教師でも上の学校と同じ教育を与えられるのよ。
  • ありふれた「珈琲屋」の風景は世界に類を見ない日本独自の文化だった(旦部 幸博)

    今年、「商品作物としてのコーヒーノキの伝播と消費国におけるコーヒー飲用の歴史を、世界的規模で通観した力作」として、『珈琲の世界史』(講談社現代新書)が、第9回辻静雄文化賞を受賞した。その著者・旦部幸博氏が、「コーヒーの日史」の面白さに迫る。 美味しいという噂を聞きつけて、足を伸ばしたコーヒー専門店。少し緊張した面持ちで扉をくぐってカウンター席に腰掛け、メニューを眺めて悩むことしばし、「マンデリンを」と注文する。 何となくやり遂げた気持ちになりながら、カウンターの奥に目をやると、コーヒーサーバーの上にセットされたネル(布袋)は、使い込まれたコーヒー色。豆を挽くミルの音。 マスターが自然な所作で、ドリップポットから銀糸のように湯を注ぎはじめる…… そんな、決して珍しくはない、ありふれた「珈琲屋」の風景。じつは、これが世界に類を見ない日独自の文化だったことを、あなたはご存知だろうか? コー

    ありふれた「珈琲屋」の風景は世界に類を見ない日本独自の文化だった(旦部 幸博)
    Domino-R
    Domino-R 2018/12/30
    つかこの文脈で昭和の喫茶店文化に触れないとか。日本の文芸はプロからミニコミまで喫茶店が拠点になってる。編集者や作家が入り浸るのも、歌声だのジャズだのやるのも、要は地域の文化拠点だから。